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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784167916060
作品紹介・あらすじ
後漢という時代は、ひとの美質のなかで、「孝心(親孝行)」を至上とした。能力よりも徳を重視し、頭脳よりも心を尊重する国家がつくられた。184年に始まった「黄巾の乱」により、王朝の礎が揺らぐ中、
後漢の理想を体現する名臣たちが輩出する。
大将軍の何進、
劉備の師である盧植、
曹操を支えた荀彧
など7人を描く、
宮城谷昌光の「三国志」シリーズ。
目次
何進(かしん)
朱儁(しゅしゅん)
王允(おういん)
慮植(ろしょく)
孔融(こうゆう)
皇甫嵩(こうほすう)
荀彧(じゅんいく)
みんなの感想まとめ
歴史の深みを感じさせる作品で、後漢末期の名臣たちの物語が描かれています。何進、朱儁、王允、盧植、孔融、皇甫嵩、荀彧の七人の主人公を通じて、彼らの人間性や徳が重視された時代背景が鮮やかに映し出されており...
感想・レビュー・書評
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ものすごく面白かった!三国時代の歴史をきちんと勉強したくなる。
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本作には古代中国の後漢王朝末期の人物、何進、朱儁、王允、盧植、孔融、皇甫嵩、荀彧を主人公にした7篇の小説が収録されており、巻末には文芸評論家である湯川豊による解説が掲載されている。
『三国志』の人物というと、どうしても『三国志演義』でのイメージが定着してしまっているが、本作は飽くまでも「正史」を元にしており、その点で新鮮な印象を受ける。
特に『演義』で優柔不断な愚将のイメージが強い何進が、それなりに人望がある人物として描かれているのが興味深い。
どの作品も宮城谷昌光らしい清廉な筆致で、読んでいて清々しく、また、面白かった。 -
2021/1/5 読了
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三国志には熟知していると自負していましたが、
そんな中でも勉強になりました。
さすが、宮城谷先生! -
後漢の忠臣たちから見る三国志時代は、また違う景色が見えます。
後漢末期、王朝のために立ち向かった7人の忠臣たちのお話。
その忠臣の荀彧や孔融や漢王朝最後の皇帝の献帝たちがでてくる「三国志 Secret of Three Kingdoms 」という漢王朝と曹操をめぐる中国ドラマをちょうど見終わったあとだったので、さらに彼らの生き方をや時代を知ることができておもしろかったです。
私は吉川英治さんの「三国志」しか読んだことがないので、宮城谷昌光さんの「三国志」も読んでみたいし、後漢・魏・呉・蜀それぞれの視点から見える三国時代も比べて見てみたいなと思います。
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【王朝の危機にたちあがる名臣たち】後漢末期、皇帝の外戚と宦官に権力が集中し人民の不満が鬱積、やがて黄巾の乱が全土に広がる。混乱の中で輩出した名臣・名将の列伝。
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