野分ノ灘 居眠り磐音(二十)決定版 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2019年12月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167914042

作品紹介・あらすじ

闘いの火蓋は切られた!



佐々木道場の跡目を継ぐため、浪人・坂崎磐音は生計の鰻割きを辞し、



住み慣れた金兵衛長屋に別れを告げた。



一抹の寂しさを胸に歩み出す磐音に、破れ笠に夏薊を挿した武芸者が立ち塞がる。



さらに、この一件を探索する南町奉行所同心・木下一郎太は、突如、蟄居処分に。



磐音を邪魔に思う城中の有力者の差し金か!?

感想・レビュー・書評

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  • いろんな意味で激動の20巻。

    磐音が宮戸川を辞し、豊後関前から到着した千石船で父正睦からの返書が届き、19巻で襲われた場所で再び刺客が現れ斬り合いになり、その刺客の調べを進めていた木下一郎太に危機が迫り、江戸の荷を積んで関前へ戻る御用船に乗っておこんさんも連れて帰省することになった磐音。

    濃い! 1冊が濃すぎる!
    でもするすると自然に話が進んでいくから、始めから終わりまでの時間の経過が半端なくて、読み終えてふっと現実に戻ると呆然としてしまう。

    いやぁ……おもしろい。
    なんでこうも次々とアイディアが浮かぶのか、本当にすごいです、佐伯さん。

    江戸から瀬戸内までの船旅は、もう一気読み。
    グイグイ引き込まれて夢中で読んだ。
    あぁこれぞ楽しい読書体験。
    幸せです。

  • ☆4.0

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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