荒海ノ津 居眠り磐音(二十二)決定版 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2020年1月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167914288

作品紹介・あらすじ

身分違いの恋に悩むふたり……磐音、いざ助太刀!



豊後関前藩を後に、商人箱崎屋次郎平の招きで博多を訪れた坂崎磐音とおこん。

玄界灘に臨む荒戸の浜を見物した際、武芸者に囲まれた若侍と武家の娘を助ける。

のっぴきならない様子のふたり。どうやら人には言えない秘密を抱えているようで……。



一方、こちらは江戸・本所。磐音の友・品川柳次郎が悩んでいる。

放蕩に耽る父と兄の責で、お家廃絶の危機に瀕しているのだ。

もはやこれまでと諦めかけたそのとき、思わぬ人と再会する。

柳次郎は、この危機を乗り越えられるのか?

みんなの感想まとめ

身分違いの恋と人助けが交錯する物語が展開される中、主人公の磐音とおこんは福岡で新たな冒険に挑む。博多の商人に招かれた彼らは、武芸者に囲まれた若侍と武家の娘を救うことで、思わぬ深みに巻き込まれていく。江...

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    磐音は関前藩のため、福岡藩に立ち寄り、箱崎屋との繋がりを強める。一方、品川柳次郎を主役とする番外編的な話が進行し、こちらも目処が立ち、ホッと一息。

    本巻は、福岡藩道場での闘いや武芸者との闘いなど、いつもに比べて争闘シーンがちょっと多めかも。


    あらすじ
    福岡黒田藩に磐音はおこんと降りたった。早速、磐音は藩道場に呼ばれ、腕試しをされる。藩道場での稽古で、藩の元国家老の吉田の信頼を得る。

    一方、江戸では当主と嫡男が逃げ出した品川家はお家断絶の危機が迫っていた。柳次郎の幼馴染の椎葉お有が嫁に貰われる先の旗本が賭場を開いていた。町奉行と佐々木冷圓と連携して、取り締まる。

    この功績もあり、品川家は柳次郎が継ぐことになり、品川家の扶持も回復することになった。同時に柳次郎とお有を嫁にもらうことになる。

    一方、福岡を出た磐音は、磐音の噂を聞きつけた武芸者に決闘を挑まれ、これを制する。

  • 磐音とおこんはまだ江戸に戻らず、豊後関前で出会った博多の大商人箱崎屋次郎平に招かれて、福岡を訪問中。
    福岡藩の重臣吉田久兵衛の求めで、藩道場で居眠り剣法を披露、磐音大人気に。
    そんな中、また人助けをしたところ、さらなる深みにはまることに……(やっぱりね)。

    一方江戸では!
    品川柳次郎に大きな変化が!
    なんと品川家断絶の危機か⁉︎

    話がここしばらく江戸から離れていたので、この品川柳次郎の一件で久々に江戸の面々に会えて、もう、もう、もう、めっちゃめちゃうれしい!

    磐音との付き合いで広がった人脈で、いろんな人たちに助けられて、つくづく、なんっっっていい人たちなんだろう、と、柳次郎より私がウルウル。
    ほんっっとにステキな人たち。

    竹村武左衛門もなんだかんだ言ってやっぱりいい奴だし、佐々木玲圓も本巻でもかっこよすぎてシビれたし、ニヤニヤしながら読んでたわ。

    何はともあれ、品川柳次郎と母御の幾代さんには絶対に幸せになってほしい!
    その予感に満ちた、いろいろとうれしい22巻でした。

  • ☆4.5

  • 【寒風吹きすさぶ玄界灘に、おこんの啖呵が響く!】博多を訪れた坂崎磐音は、武芸者に囲まれた若侍と娘を助けるが……。一方、江戸では、友人の品川柳次郎が家廃絶の危機に悩んでいた。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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