ハグとナガラ (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2020年10月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167915711

作品紹介・あらすじ

どこでもいい。いつでもいい。
一緒に行こう。旅に出よう。
人生を、もっと足掻こうーー。


恋も仕事も失い、絶望していたハグ。突然「一緒に旅に出よう」と大学時代の親友ナガラからメールが届いた。以来、ふたりは季節ごとに旅に出ることに。

ともに秘湯に入り、名物を堪能し、
花や月を愛でに日本全国駆け巡る、
女ふたりの気ままな旅。

気がつけば、四十路になり、五十代も始まり……。

人生の成功者になれなくても、自分らしく人生の寄り道を楽しむのもいい。心に灯がともる六つの旅物語。
文庫オリジナル短編集です!

(解説・阿川佐和子)

みんなの感想まとめ

人生の寄り道を楽しむことがテーマの物語は、二人の女性の友情と旅を通じて描かれています。主人公たちは、困難や悩みに直面しながらも、互いに励まし合い、季節ごとに日本各地を旅することで心の支えを見つけていき...

感想・レビュー・書評

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  • 読んだら、海が見える温泉宿に行きたくなる〜♪

    いつも一緒に女二人旅をして来たハグとナガラのお話
    何かある度に「一緒に旅に出よう、人生をもっと足搔こう」と励まし合って来た二人

    人生上手くいっている時は良いけれど、何に躓くかわからない
    互いに親子の問題にぶつかり逃げられない現実
    でもそれだけでは辛過ぎるから、自分のためにも何かしてあげる
    それは二人にとって、やっぱり旅だった


    人生様々な岐路があり悩みも変わって行くので、ずっと同じ関係でいられるのは、特に女性同士の場合は難しい
    だから、二人の関係が壊れません様に!と願いながら読んだ

    私も二人とおんなじ
    毎日モチベーションを保って頑張れるのは、旅をする楽しみがあるから〜♪
    春になったら旅に出よう(^^)v

  • こんな友人関係は最高だ。
    羨ましいなあと思いながら読み終えた。
    これ以上悪くなりませんようにと何度も祈りながら読みました。でもどうしようもないことがあったり、希望どおり悪くならず良く変わったりと起伏があり楽しかったです。
    「寄り道」が一番良かった。

  • 凄い素敵な話
    2人の関係も素敵で憧れるが

    何よりナガラさんの懐の深さ!!
    常に等身大
    人に元気も与え
    余計な感情などに振り回される事もなく
    まるで海のような
    まるで仏のような方だ!!

    こんな人になりたいと自分で思うが
    到底なれないだろうな…と思わされた。

  • 人生の転機が訪れてふと学生時代の友人ナガラが「人生をもっと足掻こう」って旅に誘ってくれた。以来二人は40代前半から50代中盤にかけて日本全国津々浦々出かけていた様子が綴られていました。
    ナガラは食べ物だったり、ハグは美術鑑賞だったりと趣味が違っても同じ空気を吸って気の合うもの同志の旅は刺激しあって笑顔があって楽しそう。
    いいなぁ、旅って現実から非現実に抜け出してストレスを発散させ、活力を養いつつまた現実へと戻っていく。ナガラはのんびり屋さんで、ハグはしっかりした印象に見えるのですが要所要所でハグを支えていて現実の世界では揉まれているのに。ハグは実家に戻り母親の介護と並行してフリーの仕事をこなすようになると、不安定な暮らしぶりからナガラと旅行する機会が激減していったけど。ナガラにも同じように高齢の母を看取るまで大変な時期があったようです。お互いシングルでキャリアのある二人の話だったけど、旅行自体が目的とゆうよりも二人で時間を共有することが主目的のようで絆の深さを感じました。

    私の場合は、子育てが終わり親の介護が始まる前の数年は、自分を取り戻したくって悪足掻きしようと山歩き始めたんです。ナガラのような友達もいて近場の里山を一緒に歩いていたのですが、私は体力のあるうちにステップアップしてアルプス目指したいって思いが膨らんできたのですが、友達はそんな気がなくハイキング程度に歩くことが好きだったので、いつの頃からか袂を分けてしまったんですけど。
    アルプス目指したお陰で体力と気力が維持できて同世代の仲間は山を卒業した人もいるのですが、未だに続けてられるのが嬉しかったりです。

  • 原田マハさんは、千鈴さんという方とたくさん旅をされているそうです

    最初読んでいて、羨ましい気持ちがムクムクと湧き出てきました。行きたい時にすぐに旅に行ける友達も、仕事も、お金もあってと。
    一般人はなかなか行きたいと思っても旅になんて行けないのよーなんて。

    ハグとナガラの旅の歴史
    私が思う、楽しい思い出、羨ましいことばかりではなく、苦労や寂しさ、介護、別離もあり。

    人生と旅の記録でした。

    特に「遠く近く」は泣けた!

  • いくつかの短編を読んだが、纏めて本が出たので購入。
    導入部から重い展開。失恋と仕事上の失敗から退職。丁度そこに大学時代の親友から連絡があり、二人の旅が始まる。友人も独身。父親が亡くなったり、母が倒れたり。この世代はどうしても親の介護が大変になってくる。
    自分も妻も両親を見送ったので、これから二人で旅行を楽しめると思ったらよる年並みに体が、、、、
    出張で全国を旅したが、やはり旅は誰かと行った方が楽しいと個人的には思う。

  • 「星がひとつほしいとの祈り」で読んだ時はすごく好きだと思ったのに、今回はあまりはまらなかった。
    ハグとナガラ祭りでお腹いっぱいになっちゃったのかも。
    他にも読んだことのある短編が入っていた。
    読むタイミングや収録されている前後の物語によって感じ方って変わるんだな。

  • 6編からなる短編連作の物語
    前半、これ、読んだことあるような...って思ってたら、ほかの作品に含まれていました。

    後半の物語はちょっと切ない。身につまされる物語です。

    ■旅をあきらめた友と、その母への手紙
    「さいはての彼女」に掲載。既読。
    「人生を、もっと足掻こう」

    ■寄り道
    「星がひとつほしいとの祈り」に掲載。既読。
    旅先で一緒になったわけありの女性の正体は..

    ■波打ち際のふたり
    「あなたは、誰かの大切な人」に掲載。既読。
    ここからハグの母親が認知症へ

    二人は40代、50代となっていきます。
    ■笑う家
    認知症の母親と同居するため、自宅に戻ったハグ
    母親の介護で、クライアントの信用を失います。しかし、ナガラのコメントが温かい。

    ■遠く近く
    さらに進んだ母親の症状。
    そんなか、旅に出た二人。母親のメッセージが..

    ■あおぞら
    けんかした二人。
    二人の旅は?

    温かくハートフルな物語でした。
    お勧め

  • 原田マハさんが40歳になられてフリーランスになってから、旅友・御八屋千鈴(旅人ネーム)さんと、旅に出るようになってからのお話を名前をハグとナガラに変えて書かれた連作短編。
    今年、思いがけず新型コロナウイルスの蔓延で旅路が阻まれ、こんなときだからこそと、シリーズを読み返し、まとめたそうです。

    「寄り道」と「波打ち際のふたり」は既読でした。

    「笑う家」
    ー何かが特別面白いというわけでもない。けれど、友と一緒に笑うのに理由なんて必要なかった。-
    これ、わかるなあと思いました。
    箸が転げてもおかしい年ごろというのがありますが、いつまでたっても昔からの親友とは何かと笑ってしまいます。会って昔話を何かするだけでおかしいんです。

    「女ふたり旅」を始めて十年ほどたって、お母さんが認知症になられたそうです。
    私も、マハさんたちの年齢に近づきつつありますが、私の母は今のところ私より元気なくらいで「私はなんて恵まれているんだろう。お母さんありがとう」と涙が出そうになりました。

    「あおぞら」でナガラのお母さんが急逝された場面は91歳であられたとはいえ、読むのがとてもつらかったです。

    この本は「折り返し地点から動き出す、女ふたり 泣き笑いの旅物語」「秘湯に入り、名物を食べ、花や月を愛でに出かける。二人一緒なら、どんなことも乗り越えられる」という帯がついていますが、旅の見聞録というより、大人の女性二人の友情の物語だと思いました。

  • 素敵な一冊に巡り会えました。
    ハグとナガラ、独身、母の介護をしながら仕事、時々二人で旅に出る、そんな大人女子(ハグも本編で自分たちのことを「五十女子」と呼んでいる。「五十女」じゃ、たちまち老けた感じになるからと)。
    二人の旅はいつでも天気に恵まれる。本人たちは「またお天気で運使うてしもうた、これでまた結婚運が逃げてく」なんて言っているけれど。
    「晴れ晴れと冴え渡る青空は格別に気持ちのよいものだったが、それでもそれは、雨降りを過ごしたからいっそう気持ちよく感じるに違いな」いことも知っている。
    ナガラが、まぁ面白い!ハグが仕事や介護のことで愚痴ってものんきな答えが返ってきて読んでて何度も吹き出しました!
    やっぱり毎日の生活に欠かせないのはユーモアだな、って思います。『ぷっ』だったり『クスクス』だったり、それがあるかないかでだいぶ変わってきますよね。
    知り合いが何人もいるよりも、こんな気のおけない友だちが一人いること、それだけで人生は何倍にも豊かになるなぁと思いました。
    大人女子にお薦めの一冊です。

  • あちこちで読んでいたハグとナガラ。既読と未読が入り交じっていたけど、時系列に並んでみると、2人の関係性や家族との関わり方などがはっきりしてわかりやすい。一つの物語として完結した感じがする。
    私にも学生時代から二人旅を続けている友達がいて、その子のことを思い出しながら読んでいた。
    旅の仕方や会話がよく似ていて…
    ハグとナガラと同じくコロナ禍以降はペースダウンしているので、今年はどこかに誘ってみよう。


  • ちょうど熱海に旅行しに行く予定があったので、ハグとナガラを旅のお供に。

    人生の寄り道って言葉、ストンと腑に落ちた。
    毎日を繰り返し働いて生きて、少しの息抜きに旅をする。人生の寄り道。
    旅の道中、出会う人々の温かさに触れたり、一人旅でもふたり旅でもそれぞれ良くて。
    ああ、がんばろうってどうにかなるぞって気分が晴れる。

    母についてもお話に出てきて、うるっとした。
    母とふたり旅したかったな。
    普段話せないこととか旅ならではのおしゃべりができたのかな。
    こういうお話に弱いなー私は。
    今では心の中にいつも一緒に旅してるぞって思うようにしてる。

    旅のお供にちょうど良い本だった。
    人生をもっと足掻こう。


    (「自転しながら公転する」に出てきたお宮と貫一の像を見てきました!
    最近読んだ小説に出てくる場所に行けたことに感激。
    これが聖地巡礼かー。お宮と貫一の顔はめもバッチリやりました。)

  • 人生を、もっと足掻こう。(あがこう)
    ラグビー観戦が大好きで、「足掻く」という言葉を見るとFW強豪チームがスクラムで足を掻いて圧倒する光景がうかんでしまう。折しも、早稲田大学が京都産業大学に完敗してショックを受けていたから、、、。

    ハグとナガラの関係は素敵だ。
    ちょっぴり暢気なナガラのタイミングいい旅の誘い。お互いに素の自分を受け止めあえる関係。同じ工芸品を見て、見る角度や感じ方が全然違っているのに二人とも魅了されているところもいい。
    それぞれ、独りになってしまった母を支え介護している。そしてお互いが旅をすることで肩の荷を下ろし合う。いや下ろせなくても泣き笑いの中で癒される。

    6つの短編は繋がっているから全部いいけど、「寄り道」と「あおぞら」が特にいい。
    父と母が亡くなったときを思い出す。
    その瞬間に間に合って幸せだったのかもしれない。

    「イケる」(大丈夫)はいい言葉だな。

  • 『行かへん?どこでもいい、いつでもいい。 一緒に行こう。旅に出よう。 人生を、もっと足掻こう』と大学時代からの親友・長良妙子ことナガラから私・波口喜美ことハグに届いたメール。以来、ふたりは季節ごとに旅に出る。親友との旅、気を使わない女性同士の旅、リモワのスーツケースをもって旅する優雅な旅…そんな話かと思う本作は、女性ふたりの旅物語という設定を通じて、親の介護という問題を提議しているようにも感じた。

    都内の大手広告代理店で働いていたハグは、35歳にして課長職であった。彼女の人生計画では38歳で結婚、40歳までに部長に昇進、43歳までに女児出産…と着実に実行すべく邁進していたところ、彼との別れからつまずきが始まり、最終的には会社を退職するに至り、計画は、路半ばで頓挫してしまった。
    そんなハグがようやく気持ちの整理がつきかけたくらいの絶妙なタイミングで届いたナガラからの『旅に出よう』のメール。
    ナガラだからこそではあるが、こんな女友達ってなかなか貴重である。と言うか、こんな女友達との関係って貴重である。と、言いたい!(ナガラから発する言葉を受け入れ安堵するハグ。ふたりの波長があっているからこそお互いが信頼できる存在なんだろう)

    ナガラ自身は小豆島出身で、証券会社の大阪市支社で働く。のちに八尾支店へと転勤し、管理職に昇進もする。

    世の中が『男女平等』と言い始め、動き出した時代。そんな時代をキャリア・ウーマンとして働いてきたふたり。気がつけば、40代、50代と時が流れていた。親も当然同じように歳を取り、介護という問題に遭遇することになる。
    働きながら親の介護をする。介護と仕事とのバランスが崩れると、仕事を無くす、また自分の体調も崩してしまうだろう。ストレスが溜まるいっぽうのハグに『ええなあ。お母はん、かわいい。子供みたいやん。ハグが子供だったとき、きっとお母はんもおんなじようにしてくれたんと違った?』
    余裕がなくなり、冷静に物事を判断できない時、親への苛立ちが募る中、親友からのこの言葉で、冷静になれる。いや、それ以上に気持ちを前向きにさせてくれる。

    少なくとも自分が将来経験するかもしれない状況を想像した時、こんな言葉を投げかけてくれる友達がいるだろうか?
    もし、いなかったとしても…この本を読んだことで、気持ちの持ち方を確認できたように感じる。もし、万一、そうなったら、もう一度この本を読んで、時にナガラに、時にハグになってみたい。

    もしそんな女友達がいたら、旅行をしたい!と、思った。

  • 単に仲のいい女性二人が旅をして、楽しかったー、という単純な話ではなくて、お互いの家庭環境や仕事などで、今までのように気軽に連れ立って旅行にいけなくなった二人の心境が丁寧に緻密に描かれていてなるほどなあ、と。

    順風満帆と思えた三十代から、彼氏に振られ、仕事を失い、母親が倒れて介護の為に実家に戻るというしんどい人生も、親友とのやり取りが救いになる描写がとても良い。
    すれ違ったり喧嘩しても、どこかでいつもつながってる、そんな関係がいいね。

  • 久しぶりの著者。

    やっぱり暖かいなぁ。
    優しいなぁ。

    心が洗われる。

    信頼出来て、決して気張らず、自然体でいられる
    人と旅に出たくなった。

  • 誰にでも旅の思い出のひとつやふたつはあると思いますがそんな思い出を懐かしく思い出させてくれる一冊でした

    作中でハグの親友ナガラは
    自分たちは女に生まれて良かった
    もし男同士だったら一緒に旅に出て温泉に入ることなんかできなかった
    と言います

    そんなわけあるか!と言いたい
    独身時代男友達と全国を旅した自分が言うのだから間違いありません
    別に変な目で見られたことないわ!
    (気付いてないだけ?)

    それにしてもやっぱり旅はいいですね
    旅に出ると必ずひとつは自分の中に財産が残る気がします
    単なる思い出話だけかもしれないけど
    それでも今になって会社の若いのに
    「あ〜あそこはね〜俺行ったことあるんだけどね…」なんてちょっとした自慢話ができるだけでも財産だw

    考えてみればなにも残らなかった旅ってない気がします
    なので若い人たち(自分の子供たち含め)たくさん旅に出てほしいなぁと思います

    その時ばかりは文庫本は家に置いてね

  • 以前読んだハグとナガラにまた逢えて嬉しい連作短編集。
    久しぶりに逢った彼女たちは相変わらず仲が良くて、素敵な旅を楽しんでいて、とても羨ましい。
    私も結婚前、こんな風に女友達と旅していたことを思い出す。女友達と旅することを目標に頑張って働いていたっけ。とても懐かしい。
    ハグとナガラとはほぼ同年代なので、二人を取り巻く環境も似ていて共感しきり。
    短編集に出てくる旅は秋の伊豆、夏の秋田、早春の赤穂、学生時代の倉敷、そして残暑厳しい初秋の鞆の浦。
    瀬戸内の凪いだ海景が目の前に広がる絶景風呂が自慢の、鞆の浦の旅館は特に羨ましい。

    仕事に結婚に親の介護…と幾つになっても悩みは尽きない。
    そんな時こそ、見栄も無理もしがらみもない女友達との旅に限る。
    色気ゼロ、食い気と買う気100%の気兼ねの要らない、気持ちを晴れやかにリセットしてくれる時間こそが明日の糧となること請け合い!
    私もいつかまた、ハグとナガラのような旅がしたくなった。
    そしてハグとナガラには、この先おばあちゃんになっても旅を続けてほしいな。

    それにしても、マハさんと旅友さんとの47都道府県制覇の旅はすごい。

  • 学生時代の友人って、ホンネで語り合える存在。
    ふっと思いたって時間を合わせ、日常から離れた場所へ。美味しい食べ物と楽しいおしゃべりで笑い合う。あこがれる旅の形ですね〜!

  • 大人の女性2人の旅物語・・・
    ただ楽しいだけでなく、
    時々切なくて時々涙がホロリ。
    そりゃ人生色々あるもんなぁ・・・としみじみ。

    四十代から五十代半ばに差し掛かり、酸いも甘いも噛み分けながらそれぞれの人生を謳歌している主人公のハグとナガラ。
    お互いの状況を慮りながら、2人で楽しい寄り道旅をしてパワーチャージする物語。

    ハァ・・・
    いいなぁ〜こんな関係・・・本当に理想的だ。
    無理に合わせる必要もなく、ただ独り言のように呟くのも自由。お互いの存在を尊重出来ているからこそなんだろうなぁ。
    付かず離れずで物理的な距離は結構遠い。
    それでいて、また絶妙なタイミングで旅のお誘いが来るのだ。

    確かに女性の2人旅って違和感がない。
    男性2人だとなかなかこうはいかない気がする。
    1人旅だと色々心配されてしまう。
    うーん、やっぱりベストだ!女性の2人旅♪
    (夫婦とか恋人同士はいったん棚に上げます笑)

    私も卒業旅行以来、女性同士の旅はご無沙汰だ。ふと思い浮かぶ友人は、ただいま育児に奮闘中!
    その時がくるまで、ハグとナガラの様に行きたい場所のプランをゆっくり練っておこうと思う。


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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立。フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2005年『カフーを待ちわびて』で、「日本ラブストーリー大賞」を受賞し、小説家デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で、「山本周五郎賞」を受賞。17年『リーチ先生』で、「新田次郎文学賞」を受賞する。その他著書に、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『常設展示室』『リボルバー』『黒い絵』等がある。

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