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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167917876
作品紹介・あらすじ
各紙誌から絶賛、書店員からの熱い応援を得たロングセラーが、
リニューアル+パワーアップして待望の文庫化。
きっかけはヴェネツィアの古書店だった。客たちのどんな難しい注文にも応じ、頼まれた本は必ず見つけてくる。(ただ者ではないな)と修業先を聞いてみると、「代々、本の行商人でした」
トスカーナの山奥のその村、モンテレッジォでは、何世紀にもわたり村の人が本の行商で生計を立て、籠いっぱいの本を担いでイタリアじゅうを旅した。各地に書店が生まれ、「読む」ということが広まった。
わずかに生存している子孫たちを追いかけ、消えゆく話を聞き歩き、歴史の積み重なりを感じながら、突き動かされるように書かれた奇跡のノンフィクション。
Yahoo! ニュース本屋大賞2018〈ノンフィクション本大賞〉ノミネート。
文庫化にあたり、構成を一部変更。写真数点を加え、〈文庫版あとがき〉を追補。
本と本屋の原点を示してくれる、読み継がれるべき1冊。
感想・レビュー・書評
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330頁の文庫本で1/3ぐらいにオールカラーの写真を挟み込むとしたら、普通は1500円以下ではつくらないと思う(根拠ないけど)。それを税抜き850円にしたのは、出版社と著者の、どうしても伝えたいという熱意の現れだと思う。
人知れぬ山奥に、本を愛し、本を届けることに命を懸けた人たちがいた。
小さな村の本屋の足取りを追うことは、人々の好奇心の行方を見ることだった。
これまで書き残されることのなかった、普通の人々の小さな歴史の積み重なりである。(「はじめに」より)
熊野古道のようなイタリアの緑奥深い山中に、中世そのままのような数十軒の小さな村がある。特産物と言えば、栗と石だけ。行商人を輩出しなければ生きていけない村だったが、売り歩くのが本になったのは一つの大きなキッカケがあったようだ。
ヨーロッパ、1816年が世界的な冷夏で「夏のない年」だった。他所の農家へ出稼ぎも出来なくなった。砥石を売る序でに聖人の守り札なども扱い、本も売ってゆくうちにこちらが本業になる。現代でいう取次業者の役割を持ち、それ以上に相手の懐に入り、客の要望を聴き、本を探し出して売る。未だ本は特権階級の持ち物だった時代に、モンテレッジォの行商人は庶民に販路を広げた。
1900年代は、本当に取次業の頂点に立つ。また、村人たちは折からのファシズムの時代に禁書を必要な人たちに運ぶ役割も持つのである。「あらかじめ決まった旅程もなく、露天で本を広げてはまた移動。居所不定。連絡は付かない。通行証には石売りとある。臨機応変で迅速な行動。口は固い。蛇の道にまで精通している」これ以上の適任者はいない。日本にも欲しかったぐらいだ。いや、直ぐに通報されるか。
戦後、多くの村人は村を離れて、街に行き出版業や書店に転身する。中には「本を手に取っただけで、これはあまり売れないでしょう、ヒット間違いなし、と言い当てる行商人もいた」と村の老人は証言する。本を選び見抜く眼力は、確かなのだろう。
1878年、村の人口は856人、男子校と女子校が創設されている。しかし、2018年現在、モンテレッジォの人口は32人。そのうちの4人が九十歳だ。就学児童も6人いるが、学校はない。店も診療所も、銀行も郵便局も直通バスもない。ただ、出身者たちは、年一度の本祭りに集まり、大いに賑わう。
最後の最後で、この本が「間に合った」のかもしれない。2018年単行本発行、2020年イタリアの本屋大賞で「金の籠賞」受賞。記念な年になるはずだったのに、コロナが発生、読みながら大いに心配したけども、21年年末に書いた文庫本後書きには、非常事態の規制が解けてコミック大賞を作ったと報告している。
コロナ禍のあと、世界は変わりつつあるのかもしれない。かつて「夏のない年」の後、本の流通の風通しをよくすることは、間違いなくイタリアをいい方向へ変えた。この小さな村が、その役割の一端を担った。今回、コロナ禍を経て、(現在世界は悪い兆候はいろいろ起きているけど)本の中の知恵を読んでいくうちに、いい方向にに持っていくための何かヒントを貰えた気がした。 -
図書館本
この本は購入します!
イタリアの山奥にあるモンテレッジォ
開いてすぐに写真があるのですが、とても濃いグリーンの栗の木の中に村がある すごく素敵な写真です
何度も戻ってその写真を見ました
モンテレッジォから本がどの様にして人々に届く様になったか 歴史を感じました
本は世の中の酸素だ。という文章に感動!
本好きの人には絶対読んでもらいたい、おすすめです -
皆さんのレビューから読みたくて。何かに導かれたかのようにベネツィアの古本屋からモンテレッジォ村へまたその子孫が今営む書店へと、本の行商がどんな風に行われてたのか、人と本との繋がりをいきいきと描く。本も人も出会いって大切。
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本と本屋のルーツを探るノンフィクションですね。
とても良い本です。久々に感動を覚えました。
イタリアの山間の小さな村、モンテレッジォ。
過疎化が進むこの村が歴史を揺るがす存在だった事を、そして今でも、村の出身者たちの情熱に溢れる村であることを、教えてくれました。
内田洋子さんは1959年生まれです。
イタリアに暮らし、欧州と日本間でマスメディアに向けて情報を配信されているそうです。
そんな内田さんがヴェネチアの古本屋を訪れた事から、すべてが始まる。
店主のアルベルトと親しくなり、彼からこの店のルーツを語られて、俄然、モンテレッジォへの興味が掻き立てられる。
内田さんのジャーナリストとしての使命を感じたのでしょう。調べていくうちに、イタリアの本と本屋のルーツを探る旅に出たことを知らされて、途方にくれることも。
内田さんと、モンテレッジォゆかりの人々の努力と情熱でこの本は完成されています。
エピソードは、本が好きな人ならば魅力ある内容に成っています。
人々と本の結び付きをドラマにしたこの本は、読み継がれて欲しいですね。 -
本屋さんをブラブラするのが好き
でも近くになくなったのがカナシイ
久しぶりの本屋で、表紙の写真に目をとめ、そっと手に取った文庫
イタリア?本の行商?
それにしても何と山深い美しい村だろう。
内田洋子、知る人ぞ知る作家だそうだ
(知りませんでした( ノД`)
探求心とイタリア語力と熱意で書き上げたノンフィクション
イタリアでの本屋大賞に当たる大きな賞を受賞されたとか
偶然の出会いに導かれ、イタリアの歴史を追いながら、消えゆく話をまとめられた
何世紀にも渡り、何世代にも受け継がれた本を売る仕事
はさまれた写真も魅力
本がうまれた村
本は未知の世界への冒険
読書の喜びを想う
≪ 『読む』ことを ひろめた文字の 読めぬ人 ≫ -
以前から読んでみたかった本。文庫になったので読んでみた。
イタリア北部の小さな村モンテレッジォ。かつてヘミングウェイも訪れたこの村では多くの人が、代々本の行商(露天商)で身を立ててきた。この本には、その村とそこ生まれ育った人々の歴史が描かれている。
印象に残った言葉。「このひとたちは、きっと神様から選ばれた特使なのです。< さあ旅に出なさい。世界じゅうに文化を届けるのです >とね」 -
あいかわらず、対象への情熱と慈しみを感じさせる内田さんの精緻で美しい文章が紡ぐ人々の物語は、鈍い光沢を放つ上質な織物のよう。
加えて本作は、内田さんが些細なきっかけから心惹かれた「本の村」について取材し、村の歴史と、そこに暮らした人々、それらを誇りに思い現代を生きるその子孫たちの姿を、なんとか一つの流れとして書き残そうと時間をかけて試行錯誤した過程が随所に垣間見られて、より一層、愛おしい。
機織り職人が、扱いを間違えたらすぐに切れてしまいそうな脆い古糸たちを膨大な量の中から何本も何本も手繰り寄せ、それぞれの持ち味や色合いを損ねないように慎重に慎重に選び抜いて新糸と組み合わせて、織ってはほどき織ってはほどきを繰り返した末にようやく織り上げた繊細だけど力作の紗、という印象。
農地すら碌にない山間の寂れた村・モンテレッジォ。そこでは、先祖代々、本の行商を生業としていたという。
ヴェネツィアのお気に入りの古書店でその子孫という店主から村の話を聞いた内田さんは、はやる気持ちを抑えられず、村のウェブサイトをつくった人にアポを取る。
それは、歴史の波に埋もれかけていた、イタリアの本の歴史や図らずもそこに携わった人々にまつわる壮大な物語への入口で…。
モンテレッジォは、常に貧しく、近隣の豊かな農地に男手が出稼ぎに行くことで成り立っていた寒村。しかしそれも、異常な寒冷の夏には稼ぎ先がなくなってしまう。
厳しい環境で頑強な肉体を持つ男たちは、活版印刷の進歩や新たな読者層の台頭、イタリア独立思想といったさまざまな時代の機運の中、本を売る行商を生業とするようになったのだった…。
交通機関が不便で定住者も少ないとのことで、なかなかモンテレッジォまで行くことはできないだろうけれど、この物語のきっかけとなったヴェネツィアの古書店はいつか訪れてみたい。 -
まったく知らなかった本。
図書館でたまたま目に留まったので借りてみた。
下記の紹介文を読んだら、本好きなら絶対読みたくなるでしょ?w
各紙誌から絶賛、書店員からの熱い応援を得たロングセラーが、リニューアル+パワーアップして待望の文庫化。
きっかけはヴェネツィアの古書店だった。客たちのどんな難しい注文にも応じ、頼まれた本は必ず見つけてくる。(ただ者ではないな)と修業先を聞いてみると、「代々、本の行商人でした」
トスカーナの山奥のその村、モンテレッジォでは、何世紀にもわたり村の人が本の行商で生計を立て、籠いっぱいの本を担いでイタリアじゅうを旅した。各地に書店が生まれ、「読む」ということが広まった。
わずかに生存している子孫たちを追いかけ、消えゆく話を聞き歩き、歴史の積み重なりを感じながら、突き動かされるように書かれた奇跡のノンフィクション。
Yahoo! ニュース本屋大賞2018〈ノンフィクション本大賞〉ノミネート。
文庫化にあたり、構成を一部変更。写真数点を加え、〈文庫版あとがき〉を追補。
本と本屋の原点を示してくれる、読み継がれるべき1冊。 -
イタリア北部の山奥にある小さな村は、本の行商によってヨーロッパ中を旅してきた。モンテレッジォはキリスト教巡礼道に位置し、フランスやスペインなどの交易の地として関所が設けられてきた。物資は大量に行き来する一方で、この地で生産される物資は乏しく、多くの住人たちは自らの身体を売りに出稼ぎに出ていったのだった。
モンテレッジォから出る際には、石や薪など少しでも金になりそうなものを持って行く。しかし帰る際には荷が空いてしまうため、各地で本を買い求めるようになった。たくさんの国や地域から本が集まると、今度は行商先の客から別のところにある本がほしいとオーダーを受けるようになる。そのような積み重ねによって、モンテレッジォは本の行商が生業となった。
素朴な山奥の石畳の村の写真が多数掲載されており、またそこで繰り広げられる会話を通じた歴史や伝統といった話がとても興味深い。恐らくはこの本を読むまでは存在すら知らなかったモンテレッジォに対して、とても興味を持った。 -
哀歓、道標、鑑、学び(例えば僕の本の形容(語彙力涙)だけど)を胸に、読み手達が繋がり文化が育まれ、社会に豊かさをもたらし…
そんな壮大な本の世界にあった奇跡。
旅に出て本を売り歩き続ける人々が代々暮らすイタリアの山深い村に… -
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この人の本は既に2冊読んでいますが、いずれもヨダレが出そうなイタリア料理の描写ばかりが印象に残ってしまい(食いしん坊で済みません)、随筆としての素晴らしさをここに書けずにいたのですが。
これは表題のとおり本の行商人の歴史と現在に至る行商人の子孫の生き様を描いた作品です。
歴史を追っていく著者の足取りや数々の証言は本作を読む楽しみとしてここには記しませんが、私の印象に残ったのは、おそらく中世から綿々と続く行商人たちの姿勢でした。
他人に意見を押し付けることなく、新しい情報は敏感にキャッチし、聞かれるまでは黙っていて分をわきまえていて、信念は固く機敏に行動する。自分だけが頼りだが、いつも飄々としている。
何てカッコいいのでしょう!私もこうありたい!いつかなりたい!と胸に深く刻みました。
なれるかなれないかは問題ではなく、なろうとすることが大事なのだ、と今から防衛線を張りつつ(苦笑)自分が目指したい方向を見せてくれたこのノンフィクションに感謝しています。 -
「旅をする本」3冊というブクログの企画でどなたかの(調べなおしたが、分からなくなってしまった)1冊
BS日テレの「小さな村の物語、イタリア」と言う番組が好きで、昔からよく見ているので、もしかしたらそういう内容の本なのかなと思い、買ってみた。
内容はTVとは当然違うものだったが、、、
イタリアに住む著者が仕事でヴェツィアの古書店に訪れ、イタリア北部山頂にある小さな村「モンテリッジッ」に興味を持ち訪れることから始まる。
山頂の村に本屋の起源があることを知り、11世紀から村の歴史から調べ始める。
本には写真もたくさんの掲載されていて臨場感があり、私達が今こうして本を読んでいる、元々を知る事が出来る。
今も書店は本を購入するのではなく、売れなければ返品すると言うこともおお昔からの慣わしのようである。
手描き、写本〜印刷技術、紙片〜製本 本を売る事が生計を立てる事になる
1501年、庶民が手にしやすい文庫本
1953年、第1回「露天商賞」ヘミングウエイ「老人と海」
本が好きなら読むべきだなと思った。
手に取るきっかけの方が、分からなくなったのが申し訳ない、、
で、著者の「ジーノの家、イタリア十景」を思わず注文してしまった。 -
紹介してもらった本。
カラーの写真が所々に挟まれていて、だからか紙質も含めて、文庫なのに美しい一冊と思った。
本の行商って、重さの割にそんな需要あったのかな?と思ったけれど……読者の層を意識したラインナップと価格。
お近づきになって、自分に向けた一冊を紹介してくれるなんて。そりゃあ、ハマってしまうわ。
モンテレッジォに繋がった、アルベルトの書店も。
気になる本を持って帰って、じっくり選んでくれればいい、という驚愕のスタイル。
字を求め、知を求めた時代。
今は字が溢れ過ぎたのかもしれない。
商品として以上に、愛着のある大切な本たちが水没してしまうエピソードには、ウルウルきたし。
元祖本屋大賞みたいな、荘厳な賞がイタリアではずっと続いているのは、面白いなぁと思う。
筆者の、静かで丁寧な書き方にも引き込まれて、こんな世の中にあって、外国の空気がすうっと入ってくるような、そんな一冊だった。 -
2017年6月〜12月方丈社HP連載「本が生まれた村」の10編に書き下ろしの6編を加えで2018年4月方丈社刊。2021年11月構成を一部変更の上、写真数点を加え、文庫版あとがきを追加して、文春文庫化。イタリアの本の文化と歴史を追いかけた内田洋子さんのエッセイ風ノンフィクション。文化の書、禁断の書、武器としての書などを行商で伝え、出版をも手がけて行くという話もさることながら、内田さんが、人と本との導きで、次々と新たな世界を発掘していく過程が楽しい。
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本は、ただ情報を運んだり、娯楽のためだったりするだけじゃない。生きる糧だったんだと知った。
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私にとって宝物となった本です。
本の商人たちと共に、作者とともに、イタリア半島を、イタリア史という時間を、旅することが出来ます。冒険物語を読んだようでもあり、とても勉強にもなりました。 -
イタリアの町
本の行商人を生業として栄えた町
モンテレッジォ
本がとても好きになれる。
本屋になりたいと思える。
禁書の取り扱いが興味深かった
文章は少し、すらすらと滑らかには入ってこなかった -
オールカラーで写真美しいイタリアの写真が沢山載っていてお得感満載でした
本屋の発祥の地がイタリアモンテレッジオだったとは
著者内田さんの行動力にも驚きです
読み書き出来ない身分の人達が本を読むようになるまでの過程も感動でした -
裏表紙にある『突き動かされたように書いた奇跡のノンフィクション』という言葉がぴたりとあてはまる一冊だったと思います。
著者の内田洋子さんがひょんなことから興味を持った、モンテレッジォという小さな村と代々伝わる本屋の家系。その村は消えゆきそうになりながらも、末裔たちは村を誇りに思い、次代に語り継ごうとする。
モンテレッジォを知った過程も小説のように運命的。舞台となる村も小さいながらも、なぜ山間の小さな村で、本の行商という商売が起こったのか、というミステリーのような謎があり、それも小説的。
そして著者が調べれば調べるほどに、モンテレッジォという村の風土やそこに関わりのある人々の様子が生き生きと活写され、そして深い村の歴史、イタリアの歴史、そして本と行商人たちの歴史が浮かび上がり、史実はいつのまにか中世の歴史ファンタジーのような、魅力的な物語として本の中で再構成されていきます。
本の中でも多く使われている写真が、モンテレッジォの風土や人々の生活を切り取り、それがまた本の内容をより印象強く感じさせる。またモノクロの家族写真が、確かな歴史と人々、そして本の営みを感じさせる。
綿々と受け継がれてきた本の歴史は、やがて現在へたどり着きます。電子書籍や出版不況の今を捉えつつ、だからこそ危険をいとわず露店で本を売り続けた彼らに思いをはせる。今自分が本を読んでいるのも、大きくとらえると、こうした歴史の上にあると考えると感慨深いものがこみあげてきます。
こういう思いに浸れたのも、著者の内田洋子さんのモンテレッジォ、そして本を売り続けた人々への敬意と愛が行間から感じられるからだと思います。一文一文に宿ったその思いが、読者の自分にも伝わってきたように感じます。
文庫版あとがきではコロナにも触れられています。海外ではロックダウン、日本でも緊急事態宣言や自粛要請で外に出ることがかなわなくなった時間。それでも本は窓となり、扉となり仮想的かもしれないけれど、外との世界をつないでくれました。
世界も時間も止まってしまったかのようなあの時。モンテレッジォの人々は、それでも本を信じて扉を開き続けた。人と本の強さを改めて感じました。
著者プロフィール
内田洋子の作品
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感想 :

沢山本を読まれるのですね
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私のレビューに気がついてくださりありがとうございます♪
読んで欲しかったので、嬉しかったです。
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