僕のなかの壊れていない部分 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167913861

作品紹介・あらすじ

美しい恋人・枝里子をサプライズで京都に誘った。それは、昔の男が住む京都で枝里子の反応を見ようという悪意だった――。東大卒出版社勤務、驚異的な記憶力を持つ「僕」は、同時に3人の女性と関係を持ちながら、誰とも深いつながりを結ぼうとしない。その「理屈っぽく嫌味な」言動の奥にあるのは、絶望なのか渇望なのか。彼の特異な過去を知った枝里子は。「自分の人生にとって本質的なことからは決して逃れられない」切実な言葉たちが読む者の胸を貫いてロングセラーとなった傑作が文春文庫で登場。 解説・窪美澄

感想・レビュー・書評

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  • 【三人の女性と関係を持つ「僕」の絶望――名著再刊!】東大卒の秀才・出版社勤務の「僕」はどんな女性とも深い繋がりを結ばない。驚異的な記憶力に秘められた理由とは。ロングセラー長編。

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著者プロフィール

1958年福岡県生れ。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞受賞。近著に『翼』『幻影の星』。

「2019年 『あの頃の「火口のふたり」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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