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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784167921798
作品紹介・あらすじ
本国スウェーデンで20万部を売り上げた
ベストセラー・ミステリー。
保育施設から姿を消した男児の事件は連続誘拐殺人だと判明、刑事ミーナとメンタリスト・ヴィンセントは、独自の捜査により、過去の遺体発見現場から「馬」を意味する遺留品が見つかっていたことを知る。ここに隠された犯人のメッセージとは?
数字へのオブセッションを持つヴィンセントは、犯人の仕掛けた謎に挑む。次の犯行は、いつ、いったいどこで?
北欧ミステリーの女王がメンタリストと組んで贈る人気シリーズ、ミーナとヴィンセントの必死の捜査がたどりついた悲しい真実とは? そしてカルト村に隠された真相とは?
感想・レビュー・書評
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作者がアナグラムの数え方などに協力を依頼した「数学に適した脳の持ち主」への謝辞で、
「彼女にとっては朝飯前のことでも、わたしたちが試そうとすると、前頭葉に結び目ができるような複雑な作業」と書いていたが、まさしく、アナグラムに、ルールが全くわからないチェスを使っての暗号など、
私の頭には結び目が三つも四つも出来てこんがらがってしまった。
「親子関係」をモチーフに、登場人物それぞれの家族関係が描かれていて、読み応えがあった。
完結編の刊行がすでに予定されている三部作らしい。何も知らずに本書を読み始めたが、急いで一作目に戻らなくてはいけない!楽しみだ!!
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なんか主要キャラが軒並み癪にさわんねんな。
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