代表取締役アイドル (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2022年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167919351

みんなの感想まとめ

地下アイドルの女の子が、ひょんなことから大企業の社外取締役に就任する物語が描かれています。主人公は、ブラック企業と化した社風の中で、無理難題を押し付ける経営陣に対抗しながら、社員たちと共に奮闘します。...

感想・レビュー・書評

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  • 地下アイドルの女の子が、ひょんなことからちょっと大きな企業の社外取締役になるお話。創業者一族によるワンマン経営で、社風はとにかくブラック。
    主人公の活躍があまりないのが残念。そう甘くは何だろうけど、一発逆転のお話であってほしかったかな。

  • 最後までSFに転ぶかホラーに転ぶかとドキドキしてたけど、どちらでもなかった。
    たしかにSFともホラーとも書いてない…

  • うちの会社が、社長が創業者から外部参入者に代わりましたが、外部参入者がダメダメで。人徳、大切です。

  • ここまで酷くなくても、似たり寄ったりの会社はあるよね。
    僕が以前、務めた会社も明治時代から続く老舗で、あんぽんたんの3代目の下で働いた経験が有るから、色々と考えさせる物語が面白かった。
    最後の3代目が自分たちの非を認め新たな人生を歩む決意をする所は素晴らしい。

  • ひょんなことからアイドルがワンマン企業の社外取締役に。
    さぁどうなる!?どんな活躍をする!?とワクワクしながら読みま始めました。

    予想ではアイドル的な素養を活かした企業再興になるのかな、と思っていたのですが、
    そこまでアイドルの武器を使って活躍した、という感じでは無かったです。
    主人公ささらのポジションは極端な話、女優でもいいし、女子高生でも大丈夫そう。

    ワンマン企業の社長、その息子が何も考えていない行動をしたり(アイドルを取締役にしたり)、
    無茶な売上目標を立てて、現場が不正に手を染め出したり、どこかで聞いたことのあるような企業で、他人事とは思えないのが苦々しいところです。

  • 小林泰三の作品は、アリス殺しから
    始まるシリーズ物から知ったが、こ
    のシリーズとは違うジャンルではあ
    る。
    独裁的な創始者が経営する大企業に
    地下アイドルが取締役として、抜擢
    される。
    荒唐無稽なノルマを課せられて、社
    員達はある方法を思いつくが、会社
    は、絶望的な方向へ
    一気に読めて、最後は創始者を含め
    皆、わりかしハッピーな結末だった
    ので、読後感も良かったと思う。

  • 【ジャンルを超越する奇才が描くドタバタお仕事コメディー】地下アイドルが大企業の社外取締役に!? アホ経営陣が打ちだす実現不可能な目標に右往左往する社員たち。彼女は会社を救えるか? 

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著者プロフィール

1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞受賞。その他、『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『ウルトラマンF』『失われた過去と未来の犯罪』『人外サーカス』など著書多数。

「2023年 『人獣細工』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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