むすめの祝い膳 煮売屋お雅 味ばなし (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2023年10月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167921163

作品紹介・あらすじ

「煮売屋お雅」シリーズ第二弾!
腹を空かせた町人たちが頼りにしている、旬のお菜をたっぷり揃えた「旭屋」。見世の主であるお雅は、おかみさんたちの希望で、桃の節句に合うお菜をこしらえることに。年に一度のお祝いのために知恵をしぼるお雅だが、雛祭りを喜べない娘がいることもわかり――。「旭屋」を取り巻く、温かくて少し切ない人間模様を描く傑作時代小説。

<収録作品>
子どもたちが拾った野良猫の「貰い手探し」をお雅は手伝う「ひろい猫」
怪我をしたお雅の代わりにお妙が下ごしらえを任されるのだが…「寒のもどり」
父を探しに上州からやってきた娘の面倒を、「旭屋」でみることに「別れのやきまんじゅう」
娘たちを元気づけるべく、お雅は「旭屋」で雛祭りをひらく「旭屋のひなまつり」
読み書きが苦手な真吾のために、お雅が思いついた妙案とは「いろはに初かつお」

みんなの感想まとめ

心温まる人間模様と旬の食材を通じて描かれる物語は、煮売屋「旭屋」のおかみお雅を中心に展開します。彼女は、町人たちの期待に応えながら、桃の節句に相応しいお菜を用意するために奮闘しますが、雛祭りを喜べない...

感想・レビュー・書評

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  • 旬の食材をつかい、丁寧に作られたお惣菜の数々。ぷ〜んと美味しく温かい湯気まで伝わってくるような文章が心地よいです♪

  • 私はこうした江戸時代の女性のお仕事小説が大好きです♪

    前の巻からこの巻までに時間が空いたので、間違えて第一巻も購入してしまった(^▽^;)

    江戸の庶民の生活を支えていたお菜。つつましく生活する庶民の味方でもあったことでしょうね。

    あ、これおいしそうとか思ったりもしますが、少量って作りにくいんですよねぇ。

    でも毎日食べるお惣菜はお雅やお妙のように作ったものをおいしくいただきたいものです。

  • 内容(ブックデータベースより)

    「煮売屋お雅」シリーズ第二弾!
    腹を空かせた町人たちが頼りにしている、旬のお菜をたっぷり揃えた「旭屋」。見世の主であるお雅は、おかみさんたちの希望で、桃の節句に合うお菜をこしらえることに。年に一度のお祝いのために知恵をしぼるお雅だが、雛祭りを喜べない娘がいることもわかり――。「旭屋」を取り巻く、温かくて少し切ない人間模様を描く傑作時代小説。

    令和8年1月1日~2日

  • 2026.03.31

  • 登場人物が、みんな温かくてやさしい。世知辛い世の中で、こういう物語を読むと、なんだか心の疲労が取れていく心地よさを感じる。でてくるお惣菜も美味しそう。心は一杯になるけれど、お腹は空いてくる。

  • シリーズ2作目。
    旭屋の旬の美味しいお菜とほっこりしたり切なかったりの人情もの。基本みんないい人なのがいい。

  • 美味しそうな料理に
    嫌な人が出てこない!
    人情もので、ほっとする。

    ショックなのが、これがシリーズ2作目という事…
    読んでる途中でうっすら気がついたけど…

  • シリーズ二作目なので安定してゆったりとした読み心地。しっかりしたお雅が周りに親切にしつつお店をやりくりしている様子が楽しめる。

  • 前のシリーズが好きだったので読んでみました。
    悪くないけど、前シリーズ程の満足感が得られなかった。

  • 202310/

  • 女将さんにうまいお菜だと胸を張れるかって問われて、買ってくれたのはみんなのやさしさだって知って、はじめてのお客にはこれが旭屋の味になるんだって

  • 【江戸の“デリ”を舞台にした連作短編集、待望の第二弾】長屋の少女たちを笑顔にするべく、お雅は「旭屋」で雛祭りをすることに――。お雅の知恵と工夫が光る一品が、物語に彩りを添える。

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