「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない (文春文庫)
- 文藝春秋 (2022年8月1日発売)
本棚登録 : 102人
感想 : 16件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167919221
みんなの感想まとめ
いじめをテーマにしたこの著作は、実体験に基づくメッセージが心に響きます。著者は、自らの経験を通じて、いじめを受けることがどれほど辛いものであるかを伝えつつ、逃げることが必ずしも悪い選択ではないと教えて...
感想・レビュー・書評
-
子供がちょうど思春期になってくる時期なので、色々難しくなるだろうなと思って、読んでみたいと思いました
今はLINEやネットがあるので、いじめの種類が増えています
私はいじめられた経験はないけど、女子特有の仲間外れが2週間くらい続くとかはあったと思う
中川さんの本を読んで
隣る人 というワード初めて聞きました
私も子供には、学校だけが居場所ではないこと。
自分の居場所はたくさん作ると良いことを伝えています
今は元気に学校に行ってるけど、もし何かあった時に 隣る人 になれるように、感情的にならないようにしたいと思いました。
たくさんの悩める人、普通に生活している人にも読んで欲しい
自分の気づいていないところで、こんなに苦しんでいる人がいることを忘れないようにしたい
そして、もし悩んでる人がいたら、気づける人になりたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつも明るくキラキラしているイメージの中川翔子さんですが、いじめにあっていた実体験をもとに書かれた著書。
いじめにあって、辛い思いをして、学校に行かなかったり、違う学校へ転校したりすることは逃げるんじゃなく、違う選択をしたという事という言葉が印象に残った。
経験者だからこそ、今いじめにあっている子に向けたメッセージや、いじめている子へのメッセージ、大人にはこうしてほしいなど、とても心に突き刺さるものだった。大人もSOSを発信してきた子には寄り添いたいなと思う。 -
いじめ
自分はいじめにあった経験はありません。
でも学校生活の中、気づかなかっただけで
いじめにあってた方はいたのではないかと
思います。もしその場面に直面していたら
自分は恐らく何も出来なかったのではないかと感じています。自分はなんで、こんな弱い人間なんでしょう。なんの為に生きているんでしょう。なんで救いの手を差し伸べることができないんでしょう。考えると本当に自分自身が嫌になります。
そして、いじめにあってる人に寄り添える人、隣る人。なんで、そんなに勇敢なんでしょう。いつか、自分自身誇れる人生に。
本当に強い人になりたい。 -
実体験をベースにした熱いメッセージが訴求力満点。
-
しょこたんのいじめ体験を読むだけで心が締め付けられた。今はLINEいじめとか、さらに複雑多様ないじめになってしまっているのではないか。大人なら犯罪ならば子どもだって犯罪だ。いかに心を傷つけるか、という講演会など全ての学校で開かれるべき。
隣る人、しょこたんにとっての中学時代の心の支え、
大人になってから自分が少しでも隣る人となり誰かの背中を押せたら、というエピソードもよかった。
大人の役目として何ができるか、よく考えていてよかった。 -
小5の娘が去年から少しずつクラスの子に嫌がらせを受けており、最近さらに傷付くことを言われたと聞いて、親としての心構えを自分なりに考えたくて、目に止まったので読みました。
読んで良かったです。今の世の中、何がきっかけで悲しい結末になるかわからない。ただ、耐えるのではなく、何かをすることで気を紛らわせたり、気分転換をすることは大人たけでなく、子供にとっても必要なことだと強く感じました。それを自然と出来る子もいれば出来ない子もいる。だから、それを促してあげられるのは親の役目なのではと思いました。 -
再読です!こういう本を読むと、昔のことがフラッシュバックしたり、過呼吸になったりするけど、参考になるし、自分に負担をかけるにはちょうど良いので読んでいます、、当事者のリアルな声がきけて参考になりました!
-
「隣る人」
-
しょこたんの過去が見れて良かった。
生きてれば良いことあるよね、と思えた本。
小さな幸せに逃げるってことも大切。 -
学校に通っている生徒すべてに読んでほしい本です。本当に、もう、全国の小学校・中学校・高校に配りたいぐらい。
今、いじめられていたとしても、自分を責めないでほしいです。著者の言いたいことはすでにタイトルに表れています。「いじめられている君はゼッタイ悪くない」と。
本人が「嫌だ」と感じたらそれはいじめです。
あなたをいじめている人は「いじり」や「じゃれ合い」という言葉でごまかすかもしれません。でもそれは、あなたを傷つけ、命を奪うかもしれない「いじめ」なのです。
いじめられたら「今とは違う正しい道」「今とは違ういるべき場所」が必ずあるということをまずは知ってほしいです。著者の言うように、それは逃げではありません。
この本を多くの人に知ってもらうことで、一人でも心安らかになれたら嬉しいです。
----------------------------------------------------------
また、問題が表面化したとき、相手や学校は自分たちを正当化するでしょう。嘘をついて責任から逃げるでしょう。全ての責任を「あなたが弱かった」として押し付けるでしょう。
だから、第三者にもわかるよう、いじめられたら証拠を集めてください。内容を日記につけ、物を写真にとり、SNSでひどいことを言われたらスクリーンショットを撮ってください。それも自分を守り、家族を守る手段です。 -
あとがきが心に染みる。
-
いじめとは違いますが、私自身、かつて中川翔子さんに救われたことがあります。
本書が、誰かの救いになることを願ってやみません。 -
2022/08/20
今では芸能界で幅広く活動をされている中川翔子さんの過去のことや、そこから中川さん自身が考えた色々なことをまとめた文庫です。
タイトルはよくライブなどでこのフレーズ叫んでいたそうです。
このタイトルの根底にあるものが中学時代のいじめの経験だそうで、この本の中に書いてあったことはとても筆舌に尽くし難いいじめの内容だと思います。
いじめられた経験をもとに、どうしてそのような状況になったのか、中川さん自身はどのようにその状況を乗り越えようとしてきたのか、現代でも無くならないいじめに対して何を思うのかについて、決して専門的なフレーズが使われているわけではないけれども、だからこそ彼女自身の経験から紡ぎ出されたこの本に書いてある言葉には、とても重みを感じました。
近年のSNSをめぐるトラブル、芸能人に対する誹謗中傷なども減らないですが、いじめの予兆やサインを大人が見逃さずしっかり積んでいかなきゃいけないんだなと思わされます。 -
【すべての子供たちの未来の夢と出会いのために叫ぶ魂のエール】中学高校といじめられ、ひとり「死にたい夜」を過ごした中川翔子が傷つき悩む十代に送る言葉。あなたの時間と命は誰も奪えない――。
著者プロフィール
中川翔子の作品
