- 文藝春秋 (2019年10月9日発売)
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感想 : 52件
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167913670
作品紹介・あらすじ
ランドマークタワーの六十八階で、横浜の大神が「横浜大戦争」の幕開けを宣言。大洋ホエールズのユニフォームを着ている保土ケ谷の神を主人公に、戸塚・泉・栄の三姉妹、それぞれ身勝手な鶴見や金沢や港南、港北・緑・青葉・都筑の擬似家族、横浜中心部を司る中・西の姉弟などが、横浜の“中心”を決めるべく、くんずほぐれつの戦いを繰りひろげる。舞台は旧ドリームランド、山下埠頭、こどもの国などに展開し、驚くべき結末が待っている…。前代未聞にして空前絶後のエンタテイメント長編。
感想・レビュー・書評
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横浜出身が羨ましすぎる!!
この横浜の民であること、この横浜の土地勘があること、本当に羨ましい。
バトル漫画を読んでいるような展開で、熱くなれる一冊だった。
土地神の個性がバラバラなのに、みんな相手を思いやる姿が良い。
ある意味その関係性が人間離れしてるのかもしれない。
最後にある神々名鑑や、脚注がすごくワクワクした。
今度横浜に行くときは、土地神の面々に少し思いを馳せて見ようと思う。
私は戸塚の神が一番好きです。
かわいい……
アニメ化してほしい!!
中村佑介タッチの絵で!!
そんな妄想も捗る作品だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
興味はありつつ単行本は購入しておらず、文庫化されたので読んでみました。とことん横浜市ローカルなお話ですが、横浜にゆかりのない方はこの本を楽しめるんでしょうか?横浜市民は大いに楽しめますが。
瀬谷の扱いがちょっとひどい。他の区は初めに名前が出た時点で脚注が入るんですが、瀬谷だけはスルーされてますし。 -
普段こういうファンタジー系?読まないけど、横浜の内輪ネタが多かったから楽しく読めた。
あと、自分があまり使わない区の位置とか何気にあやふやだったからそういうの覚えることもできて良かった。笑 -
好きな設定。
象徴同士がその特徴(個性)を武器に戦うというもの。ただ、バトルというよりはそれぞれの個性と、ストーリー性を重視しているような印象だった。
それでも、それぞれのキャラクターにしっかりと色付けがされていて、とても入り込みやすかった。
横浜の地理には明るくないが、図説や注釈で適度に補ってくれているところも読みやすさを手助けしていた。
個人的に西好き。 -
横浜市の各区の神様が戦う話です。
横浜市民にはバズりそうな話ですが、横浜市外の読者は置いてかれることになるかと思います。
自分は隣の市に住んでいますが、それでもやっぱり置いていまれました。
ただ、著者はそれを見越してでも、地元愛をこのような形で表現したかったという気持ちは伝わってきますし、横浜を愛しているんだなという想いも伝わってきました。
3作目の川崎•町田編は自分の地元なので、そこまでは読みたいと思います。 -
横浜が舞台の本だったので買ってみました。
区の特徴を捉えているのは面白かった。 -
横浜市の18の区がそれぞれの神として擬人化されて戦いを繰り広げるという物語。最初の方はちょっと設定に無理があるのでは?、みたいなことを感じつつも、少し我慢して(?)読み進めてみると、これは意外に奥深いのではと思うようになってきた。それぞれの区の神がもつ新器と呼ばれる技、特徴、および性格などを通して、われわれが持っているイメージをうまく表現しており、読み進めるにつれて横浜の文化や歴史も知ることができる。読了すると不思議な感覚を得られる一冊。親子や姉妹といった親族関係によって、区の成立・分区の事実をうまく表現しているところも感心される設定だった。
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横浜に住んでいるのでタイトルに惹かれて購入したが、地雷本を踏んでしまった。
横浜市の18区の土地神による覇権を争うストーリーだが、争う動機が弱い上に、戦う武器はダジャレ、展開はグダグダで途中読むのを止めようかと思った。
住んでいる土地の話だから我慢して読んだが、仮に大阪市の24区として同じ内容が展開されたら、すぐにギブアップしていたはずだ。
タイトルだけ見て購入するのは危険、という教訓を得た。 -
★1
(ブクログでのMYレビュー全体の0.7%というひっさしぶりの1となってしまいました)
偶然目にして(横浜市民ではあるが住んでる区周辺以外はあまりよく知らないし ちょいと読んでみるか)と手にした次第
最初に横浜市の地図があり(そうか こうなってるのか)
保土ケ谷区から始まりそれぞれの区のカンタンな紹介が付されていて(ふむふむ なるほど そうなのか)
一方で「横浜SF」でも感じた<アイディア一発勝負の出オチ感的な作品だったらどうしよう……>という不安もありつつ (まあでも横浜市の基礎知識として勉強になるのならいいかな)と思い読み進めた
の だが ……
半分ぐらいでかなりキツくなってきて斜め読みモードに移行
残り1/4で読むのを挫折 一度読み始めた小説は最後まで読むのを信条としているのだが いかんせんこれは……
せっかくここまで来たのでなんとか最後まで行こうと再度読み始めるも 人物のセリフ部分のみを拾い読みしてなんとか読了(と言っていいのか?)
本書の特徴は大まかに以下のとおりだが
1 全部で18ある各区の土地神が
2 <神器>という(ダジャレ名の)武器
3 または(ダジャレ名の)術を使って
4 全員入り乱れてのバトル合戦
5 登場キャラクターはみなマンガチックな外見と喋り方
6 もちろん語り口もラノベ調
7 416ページと長い
1以外はぜーんぶ苦手な要素のてんこ盛りだったわけで
予備知識まったくなしで手に取ってしまったこと自体が「不幸な出会い」としか言いようのない結果を招いてしまった
なのでこの作者が悪いのではなく 好みのチャネルがまったく合わなかったということ
実際にアマゾンレビューも好意的な意見が多いし 続編も出ているし
もしこれが小説ではなくて今っぽいまんが家のコミックスだったら?
うーむ 手に取らなかったかー…… -
そうか、横浜の各区には神様がいるのか!
各々の神の個性が興味深い。 -
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ランドマークタワーの六十八階で、横浜の大神が「横浜大戦争」の幕開けを宣言。大洋ホエールズのユニフォームを着ている保土ケ谷の神を主人公に、戸塚・泉・栄の三姉妹、それぞれ身勝手な鶴見や金沢や港南、港北・緑・青葉・都筑の擬似家族、横浜中心部を司る中・西の姉弟などが、横浜の“中心”を決めるべく、くんずほぐれつの戦いを繰りひろげる。舞台は旧ドリームランド、山下埠頭、こどもの国などに展開し、驚くべき結末が待っている…。
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横浜に転居してから半年強。いまいち市内の区のことは理解していなかったので大変勉強になった。市内全ての土地神を登場させ、キャラをたて、よくもまあ上手くまとめあげられている。アニメ化させて流行りの声優さん達を使えば更に盛り上がりそう・・とはいえ、横浜市にゆかりのない方々には深入りできない要素も多いご当地ものではある。個人的には旭OR瀬谷の神が推しかなあ。川崎・町田編、明治編もあるのか・・。
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後ろに神々名鑑あるの読み終わるまで知らなかったあ!!!!
横浜市民だけど自分の住んでる区以外のことあまり知らなかったから面白かった! -
区によって個性の違う神様たちが先ず面白くて、最後にある神様の図鑑も読んでいて楽しい。
神様の関係性でその土地の歴史がうっすら見えて来ます。
読んでいて続きが気になっていました。 -
凄い設定です。
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長いこと読んでみたいと思っていたためハードルが上がった状態で読み始めた。どちらかというとカジュアルにファンタジーを読みたい層向けで、横浜のことについて少しでも知っている人には内輪ネタ盛りだくさんで楽しめると思った。(特に各キャラの設定など。)逆に全く知らないと疎外感があるかも。
横浜市の中の各区に土地神がいて、彼らが大戦争という名のもと争うというのが大筋だが、勝ち負けとか話自体の展開はシンプルなので、各キャラの絡み合いなど群像劇を楽しむような物語。
私も横浜出身だが、各キャラのイメージが、筆者が設定したものとだいたい似ていてそこがちょっとクスッときたポイント。 -
横浜出身の知人に勧められ手に取った。斬新な設定に面くらったが、普段読まないジャンルなので新鮮にも感じた。横浜市民にとっては、それぞれの区の位置付けがなるほど、という妙な納得感がある。横浜市のことを全くしらない読者が読んだらどう感じるのか気になるところ。
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まぁ、なんとか大団円。
ラストのドタバタが一昔前のドラマのエンディング -
横浜市民の身内ネタでそれ以上でも以下でもない。会話劇の箇所が多いが読みにくい。
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ある日突然、横浜大神の一声で始まった横浜大戦争。横浜市の各区を司る神たちが、横浜一になる為、各々の神器を駆使して闘う。主人公は保土ヶ谷の神。各区の神たちの関係性やディスり合いに笑った。横浜市の特徴や歴史が、面白おかしく学べる。
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