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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784167919542
作品紹介・あらすじ
シリーズ累計30万部突破!待望の第4弾。
大きなエネルギーを持ち「変容」を司る冥王星が水瓶座入りする日、満月珈琲店のメンバーは北海道の音楽祭にいた。
転職で札幌にやってきた小雪は、かつて三毛猫のマスターに出会ったことがあるという紅茶専門店のマダムに会いに行く。マダムから小樽の昔話を聞いて……。
美しいイラストと響き合う書き下ろし小説。短編「幸せなシモベ」も収録。
みんなの感想まとめ
「自分と向き合うこと」の重要性がテーマとなっているこの作品は、北海道を舞台にした短編集で、登場人物たちが出会いや別れを通じて自分らしく生きる姿を描いています。冥王星が水瓶座入りする日、満月珈琲店のメン...
感想・レビュー・書評
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「満月珈琲店の星詠み」の4冊目。
今回の舞台は北海道。大きなエネルギーを持ち「変容」を司る冥王星が水瓶座入りする日を目前にして、三毛猫のマスターの呼びかけに応じた星遣いの猫たちが集まってくる。
第2巻のレビューの中で“いつも明るい良い子を演じてきた派遣社員”と記した鈴宮小雪。その彼女が、不思議なカフェの体験を経て、これからはもう少し自分を大切にして素直に生きていこうと誓ってからの後日譚。
その時も『開運の第一歩は、「自分の本当の願いごと」を見付けることです』とあったのだが、小雪は「本当の願いごとを忘れない」と書いた紙をコルクボードに貼って、いつも目に入るようにしていたようで、そこから縁が開けていく。
彼女のパートだけでなく、そこから彼女が出会った人々、「リラの館」のマダムの過去や新たな職場の上司・桐島の夫婦の物語も、それぞれ読んでいて前向きになれるお話。
薄い本なのでサラッとしてはいるが、章の間に乗っている冥王星の星座の表やそこから引かれた話は、世代の色が反映されていてなかなか興味深かった。
どんどんと偏った方向へ向かっているような世相だが(今日の選挙の結果もどうなるのだろう…)、作中『世のなかが偏った方向へ進んでいたとしても、一人一人が偏ることなく柔軟であったら、世界が著しく変わっていったとしても順応していくことができます』と書かれていたことを頼りに過ごしていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読んだので、、、
どなたかしら〜!?ってなってしまいました。
読みながら、あぁ~!あぁっ!?と。
「変容」を司る冥王星。見る人により姿が違って見えるのは不思議。
登場人物たちが別れや出会いの中で、自分らしく生きて、そして今に至る。厳しさと優しさのある話でした。
「自分を律し自分の足でしっかり立つ」 -
お馴染みの満月珈琲店。
北海道を舞台に少しずつ繋がっている短編集。
可愛く洒落た極上スイーツは健在だ。
占星術の表も載っており興味を引かれる。
シリーズ一貫して「自分と向き合うこと」の大切さが描かれる。
時代の変化と個人の変化とあるようだが、どんな時代でも生きていける強さを持っていたいなと思った。
これまでの登場人物たちも出てきて嬉しかった。
運も縁もそこにあることに気付けばこそ。最後の最後は自分次第。
背中を押してくれる一冊だった。 -
「変容」を司る冥王星がテーマということで、ちょっぴり重めのテーマだった。
でも、満月珈琲店のメンバーと美味しそうなメニューはいつも通りでほっこりした。
今までの登場人物も出てきたけど、自分でも恐ろしくなるくらい忘れていて…
シリーズものは間をあけるとダメだなぁ。-
巻数、私もよくわからなくなってます^_^;
忘れんぼうは、へぶたんさんみたいにシリーズものは連続で読むのがいいですね!
巻数、私もよくわからなくなってます^_^;
忘れんぼうは、へぶたんさんみたいにシリーズものは連続で読むのがいいですね!
2024/05/01 -
2024/05/01
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2024/05/01
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シリーズ4作目。
今回もとても癒されて、感動しました。
今回は表が一緒に載っていて前回より読みやすくなっていて、より楽しめました。
桜田千尋さんのイラストも綺麗ですばらしかったです。本の間に挟まっていたカード?もとても嬉しかった!
短編「幸せなシモベ」も収録されてました。
じんわりほっこりでしたり
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inoさん、こんばんは!
今、満月珈琲店のアクリルボールチェーン~空と海~
5種類あるんですけど、
ガチャガチャで(ガシャポン?ガチャ...inoさん、こんばんは!
今、満月珈琲店のアクリルボールチェーン~空と海~
5種類あるんですけど、
ガチャガチャで(ガシャポン?ガチャ?)で、販売中ですよ♪
1回300円もしちゃうけど、
2回も結局しちゃった(^^;)
結果、「水平線のサイダー」と「波のソフトクリーム」
ゲットしましたっ(^^)/
涼しげで、おいしそうで癒されます♪
ちょっとした情報でした。2023/06/12
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シリーズを通して話が深まっていくので、どんどん引き込まれて行きます。満月珈琲店に訪れて前に進んで行った様々な人物のその後を知れてよかったです。
初めのエピソードがここに繋がるのか、少し切なさを感じましたが、とてもよい読後感です。
ホロスコープは全くわからないので「冥王星が水瓶座入りする」と言われてもピンときませんが、冥王星星座の表を見たらなんとなく頷けてしまう部分もあり、今月この本を読めてよかったです。 -
もうこれが最終巻なのかも。と思うくらいに今までのいろんな事が繋がって心温かく読み終えた。
最後の短編も好きだったな。 -
星詠みシリーズ四作目。
今回は、冥王星〜破壊と再生を司る星。
決して元には戻れないというもの。
前の状態に戻すことができなくても工夫したり、理解したり、時に傍観したりすることで生きやすくなるとあったが、確かにそうだなと感じる。
今回は、北海道の出版社兼広告代理店に勤務する鈴宮小雪のことで、上手くいかずに足掻いていた自分が経験した話。
そして、その繋がりでリラの館のマダムと知り合う。
縁とは不思議なもので、そこから北海道に行くことになり、就職も決まる。
ともすれば、不運な方へと流されてしまいそうだが、やはり導いてくれるものがあったのだろう…と
それって星周りだけではないのだろうか。
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2作目の鈴宮小雪のその後を知れた今作。過去作の人たちの今がちらっとわかり、舞台も北海道で嬉しくなった。
小雪が本当の願いごとを忘れずに進む中で出会ったマダム。高校生だったマダムが絶望する中で現れた満月珈琲店。マスターとの対話から『自分を律し、自分で立つ』彼女の姿に、誰しも生きる力は備わっている事が伝わる。
シリーズ重ねるごとにこれまで響いた言葉がより一層刻まれるんだよなぁ。ヴィーナスの明かされた過去にも心温かくなる。
年々油断するとすぐに億劫になってしまうが、『変化を厭わず』生きたいなと改めて思う。 -
今回の舞台は北海道。前の作品たちとはまた違った雰囲気。"集う"という言葉が頭に浮かぶ。今までの登場人物たちが総出演してるし、星の遣いたちも集まった。満月珈琲店で元気を貰った人たちのその後が分かって良かったな。みんな前を向いて生きてる。読んでて私も元気を貰えた。
何かのきっかけで人生が変わる。そのきっかけに気付くのは、自分自身。自分を見つめ直し、自分がどうしたいのか、何が必要なのか考えること。目標に向かって努力する。私自身はどうだったんだろうか?などなど毎回考えさせられる。
私は、このシリーズは『猫の恩返し』がメインテーマだと勝手に思ってるんだけど、今回はとくにそう思った。藤森光子こと"マダム"の話がせつなすぎる。飼い猫"ミーコ"の「どうか、彼女を、姉を助けて。」が泣きそうになった。家で読んでたら絶対に泣いてた。シリーズに出てくる猫たちの想いで、毎回私は潤んでしまう。
この『メタモルフォーゼの調べ』でシリーズ終了なのかと思ってたけど、新刊が出てるみたい。楽しみ。 -
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この作品にも癒やされました!表紙は「天の川鉄道」、すっごく幻想的でいい感じ♪表紙をドキドキしながらめくるとカラーの満月珈琲店自慢の逸品の数々、そして舞台の北海道らしいお花畑に囲まれた満月珈琲店と三毛猫のマスター、ホント「いい感じ!!」です(^^)
今回メインで登場するのは、前々作の「満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~」で登場した鈴宮小雪、満月珈琲店にお客さんとして入ったことで「本当の願いごとを忘れない」と自らに課して生きてきた…ふとしたことで、満月珈琲店の存在を知っている人が他にもいることを知ることになる…。
星詠みの場面はやっぱり難しく思えとっつきにくく感じちゃうけれど、満月珈琲店に関わることでその後の人生を前向きに捉えられるようになるストーリーはやっぱり素晴らしいです!! -
今回のテーマは冥王星。
さそり座の支配星でもある。
冥王星は「破壊と再生」が代表的なキーワードとなります。
この場合の再生は元には戻れないという意味も含まれます。
「破壊と再生」って言われても漠然としすぎていて、想像できないですよねぇ。
この小説では「破壊と再生」がわかりやすく描かれていました。なので、「破壊と再生」ってどういう事なんだろう??って思う方は読んでみるとイメージつかめると思います。
私自身は小説のような大きな変化はありません。
(小説は大映ドラマのような描き方だった)
でも、人生を振り返ってみると、小さい事は起きているような気がします。(その変化を乗り越えて今があるともいえる。)
何が?と言われると言語化できないのですが、「あの時のアレ!」によって人生が大きく変化した、というのはあるのです。
なんだかフワッとした感想だなー。笑
占星術を学んでいる私としてはストーリーよりも天体の雰囲気が知れる事が目的なので、いい読書体験ができました♪ -
☆4
シリーズ第4弾
今作では北海道を舞台に「冥王星」を中心に描かれた物語でした。
「破壊と再生の星」である冥王星の影響で、嵐の中に放り込まれた様な辛くて苦しい期間があっても、吹き飛ばされないようにしっかりと自分の足でしっかり立って乗り越えなければならないと思えました。
また今作でも、桜田千尋さんの挿画がとっても素敵で魅了されました❁⃘*.゚
猫が大好きなので、巻末の短編も楽しく読ませて頂きました! -
久しぶりの満月珈琲店。(イラスト集は見ていたけれども。)
今回は冥王星。占星術に詳しくない私にとっては、「大きなエネルギーを持ち「変容」を司る冥王星」と言われてもそっか、くらいな感じ。でも年表で見ると、時代を反映している様がわかる。
今回も優しいお話だった。舞台は札幌。どうやら音楽会が開かれるらしい。満月珈琲店で繋がれるってすごいことだと思った。小雪が札幌に行くことになったきっかけ。おかげで実家との距離が近づいた感じ。札幌でであった社長の話、マダムのお話。みんな、一生懸命生きてきたからこそ、語れる昔話。 -
いつものストーリー展開とは少し違って、以前満月珈琲店に出会った人達の振り返りのお話を交えながら…の展開!
相変わらずの素敵なイラストにも惹かれる!
破壊と再生を経て新しい形に変容していく…歳を重ねると変化に対応していく事が難しくなる。
今までの当たり前がどんどん変わっていく社会の変化に生きづらさも感じる。
物事にはメリットもあればデメリットもある。
裏もあれば表もある。
見方を変えるだけで良くも悪くも感じるものです。
どんな時も自分の足で立つ!変容に左右されず自分の足で立っていれば…が難しいんですけどね(^^;
このシリーズはいつも自分て穢れてるなぁと思わされる(笑) -
今回は破壊と再生を司る冥王星の話なんだけど、最後にはほっこりです。
メタモルフォーゼ…とはその様な意味があったのね。 -
冥王星……。破壊と再生の物語というように
満月珈琲店の星詠みシリーズの中ではちょっと重たい話でしたでしょうか。
妾の子で苦労したお話もあり、でも最後は過去の出来事も払拭できる温かい繋がりのお話になりよかった。
猫にまつわる短編もあり今回も面白かったです。 -
Metamorphose 「変身、変形、変容」
冥王星の破壊と再生の話。今回のお話は少し重くて辛ったです。
最後はいつものほんわかした気持ちになるんですけどね。
嵐の中に放り出されたら風に飛ばされないように「自分の足でしっかりと立つ。自分を律し自分で立つ。それが自律であり自立」
「自然体で誰かを救える人間でありたいし、困った時、苦しい時、誰かに『助けてあげたい』とか『助けてあげて欲しい』って思ってもらえるにんげんでありたい」
この二つのことば、ひびきました。
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メタモルフォーゼ(変容)の調べ
今巻は、冥王星
冥王星は破壊と再生を司る星。
年齢域では、死の瞬間から、死後を暗示。
冥王星がもたらす変容は、
「決して元には戻れない」
※かつて、地球に隕石が落ちたように、
大きな大戦があったように、
恐ろしい疫病が蔓延したように、
それ以前の状態には戻れない変化を起こすのが、冥王星のエネルギー *
あとがきより
こんなに強い冥王星の物語を、
「満月珈琲店の星読み」のイメージを崩さず、読後感が、ふんわり、優しい物語になっている。
悲しかったり、辛かったり、どうしようもない 事があった時や、そんな物語を読んだ後、この本は心が癒される。
かつて冥王星は、太陽系第9惑星だったが、2006年に準惑星に降格になった。
理由は色々あるが、一番はその大きさが
月よりも小さいという事がわかったから。
しかし冥王星は大きさと反比例して、
どの惑星よりも強いエネルギーを持つ。
その理由は、太陽系なの一番外側ににいるので、太陽系外の、宇宙エネルギーを取り込んでいるから。
占星術の世界では、2020年12月中旬に、
世界は、「地の時代」から「風の時代」に
突入した。
これまで、支配していたのが、
階級社会、物質主義、伝統、文化、
などの、地の時代の象徴
これからは、
情報、横のつながり、自由、ネットワークなど個々を重んじながら協力して行く
風の時代の象徴。
占星術、単に自分は、○座とか、単純ではなかった!
著者プロフィール
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