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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167916572
作品紹介・あらすじ
榎田ユウリの魅力全開!
心に温かな光をともす、これぞ大人の青春小説。
【あらすじ】
妻と別れ仕事にも疲れた矢口弼は、
かつて中学時代を過ごした雨森町に戻り、
23年ぶりに元同級生の小日向と再会する。
まるで中学時代から成長していないかのような、
騒々しい小日向に振り回されつつ新生活になじんでいく矢口。
そこへ舞い込んだ恩師の死をめぐる謎……。
果たして先生の死は事故だったのか、
それとも生徒からのいじめを苦にした自殺か?
真相を求めて矢口と小日向は各地の元同級生を訪ねるが――。
人は喪失し、絶望し、それでもまた出会う。
ミステリーも、大人の青春も、人の温かさもすべて詰まった
心に迫る希望の物語。
感想・レビュー・書評
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中学生時代を過ごした町に戻ってきた矢口
38歳、仕事を辞めた元税理士
妻とは離婚済み
両親は離婚して、それぞれの家庭を持つ
なかなかの孤独っぷり
彼を迎えた元同級生たちは、歓迎ムード
何人かの、とうに死んでるあなた
そのうちの一人、中学の時の女性担任の過去の事故死に疑問を持つ
それぞれ身近な人の死を経験した大人になった少年たちが、真実を探し始める
中学生の時の忘れ物を探しに行くような
あからさまでない優しさが良いところ -
矢口弼38歳、元税理士。離婚を経験して仕事にも疲れた矢口は、中学時代を過ごした雨森町にひとりきりで戻る。新しい住まいは、かつての同級生・小日向の営む喫茶店「レインフォレスト」の上階。外見は変わっても中身は子どものままに騒々しい小日向に矢口は面食らいながらも、少しずつ雨森町になじんでいく。そんなふたりにもたらされる恩師の死をめぐる謎。先生の死は事故なのか?あるいは、生徒からのいじめを苦にした自殺?23年前の真実を求めて、矢口と小日向は元クラスメイトを訪ねるが―。失くしたものも、ふたりでなら見つけられる。喪失を抱えた者たちの人生を全力で肯定する物語。
この作品は2018年に筑摩書房より出版された単行本を文藝春秋が文庫化したものです〜♪
最近読んでなかったことに気づきました(゚-゚*;)
矢口の一人称でちょっとミステリーっぽいんですが、あと2人の同級生(坊主と医者)を含む4人が先生の真実に近づいていくんです。
4人のキャラはバッチリ♪38歳の4人の会話はとてもオッサンとは思えない笑
とはいえ内容はシリアス。死、自殺…この重い内容が程よく緩和されてて…さすが榎田さん!
文庫化による書き下ろしは3年後のコロナ禍でのお話です♪これがまた面白かった!
榎田ユウリ名義作品はBLではないので是非オススメしたい作品です♪
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2023/12/14
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この人って…………。
( ゚д゚)ハッ!
おはぎの人かぁっ!!
「妖奇庵夜話」だね。
思い出した。そうだ。そうだ。おはぎ。お...この人って…………。
( ゚д゚)ハッ!
おはぎの人かぁっ!!
「妖奇庵夜話」だね。
思い出した。そうだ。そうだ。おはぎ。おはぎ。
ん? 感性がどくどく。毒毒?
……誰がどくどくゾンビやねん!
わしゃドラクエのモンスターかっ!!
タグ? 知らんなぁ。適当にコピペでくっつけてるだけやがな(笑)2023/12/14 -
2023/12/14
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読み始めから最後まで、とてもきれいな(?)気分でした。
どんどんみんなに引きずられながら、穏やかにハッピーエンド(私の気持ちは)。
とてもよかったです。 -
物語全体が優しさで出来ている、という印象を受けました。
人間は、弱い心を持っているのは当たり前でどうしてもすぐに受け入れたり消化できないのは当たり前のことだと思う。周りに理解してくれたりそっと見てくれている人がいることが羨ましい。 -
最初の書き口が本当に好みじゃなくて読むの躊躇ってましたが、読んでるうちに慣れて一気に読破。誰しも自分の地獄を持っているけど、結局前向いて生きてかなきゃな…みたいなお話で会話のシュールさの中にシリアスさもあって、すごく『人間』というものが詰まっててよかった。
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ほんと、この方の書く小説好き。
気持ちを大事にしてくれる感じなんだよね。
大切にしたい1冊です。 -
ずっと友人関係が続いていたわけでもないのに
時を経て再会してすぐに昔のように戻れる
同級生って、特別な気がする
身内の死、恩師の死…
そして死を身近に感じている僧侶、医師の友人
みんなが、それぞれ死をわかっているからこそ
お互いを思いやり、良い関係でいられるんだなと思う -
「大人の青春小説」というキャッチが良い。
妻とも別れ、仕事も辞めた38歳の矢口が中学時代を過ごした雨森町に戻る。
元恩師の死の謎を解くために、元同級生たちと再会する。
中学生だった子供たちもそれぞれ成長しているのだが、久しぶりの再会だからこそ話せることがあるのだろう。
作品の中で様々な「死」が描かれていくのだが、話的にも重くならず、サクサク読めた。
巻末の話も、コロナ禍で起こった優しさが微笑ましい。
フルーツサンドが食べたくなった。 -
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すごくすごくすごい。大人の青春小説だ!とある意味ワクワクしながら読んでいたんだけど、ラスト一行に胸をつかれた。喪失からの回復、再生は、思い出がたすけてくれる、支えてくれる。歩いてきた道こそが、未来へ続く道。
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いくつになったら上手に生きられるようになるんだろうと、まいにちのように考えている。このお話の登場人物に近い世代なのに、世代だからだろうか。上手く生きれない日々に飽きずに焦燥感を抱いている。このお話の感想を分かりやすく書くことは難しい。ただ、抜群のリーダビリティーに助けられ一気に読むことができた。昨年からどうも調子が悪くて読書が進まなかった。すきなことが出来ないのはかなしい。そして、すきなことが出来なくなるような事柄が、誰からも遠くありますようにと願う。春の日差しを浴びて、まずは踏み出すための充電をしよう。
ーー
誰かが死んだ、どうして? という物語に、誰も傷付けない感想を書くことは可能だろうか。きっとたくさん傷付きながら読むひとがいるだろう。傷付きながら読むことを選ぶひとがいるだろう。その勇気を尊敬する。そして誰かが傷付くかもしれない物語を書いた著者にも。魚住くんシリーズくらいしか読んだことがないが、きっと書かずにはおられないような、そんなかたなのだろうとおもう。 -
初読みの作家さん。
タイトルと表紙からして購入当初はもっと儚い系なお話かと思っていたが、かなりテンポが良くミステリー要素もあるお話になっていた。中学時代を過ごしていた雨森町に数十年ぶりに戻ってきた主人公の矢口は、かつての同級生たちと担任教師の死の謎を紐解いていくというストーリーである。本当に事故だったのか、はたまた自殺だったのか。同級生たちのもとに届いた1通の手紙をきっかけに、これまで止まっていた時が再び動き出す。
登場人物たちはそれぞれキャラが立っており、容易に映像が思い浮かぶ。中でも邑は強面なビジュアルに反して一番の常識人であるというギャップがとても良い。矢口と小日向の軽快な会話シーンも、きっと映像化するのに向いている作品だろうな、と思いながら読み進めていた。ちょっとしたミステリー要素が欲しい青春小説がほしくなったときにはちょうどいい作品なのではないだろうか。 -
青春小説と言っていいと思う!
「死んでるあなた」とは誰のことなのか、なぜ「死んで」しまったのかという謎を解き明かしながら友情を深めていくお話です。
こういう喫茶店が身近にあればなあと思う☺️
榎田ユウリ作品は、ちょっとの匙加減でBLになりそうな男の友情っていうのが肝よね。なんたってBL作家さんだもの。そしてご自身も凪良ゆうとの対談で言っていたけれども、女性キャラがけっこう出てきて、きちんと役割が付与されているのも特徴だなーと思うなどしました。 -
死の身近にいた人が死ななかったのはよかった
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いや、まぁ、なんかよかった
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落とし所?は割と予想通りだったんだけど登場人物たちがひたすら優しくて不器用でも優しさ大切にするといいことあるのかなとか優しい希望が生まれた
著者プロフィール
榎田ユウリの作品
本棚登録 :
感想 :

カブキブは部活で歌舞伎の話。
おびさんにオススメです‹‹\(´ω` )/››
カブキブは部活で歌舞伎の話。
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コミックぴんとこな好きだったけど
そんな感じかな
コミックぴんとこな好きだったけど
そんな感じかな
梨園の御曹司や日舞の跡取りとか…コスプレ作る女子で青春!みた...
梨園の御曹司や日舞の跡取りとか…コスプレ作る女子で青春!みたいな笑笑