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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784167914134
作品紹介・あらすじ
約六百五十年間続く「武士の世」はいかにして始まったのか?
日本の統治者であった「朝廷」は、なぜ「幕府」にその座を譲ったのか?
平氏らの失敗に学び、京都ではなく、鎌倉で独立を果たした頼朝の決断が歴史を大きく変えた――。日本の歴史を決定づけた4つのターニングポイントから、武家政権の誕生について、人気歴史学者がわかりやすく解説する。
第一章 足利義満「日本国王」の権力
第二章 足利尊氏「京都」に挑む
第三章 北条時頼 万民統治への目覚め
第四章 源頼朝 「東国」が生んだ新時代
みんなの感想まとめ
武士の誕生とその背景を探求する本作は、歴史を遡りながら日本の政治の変遷を明らかにしています。著者は、武士が単なる武装農民から為政者へと進化する過程を丁寧に解説し、特に源頼朝や足利尊氏の政治的な決断がい...
感想・レビュー・書評
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本郷さんの歴史の本は分かりやすくて読みやすい。
この本もそう。
撫民政策は知らなかったなあ。学生の頃習った記憶もない。超重要だと思うんだけど。
あと改めて頼朝の政治力すごいと思う。
歴史の本読んでると、自分はこの国この時代に生まれて良かったなあと思えるのが好き。当たり前なことがあたりまえではないことに気づかせてくれる。
歴史の本はまだ積読貯まっているので、読むのが楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
令和4年のGWに部屋にある本を全て整理することにしました、この本は読みかけの本でした。読むことでためになるポイントはあるとは思いますが、部屋の整理を優先することにしました。いずれ読む時間が取れれば嬉しく思っています。
評価は星一つとなっておりますが、内容に問題があるのではなく、時間が取れず読了できなかったためにこの評価になっています。
2022年5月2日作成 -
武士が如何にして武装農民から為政者になったのか、遡って歴史を説いた本。
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目次の中で、一番地味だと思った第3章が一番おもしろかった。書名の大部分が、この章で解き明かされている。
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室町時代から、鎌倉・室町まで遡って、武士のルーツを考察する。欲を言えば江戸時代から始めてほしかったが、焦点を中世に絞ったということだろう。朝廷のある京都に政治の中心を据えた足利尊氏と、関東に残って朝廷と距離を置いた源頼朝の比較が面白い。義経が朝廷から直接任官されたことに対する頼朝による討伐は、武士団を統率するうえで避け得ない事だったと理解できた。政治能力が劣化した朝廷・公家に代わって武士が台頭したのだが、幕末には逆の現象が起きた。さて、現代の政府はいかがだろう……
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