- 文藝春秋 (2021年4月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167916794
作品紹介・あらすじ
――神の声が聞きたい。
牧師の息子に生まれ、一途に神の存在を求める少年・早乙女。
彼が歩む神へと到る道は、同時におのれの手を血に染める殺人者への道だった。
三幕の殺人劇の結末で明かされる驚愕の真相とは?
巧緻な仕掛けを駆使し、“神の沈黙”という壮大なテーマに挑んだ、21世紀の「罪と罰」。
みんなの感想まとめ
神の存在を求める少年の物語は、信仰と疑念の狭間で揺れ動く心の闇を描き出します。牧師の息子である早乙女は、神がなぜ不幸を生むのかを問い続け、彼の行動がさらなる悲劇を引き起こす様子が印象的です。主人公の身...
感想・レビュー・書評
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すごいなぁ、これを面白いと思って読める人が。
まさに叙事詩。
全く共感することもできず、なんかもう必死に最後まで辿り着いた感じ。
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貫井徳郎。
罪と罰。
牧師の息子。
魂。
悲劇。 -
神父の息子として育った主人公が、信仰と人間の罪深さに向き合う物語です。
宗教団体内で起こる殺人事件を巡り、信者たちの欲望や嫉妬が浮き彫りになっていく展開は緊張感がありました。
特に、犯人の仕掛けた叙述トリックが巧妙で、読者の視点を巧みに誘導する構成には驚かされました。
一方で、キリスト教の知識が前提となる部分もあり、理解が難しい場面もありました。
3部構成で話は進みますが、人間の信仰心と罪の意識を深く掘り下げた内容で、読後には考えさせられる一冊でした。 -
宗教色の強い貫井さん、大好き。
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主人公のおそろしい思考
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田舎の古い教会の牧師の息子である早乙女。
蛙の四肢を潰し、その変化を観察する場面は、早乙女の心の闇を思わせる。
彼は神の存在を信じる一方、神はなぜ不幸を作るのかという自分に降りかかる不幸から守ってくれない神に疑念を抱いていた。
そんな早乙女が引き起こす更なる不幸。
そして、早乙女も息子を持つことになるが…
信仰とは何か、神とは何なのか…
後読感は良くない。
2023.7.2 -
信者の信じるための理屈のこね方の気持ち悪さがリアル。
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色々ツッコミどころが多い作品ではあるものの話の仕組みは面白かったです。
ただラストは? -
急な棚倉!
急なヤクザ!
吃驚する棚倉の年齢!
それに抱かれる郁子!
急な棚倉!
急な改心!
雑な展開!
急な叙述トリック!
急な棚倉!
急な棚倉!
陳腐なタイトル回収!
まったく魅力のない登場人物たち!
急な棚倉!
なんだこれ!つまらねえ! -
神はいる。しかし、ここにはいない。
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なんか意味わからん
読み手の技量によるんだろうが、なんか淡々と進み、そのまま終わった。残念。 -
通常なら唾棄すべき身勝手でクズのような考え方をする主人公(犯罪者)だが、何故か共感すべき所があり、それゆえ非常に恐ろしい。。貫井さんらしい作品。今回はさらに宗教色も濃くて哲学的だった。しかし最後までトリックには気づかなかったなあ。
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【“神の沈黙”に挑んだ、21世紀の「罪と罰」】牧師の息子に生まれ、一途に神の存在を求める少年・早乙女。だが神へと到る道は、いつしか我が手を血に染める殺人者への道となった。
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著者プロフィール
貫井徳郎の作品
