火の航跡 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2022年4月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784167918613

作品紹介・あらすじ

名手・平岩弓枝による長編ミステリー小説。六本木に事務所を持つ有名カメラマン・城重文夫がある日突然姿を消した。呆然とする新婚の妻・久仁子は、知人の協力を得て夫の行き先を探し始めたところ、夫が向かったと思われるギリシアで事務所で働いていた女性が遺体で見つかる。彼女と夫の間には恋愛関係があったのか? 彼女を殺したのは夫なのか? そして久仁子は、有田焼の里で窯業を営む夫の実家を訪ねたことで、いままで知らされてなかった夫の家族の陰の歴史に向き合うことになる。東京、佐賀、ギリシア、マイセン、メキシコと夫の影を追い続けた久仁子が探し出した驚愕の真実とは? 細やかな心理描写と巧みな構成で読む人をうならせる著者円熟期のサスペンスロマン。

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるミステリーが展開され、主人公の久仁子が夫の失踪を追う中で、家族の隠された歴史や複雑な人間関係が明らかになっていきます。作品は1970年代後半を舞台にしており、登場人物の会話には上品さが漂...

感想・レビュー・書評

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  • 文夫が最低すぎる

  • 時代かな。女性の言葉遣いが上品だなぁと思いながら読んだ。
    全体的に面白く読めたけど、あれは結局どういうことだったのかな?と思うところがあって、ちょっとだけ消化不良な感じ。

  • 久仁子さんが振り回されすぎてて
    こっちまで目が回った
    ほんでここの男は自分勝手やなあ??

  • 小学生のころ「平岩弓枝ドラマシリーズ」という番組がやっていたことは良く覚えている。見たことはない。
    これまで手に取ったことのない平岩弓枝さんの作品だったが、傑作と呼ばれるにふさわしいサスペンスだった。
    舞台は1970年代後半であり、登場人物の会話言葉もどこか古臭いところは当然あったものの、ストーリーに古臭さを感じるような点は全くなく惹きこまれた。
    ドラマには大原麗子さん・池上季実子さんらが出演していたらしく、役柄のイメージに合い見てみたくなった。
    最後のシーンでは大きな哀しみと小さな小さな希望が感じられたが、その後、どんな人生を送ったのか、、、

  • ボリュームのあるミステリーでしたが、飽きることなく最後まで楽しめました。
    義母に薦められた本でした。

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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