1984年のUWF (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2020年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784167914646

作品紹介・あらすじ

柳澤健、「プロレスから格闘技へ」3部作 第2弾!

単行本刊行時に話題沸騰!
プロレスから格闘技への過渡期に痛烈な一閃を浴びせ、
「UWFブームの震源地」となった一冊を渾身の文庫化!

文庫版特典 クリス・ドールマンとの一問一答


目次
序章 北海道の少年
第1章 リアルワン
第2章 佐山聡
第3章 タイガーマスク
第4章 ユニバーサル
第5章 無限大記念日
第6章 シューティング
第7章 訣別
第8章 新・格闘王
第9章 新生UWF
第10章 分裂
終章 ヴァーリ・トゥード

あとがきにかえて~VJT95以降の中井祐樹
文庫版のためのあとがき
クリスドールマンとの一問一答
[特別付録]1981年のダイガーマスク

みんなの感想まとめ

プロレスから格闘技への移行期を描いたこの作品は、UWFという特別な存在に対する深い愛情と懐かしさを呼び覚ます内容です。賛否が分かれる中でも、多くの読者が再読を通じて本書の説得力を再確認し、UWFの魅力...

感想・レビュー・書評

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  • 僕にとってUWFという言葉には特別な意味があり、どうしてもメロウな気分になってしまう。
    この本は賛否両論渦巻いた本だが、今回再読してみて大筋ではやはりこの本が真実に近いように思う。
    僕は前田ファンなので、前田があまり良く書かれていないのは悲しいし、関連本、反論本もたくさん読んだけど、やはり本書は説得力がある。
    でも、それでも、UWFは今もなお素晴らしいし、感謝しかない。
    若林太郎さんの言葉のとおり。
    UWFは真剣勝負に見えるのに、どこかハッピーエンド。美しい夢だからこそ、UWFは僕たちの心を捉えて離さなかったんです。

  • 自分が勝手に思い込んでいたUWFという神話。

    イデオロギーやロマンが、実は金の動きや関わり合った人々の怨嗟によってあっちへ傾き、こっちへ傾きながら息も絶え絶えにピンと張りつめた糸のように存在していたのだとうことを知る。

    佐山聡が目指した理想のゴールとは、似ても似つかぬ物となってしまい形骸化したUWFという思想。

    しかしファンにとってはあの時期、まごうことなきカタルシスであったことも否めない。

    それがセンチメンタルだと嗤うなら笑えばいい。僕らにとってあのUのテーマのイントロが響く後楽園ホールは、文字通り天国であり、理想郷だったのだから。

  • UWF贔屓と思っていたが、とんでもない誤解だった。 一読の価値有り、特に後半の勢いはあの時代の熱さと、疑問が鮮やかに解決出来た‼️

  • ふむ

  • 一世を風靡したUWF。当時は確かにUWFこそ
    本物。今までのプロレスはまやかし。と思って
    いました。遅ればせながら恥ずかしながら本作を
    読んでUWFも普通にプロレスなんだと知りました。
    とはいえ昭和のプロレスは熱かった。その熱量が
    この本からは感じることが出来ました。今の
    プロレスは優等生な感じですが、いつの世も
    ちょっと悪いやつに憧れ熱狂するもんです。
    前田がこの本を真っ向から否定しているらしいのでこの後はUWFのインタビュー本を読んで
    確かめてみたいと思ってます。

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、「週刊文春」「Sports Graphic Number」編集部等に在籍。2003年に退社後、フリーとして活動を開始。デビュー作『1976年のアントニオ猪木』が話題を呼ぶ。他著に『1993年の女子プロレス』『1985年のクラッシュ・ギャルズ』『日本レスリングの物語』『1964年のジャイアント馬場』『1974年のサマークリスマス』『1984年のUWF』がある。

「2017年 『アリ対猪木』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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