日本沈没2020 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2020年5月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167914929

みんなの感想まとめ

テーマは人間の生と死、そしてその中での出会いや別れの重みです。原作に比べて軽やかさを感じる部分もあり、キャラクターの入れ替わりが多いため一部の読者には没入感が欠けるかもしれません。しかし、物語が進むに...

感想・レビュー・書評

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  • 現実味のない話、と一笑に伏すことのできない、漠然とした不安がむくむくと頭を擡げるような、ちょっと後味の悪い展開が多い。主要人物が次々と死んでいくのは、自然災害の容赦のない猛威を示しているのかな?少しリアリティのない展開が多かったので、ちょっと方向性がよく分からなかったけど、個人的にはもう少しリアルに近い展開が、胸糞でも構わないので読みたかった。読んだ後、不安で夜も眠れなくなるような。子どものときに、ノストラダムスの大予言をテレビで見たときの、筆舌し難い感情が胸に渦巻くような。

  • 小松左京の原作を読んでからだと重厚感の無さに拍子抜けしてしまうかもしれない。ページの割にややキャラクターの入れ替わりも激しく没入しづらかったが、最後は目が潤むほど感動した。

  • ライトノベルだと思って読み始めたら、結構重たくて衝撃的な場面もあった。2020年らしい展開やまとめは納得できますが、やっぱり後味が今一つだった。

  • ある日突然起こった大地震で、少しづつ日本が沈んでいくお話。
    主人公の両親や先輩、助け合った人達までどんどん死んでいき、読んでて辛かった。
    ただただ絶望。でも続きが気になってどんどん読んでしまった。
    非現実的だとも言い切れず、実際に大きい地震がきたらこんな風になるのかな、と少しばかり不安になった。
    ただ、助け合いの絆など、涙を誘うシーンもあり、情緒が不安定になった。

  • ただただうつだった

  • 読んで無いけど、2021よりはマシやろ

  • ・痛みを感じることも、やり残したことを悔やむ暇も、愛する人を思い浮かべる猶予も与えられず、「強制終了」されたパソコンのようにプツンと時を止められた。
    ・たまたま起こった出来事の中で、たまたま出会った人々の影響を受けながら生きている。

    2021.4.22

  •  東京オリンピックが開催した日本を、突然の大地震が襲った。都内に住む武藤歩と剛の姉弟は、大混乱の中、家族と東京からの脱出を試みる。しかし、日本列島は刻々と沈み始めていた。極限状態で突きつけられる生と死。絶望の際で懸命に生き抜こうと足掻く武藤家に未来はあるのか?

  • かなりたくさんの人が死んだ…
    最後には主人公も多分死ぬな、
    なんて途中から思い出した。
    先輩とか母は死ななくてよかったような…
    日本沈没が実際に起きたらあんなことになるのかな
    最後はまあ、かすかに希望もあったしよかった。

  • 完全に小松左京に対する冒瀆だよ。星一つもつけたくない、酷いストーリーだった。
    誰が書いたらこうなるの。家族を殺して、友人を殺して、住民を殺して、日本人を殺して、何に対するアンチテーゼなんですかね。あまりに酷いストーリーで頼むからアニメもノベルも回収して欲しい。そもそもタイトルを変えろ!
    だいたい電源がなくなっているのにネットとかに繋がり過ぎだろ。何でYoutuberなんかが万能人間のように活躍するんだよ!アホか。
    小松左京のパニック小説には常に文明や社会への警告を含んでいた。このストーリーは主人公の夢を潰し、単に人がどんどん死んでいく沈没ストーリーが展開されるだけの虚しいだけの話です。

  • 【アニメ『日本沈没2020』完全ノベライズ】二〇二〇年、東京オリンピック直後の日本で大地震が発生。ごく普通の家族を通じて描かれた新たな日本沈没。アニメを完全ノベライズ。

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