- 文藝春秋 (2024年2月6日発売)
本棚登録 : 28人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167921750
作品紹介・あらすじ
貧しい百姓の末っ子として生まれた捨松は、故郷の下野を飛び出し一人江戸へ上る。十数年後、捨松は商売で成功するものの、兄との再会を機に「大切なもの」を失ったことに気づく――。表題作「あんちゃん」のほか、夫婦のすれ違いや恩師への慕情など、市井の人々の心の機微を直木賞作家が丹念に描く。ほろ苦くも優しい短篇集。
みんなの感想まとめ
人間関係や人生の選択によって揺れ動く心情を描いた短篇集は、現代人の共感を呼び起こします。主人公の捨松が江戸で成功を収める一方で、兄との再会を通じて失ったものの大切さに気づく姿は、読者に深い感慨をもたら...
感想・レビュー・書評
-
北原さんの著作、心に染み入る。
あんちゃんには七編が収録されているけれど、楓日記窪田城異聞だけが異色の作品。
硬いせいかちょっと馴染めなかったけれど、他の短編は本当に良いと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【夢と野心をもって江戸に出てきた男は、商人として成功するが……】長年連れ添った夫婦のすれ違い、出世と引き換えに大切なものを失った男……現代人の心を動かす、珠玉の七編を収録した時代小説集。
著者プロフィール
北原亞以子の作品
