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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167916732
作品紹介・あらすじ
日本を代表するロックバンドTHE ALFEEの髙見澤俊彦による初小説は、恋愛と音楽に溢れる70年代青春小説!
東京の平凡な大学生・雅彦は同級生と組んだバンドでデビューを目指す一方、学生運動に染まる響子やグラマーな加奈子、憧れの美佐子先輩との恋愛模様に翻弄される。順風満帆に見えた大学生活だが、思いがけない悲劇でデビューか友情かの決断を迫られることに。さらにある歴史的事件によって恋愛にも陰りが……。
何者かになりたくて足掻く青年たちを、原宿のレオンや赤坂のビブロスといった70年代東京カルチャーをふんだんに盛り込んで描き出す。音楽業界を知り尽くした著者ならではの視点が光るスピンオフ短編も収録。さらに、文庫用に書下ろしエッセイも収録
みんなの感想まとめ
恋愛と音楽が交錯する1970年代の青春を描いた物語は、平凡な大学生・雅彦の葛藤と成長を中心に展開します。同級生と結成したバンドでのプロデビューを目指す彼は、学生運動や恋愛の波に翻弄されながらも、何者か...
感想・レビュー・書評
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1970年代、時代は、学生運動が終わりを告げるころ、その残り香がありつつ、
そんななか、大学の仲間と結成したバンドでプロデビューの話になるが、
紆余曲折、なかなかデビューが決まらない雅彦の葛藤や恋愛を描いた物語。
TEH ALFEEののリーダーである、高見沢俊彦。
作家の時は、高見澤俊彦の小説デビュー作の文庫版。
高見澤さんの体験を色濃く反映させ、架空のバンドながら、
酷似した部分もあり、形は違えでファンたちにはしれれているかもしれない、
出来ごとを違う形で盛り込んでいる。
架空のバンドであはあるものの、THE ALFEEのメンバーを
当てはめて誰がたかみーかなーなんて想像するのも一興かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校の時、部屋にTHE ALFEEのポスター貼ってた。
1980年代生まれだけど…
そして、今もTHE ALFEEの曲ばかり聴いていて、子供達も歌えるほど
だから、1970年代がどんなか知りたかった -
1970年代のバンドを描いた青春小説。
音楽、女性、学生運動、芸能界、と揺れ動く中でデビューを果たそうとする若者達。何もかも都合良くは進まず、苦みと痛みを噛み締めながらも前に進んでいく。 -
感情をギター弾きでないと分からない表現で現す文章が出てくるのが、少し伝わってこない。
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小説はあまり読んだことのない素人だが、19歳の今読めて良かった小説だと感じた。
大人に守られる生徒であった高校時代から、何もかもが自己責任で自らの手で先へ進むしかない学生となる大学。その狭間を彷徨いている私は、この小説の世界に入ることで向こうへの1歩を踏み出せそうな気がした。
ALFEEに嵌った勢いで読んでみた本書だが、青年期特有の苦悩、葛藤がここまで自分の心に迫ってきた体験は貴重だったと感じる。Takamiyの文才には脱帽。
心做しか、「ROCKDOM〜風に吹かれて〜」や「シュプレヒコールに耳を塞いで」など、ALFEEの楽曲を彷彿とさせる文章、描写があった気がした。
学術書=勉強、小説=娯楽の偏見から、ほとんど小説を読まなかった自分の転機と言っても過言ではないであろう。本書との出会いに感謝。
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【音楽と恋が奏でる青春小説】平凡な大学生・雅彦は同級生と組んだバンドでプロデビューを目指す一方、恋愛に翻弄される。70年代を熱く生きた若者の青春小説。
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