贄門島 上 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2020年8月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784167915483

作品紹介・あらすじ

21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父は、
美瀬島の漁船に助けられた。生死の境をさまよう中で奇妙な言葉を
聞いたという。「こんなにつづけて何人も送ることはない」--
翌年亡くなった父の記憶の意味とは?
謎を解くべく房総の島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される。

島に伝わる生贄送りの儀式、里見家文書、島と小田原との歴史的
繋がり、そして北朝鮮の船…
哀しみの因習に縛られた島で名探偵・浅見が解き明かす、連続失踪事件の真実とは?

日本人の心をざわつかせる息もつかせぬ展開と、
壮大なスケールが心地よい傑作ミステリーが新カバーで再登場。

みんなの感想まとめ

父の遺した謎を解くため、房総の島を訪れた主人公が繰り広げる連続殺人事件の物語です。21年前の事故から始まる不可解な言葉が、彼を不気味な因習と歴史に満ちた島へと導きます。島に伝わる生贄送りの儀式や、知人...

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦シリーズ。
    やっぱり最高です。
    21年前、海に転落して漁船に救われた時、朦朧とした意識の中で聞いたという奇妙な会話…。
    父の遺したこの謎を解くべく訪れた房総に浮かぶ島で、事件が起こります。

    「こんなに何人も続けて送ることはない」「そうだな、来年にまわすか」

    島に伝わるしきたりとは…。
    事故?殺人?

    じっくりと、じわじわと、丁寧に核心へ近づいていきます。
    さてさて、謎解きは下巻で。
    早く読まなくては!!

  • 【因習に縛られた島で連続殺人が 傑作ミステリー】亡き父が遺した謎を追い、房総に浮かぶ島を訪れた浅見の前で連続殺人事件が。島の因習と歴史が織りなす壮大なミステリー新装版。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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