恋か隠居か 新・酔いどれ小籐次(二十六) (文春文庫 さ 63-26)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 107
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167921521

感想・レビュー・書評

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  • 佐伯さんの本のブクログ登録294冊。他にエッセイやサスペンスも読んでいるので、作者にとって今回の作品は書き下ろし300冊目(時代小説)ということから、登録漏れがいっぱいあるようだ。
    最近の佐伯さんの作品は年齢とともにあっさりした内容に変わって来ていたが、今回は小籐次が耳まで遠くなってきているものの、息子の駿太郎中心になっているので、恋は駿太郎だった。タイトルが小籐次かと勘違いさせる。
    紙問屋久慈屋の近所の小さな道場。その道場を救うことになるのだが、そこの孫娘の愛との交流が始まる。愛との恋が始まるのかと思うと、どうも違ったようだ。あとから出てきたお姫様に行ってしまいそう。シリーズが終わったと思ったら主人公を変えて継続のよう。斗争の場面は少なめ。

  • 2024年1月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ26作目。あとがきに文庫書き下ろし300冊目とあり驚きました。小藤次の新刊も出るとは思わなかったので、二重の驚きでした。内容は可もなく不可もなくでしたが、ご祝儀話として楽しみました。

  • あれ、終わったんじゃなかったの??? 佐伯さん、300冊目の書き下ろし時代小説とのことで、駿太郎の恋の話を書きたくなったので再開したそうだ。まあ、よく分からんところもあるが、軸足が駿太郎に移って、それはそれでいいんじゃないかな

  • 時代小説に転向(?)して、300冊目という節目に。
    肩の荷が降りたのか、ずっと軽妙になっている文章。

    赤目駿太郎の若者らしい行動力に加え、多少世慣れてきた感じが、軽い。

    耳がいささか遠くなってきたらしい小藤次の老化も触れて、いささか寂しい。

  • 駿太郎君に軸足を移していくんですね。タイトルに恋が入っているけど、女の子が二人も新登場して、今後が気になる。

  • 完結したんじゃなかったんですか??

    と、文句はあるけど読んでしまいますよね。
    駿太郎の恋バナがこれから始まるのかな〜と思ったりしてますが、どんなお相手に惚れるのやら。今回登場した二人の娘さんはお相手候補なのかな。

  • 前作がひとつの節目だったのか?最近の佐伯先生の
    作品はアッサリの癖にデカいネタを脈略も無く挿入
    されるので、今回もそういう感じ
    安易に妹が二人も増えた・・・道場の娘が恋人かと
    おもったら、旗本の娘も増えた、とっちらかってる

  • どうして作った借金なのか?不肖の父とのあっさりとした勝負では三兄弟ともどもよくわからなかった。

  • 【江戸の人気者が帰ってきた! 記念書き下ろし】お蔭まいりが大流行する中、小籐次親子や読売屋の空蔵が連携して人を救う? 書き下ろし300冊記念、人気者が帰ってきた!

  • 2

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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