人魚のあわ恋 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2024年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167921682

作品紹介・あらすじ

「わたしの幸せな結婚」シリーズ累計800万部
顎木あくみの帝都を舞台にした新シリーズ始動!

夜鶴女学院に通う天水朝名16歳。
手首に浮かんだ痣のために家族から虐げられていた。女生徒たちが新しく赴任する美男子の国語教師・時雨咲弥の話題に花を咲かせる中でも、ひとり距離を置く。
そんな朝名に思いがけない縁談が舞い込む。薬問屋を営む天水家に好都合な話で……。

帝都を舞台に新たな和風恋愛ファンタジーが始まる!

みんなの感想まとめ

運命に翻弄される少女と彼女を救うイケメン教師との切ない恋物語が描かれています。主人公の朝名は、家族から虐げられながらも、特異な血統を持つ薬屋の娘。彼女の手首に浮かぶ痣が示す秘密が、物語に深い影を落とし...

感想・レビュー・書評

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  • 「わたしの幸せな結婚」シリーズの
    顎木あくみさんの 新しい和風恋愛ファンタジー

    イメージ的には わた婚の同時代同帝都設定かな
    と思います
    薬屋の娘、朝名
    八百比丘尼(人魚を食べた)の子孫であり
    人魚の血統の痣がある
    なぜか、大切にされそうなのに家庭では
    DVありきの扱い
    そこに素敵な婚約者が現れる
    まだまだいろんな秘密がありそうな始まり

    健気な少女と救世主的イケメン
    少女でなくなった今でも楽しめました


    • ひまわりめろんさん
      ええんやで、「いくつになってもこころは少女のままです」って言ってええんやで
      誰もわからんからなw
      ええんやで、「いくつになってもこころは少女のままです」って言ってええんやで
      誰もわからんからなw
      2024/11/26
    • おびのりさん
      少女の時も 可愛くなかったけれども
      少女の時も 可愛くなかったけれども
      2024/11/26
  • 面白いのですが、切な過ぎます‼️
    次巻では、もっと幸せになることを願いつつ…。
    作者は怪奇的でちょっと不気味な雰囲気も含んだ作品を狙ってきているようですが、さらっとした部分とドロッとした部分とがうまく融合しておらず、少し違和感がありました。
    併せて次回に期待‼️

  • 手首に浮かんだ痣のせいで、家族から虐げられていた朝名の前に現れた咲弥。お互いに大変な運命を背負っていて、どんどん2人が惹かれあっていくのがとても素敵。周りが酷い人たちばかりで苦しい。まだまだ気になるところがあるのでぜひ続きがあって欲しい。

  • ひどい扱いを受けてきた朝名となにか秘密がある咲弥。物語が進むにつれ2人の距離感が縮まっていくのがキュンでした。
    続編希望です!ぜひ2作目読みたい!

  • 多分、次巻が出そうな雰囲気のお話。
    なんだか「わたしの幸せな結婚」よりも、文章に迷いが少ない?ような感じがあり、読みやすかった。

    主人公が虐げられているのは「わたしの幸せな結婚」とおなじ点なのだが、虐待内容が本当にえげつなく、ゾッとした。
    また、主人公の朝名も内向きの性格であるが、「わたしの〜」の主人公・美世よりも最初から意志がしっかりとしており、はっきりと話すため、ちゃんと“会話”になっているシーンが多かった。

    朝名の表の秘密は出尽くしたように感じたが、それに対して、婚約者・咲弥の秘密は、まだまだこれからという感じ。

    しかし朝名の“家族”は、本当にひとでなしばかりなので、これからひどい目にあっていってもらいたい…!!

  • 顎木先生は本当に嫌な人間を書くのがお上手といいますか、性根の腐った人間を描かれるのがとても上手いと再実感致しました。…褒め言葉のつもりですがあまり褒めることが出来ていないような。
    ヒロインの朝名ちゃんが不憫で仕方なくて、途中から両親や兄、深介に対しての怒りで泣きながら読んでしまいました。ラストはもう、大波のような酷い展開がたくさんで朝名ちゃんが何をしたっていうんだ…!!
    2巻が出ないのか大変気になります、出たら嬉しいなぁ…。

  • 天水朝名は女学院に通う16歳。天水家は薬を扱い莫大な財産を築いてきた。主力商品は『人魚の涙』と呼ばれる万能薬。これは天水家だけの特別な薬である。どうやら朝名が人魚で、朝名から万能薬が作られてるようなのに、天水家で大切にされておらず、不幸そうなスタート。そしていきなり現れるイケメン見合い相手。これは一体何故に不幸なのだ?そして何故この結婚をうけて家から抜け出そうとしないのか?など様々な疑問を持ち、どんどん読めてしまいます。結婚相手の時雨(今は学園の国語教師)の収入源や、祖父が朝名を望んだ理由など、回収されていない案件ありなのと、なにより2人がこの巻では幸せになりきっていないので、続くのでしょう。結構面白かったけど、幸せ度・イチャイチャ度の低さで★4。あとは文春からこの本が出ているのか、ライト文芸の垣根は低くなったな、と思いました。
    性的に変態な貴族のオヤジが登場するのを気にしなければ小学生でも大丈夫。基本は中学校から。

  • 人魚、、、しかし、人間の少女、、、
    続く感じかなぁ⁈

  • ○顎木あくみ(著)
    ○『人魚のあわ恋』
    ○ライトノベル・和風恋愛ファンタジー
    ○Audible+図書館。
    ―――――――――――――
    (魅力)

    この作品は、帝都を舞台にした物語。

    主人公の天水朝名(あまみず あさな)は特異な存在で、手首に浮かんだ痣のために化け物と家族から蔑まれている。

    その中で、美男子の国語教師の咲弥(さくや)との縁談が持ち上がるが、二人の間には運命的な深い絆が張り巡らされているようだ。

    咲弥もまた、複雑な背景を持つキャラクターだ。

    彼のもつ秘密も、運命を示す重要な鍵となる予感大。

    咲弥が朝名の過酷な境遇を知り、どう行動するのか、その展開にドキドキさせられる。

    そして咲弥の誠実さと強さが、朝名にとってどのような光をもたらすのか、期待が高まる。

    さらに、この物語には朝名を取り巻く友人たちとの関係も描かれ、友情や想いが交錯する。

    特に、朝名の同級生の日森杏子(ひもり きょうこ)との関係は、青春の苦悩を感じさせる。

    朝名が咲弥に抱く気持ちと、杏子との友情との狭間で揺れる様子は、多くの読者の共感を呼ぶだろう。

    これからも彼らの運命を見守り、未だ語られていない謎が解き明かされる瞬間を楽しみたい。
    ―――――――――――――
    (ひとこと)

    クラスの女子がうっとりするほどのイケメンが婚約者だなんて、女性として憧れます。

    こういう物語は幸せを分けてもらえるので、大好きです♡



    • ユーさん
      人魚あわ恋今月新刊おすすめです!すごく面白くて、一気に引き込まれました!突然のリプ失礼致します
      人魚あわ恋今月新刊おすすめです!すごく面白くて、一気に引き込まれました!突然のリプ失礼致します
      2026/03/30
  • 手首に浮かんだアザの所為で、家族に虐げられている天水朝名は、女学校で新しく赴任してきたイケメン教師・時雨咲弥の婚約者となる。釣り合わないと落ち込む朝名だったが、咲弥もその婚約には理由があり…

    お互いの距離感が微妙に離れていたけれど、少しずつ心地よいと感じ始めるのが微笑ましい反面、朝名の想像を絶する人魚の宿命があまりに残酷で、痛々しかったです。

    秘密の場所での時間が微笑ましくて、今後に期待です。

  • 顎木あくみさんといえば!な世界観。
    色々伏線が回収されてないから続くよね??続編期待!!コミカライズも決まってるらしい。
    もう、また買うじゃん。家事ほったらかしで読んでしまうじゃん。

  • 左手に痣があり呪われの子と言われて育った女の子と教師の話。わた婚と比べたらグロい印象かな。続きそう。和風シンデレラが読みたい人に。

  • 二人の恋物語というか仲を育む話としてならいいのだが、その他に関しては解決していないどころか悪化しているような。
    二人の世界がどんどん狭まるような閉塞感。
    幸せになれる未来が今のところ見えなくて随分モヤモヤした。

    彼女の実家の件、彼のアザの件、何か一つでも解決してくれたら、せめて解決とまではいかなくてもそのきっかけが見えれば多少スッキリできたのになと思う。
    結局二人は自分の世界を狭めただけで、友人さえ失う結果に。
    彼女の方は中盤絶対拗れるなと予想していたのでよかったが、彼の友人の方は個人的には意外だった。
    二人の世界としては幸せなのかもしれないが、他の人たちとの繋がりを考えると、その繋がりを自ら断ち切ったかんじがして、気が重い展開だった。

  • 互いに事情があるからこそ、踏み込めないラインのようなものがあるなかで少しずつ距離を縮めていく様子が丁寧に描写されていて面白かった。

  • 「わたしの幸せな結婚」に続き、良い和風ファンタジーで一気に読みました。
    想像以上に辛い描写も多くて読んでいて苦しくなるところもありますが、だからこそ2人には本当に幸せになってほしいなと思います。
    敵が多い中、咲弥さんのお母さんがとても良い人で可愛らしくて好きです。
    まだまだ明らかになっていない部分も多そうなので、続きを楽しみにしたいと思います。

  • 顎木先生らしいお話で面白かったです。続きはいつですかね⁇ワクワク
    『私の幸せな結婚』の雰囲気に似てますが、それがまた良いです。これから2人の関係性が楽しみです。

  • 顎木あくみさんの最新作!!

    「わたしの幸せな結婚」「宮廷のまじない師」
    で好きになっているから
    書店で見つけたときに迷わず手に取りました。

    既刊の2作品に続き
    どんなストーリーなのか
    とにかくワクワクしながら
    ページを捲りました。

    人魚の血によって虐げられている、
    誰もが憧れる才能の持ち主、
    先生と生徒に縁談の話、、、
    という波乱の予感だらけで
    最初の数ページで惹かれて
    気がついたら数時間で読み終えていました。

  • 和風ファンタジー。人魚の血(猛毒)を引く朝名と何やら曰くありげな痣を持つ咲弥。二人は出逢うべくして出逢ったのか?今後の展開が気になります。

  • ヒーローは優しくて素敵だけど、ヒロインへの想いはまだそれほど感じないかも。設定説明だけの第1巻という感じ。

  • もともと、私の幸せな結婚が好きだったので、今作も読んでみようと思った。
    また違った虐げられる女の子で。
    でも、もう少し素直な子の方が好きかな。
    咲弥ももう少し、はっきりしてほしいかも。
    けれど、2人の運命とは何か。これから先も気になるので、読んでいきたいと思う。

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著者プロフィール

長野県在住。小説投稿サイトにて作品を発表し、2019年、『わたしの幸せな結婚』で作家デビュー。

顎木あくみの作品

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