京都・春日小路家の光る君 二 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2024年4月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167922047

作品紹介・あらすじ

=*=*= 豪華絢爛!和風恋愛ファンタジー第2弾 =*=*=

私は、使用人でしかないのに――。
春日小路家の次期当主・翔也をめぐる縁談で、花嫁候補の一人に呪詛の疑惑が持ち上がる。
野心と欲望に満ちた家同士の熾烈な戦いに、使用人の炉子までもが巻き込まれていく。
そんな中、炉子と翔也の関係は立場を超えて深まり……。
付喪神を使役する名家の華やかな「縁談バトル」は激しさを増し、秋の行事「競べ馬」へと突入する。

累計26万部「京都府警あやかし課の事件簿」著者による豪華絢爛ファンタジー、注目の続編。

=*= 主な登場人物 =*=

山崎炉子(やまざき・ろこ)
実家の窮状を救うため、春日小路家の使用人として働くことに。

春日小路翔也(かすがこうじ・しょうや)
春日小路家の次期当主。炉子と一度出会っているが、その時の記憶はない。

みんなの感想まとめ

複雑な人間関係と運命が交錯する中、主人公の炉子と次期当主の翔也の恋愛が深化していく物語が描かれています。二巻では、呪詛疑惑や縁談相手との競べ馬など、緊張感あふれるイベントが展開され、特に樹里と中村家の...

感想・レビュー・書評

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  • 二巻まで一気読み。何か全体的に固い感じの文章で、ちょっと勢いに欠ける。不思議な縁談をしつつ、翔也と炉子の仲が深まっていくのは楽しいのですが、柔らかさが無いので、いまいち魅力が出し切れてない感じがするかな。

  • 季節は秋。3つ目の縁談相手との催しものは競べ馬......とその前に呪詛疑惑の会議でしたが、前巻から気になっていた樹里本人と中村家との関係の真相がわかって、中村寛治の非道なやり口には最悪だなと思いました。。。
    真っ直ぐでさばさばした性格の樹里を身動き出来ないように中村家という楔に縛り付けて家のために手段を選ばない寛治は本当にずる賢くて、春日小路家はどう出るか見守っていましたが、流石に歴史に名を残すだけあって見事な采配でした⟡.*
    不死身の由良の本体やそこに隠された真相と信頼にほっこり胸が温かくなりました(*´艸`)

    翔也と炉子の関係にも少しずつ変化が表れ、元々炉子は出会った6年前から翔也に惹かれていましたが、翔也も記憶を失ってなお自分のしんどさや思いにいち早く気づき温かく寄り添ってくれる炉子の優しさに惹かれ、2人の身分差の恋がとてももどかしくてきゅっと切なくなります( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )
    炉子に隠された特殊な力が2人の関係を変える一手になるといいなと思います。
    衝撃的な場面で終わって続きが気になるので早速3巻へε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ

  • 脱落していく縁談相手。
    謝罪したい気持ちは受け取るだろうが、事前に連絡もなく菓子折を持って現れるのは断れない状況を作ってるな。
    何を目的として襲ってきたのかは不明だが、何もかもを捨てる覚悟での行動なのだろう。

  • 翔也くんが記憶が少し戻って良かった!
    いかにも続きがある感じで終わっていて、
    続きが気になる!

  • あやかし課の2人が登場して嬉しかった。なんか凄い展開になってて、続きが気になる。

  • うわー、今回もドキドキの連続。
    縁談バトル、こわー。
    あの男、正真正銘ろくでなしだわ。
    なまじっか悪知恵が働くのがたちが悪い。
    思いつめていく樹里が切ない。
    どうやって樹里を救うことができるのか。
    ようやっと登場の篤の存在が心強い。なぜ弟が跡継ぎなのかが語られることがあるのかな。
    翔也と炉子、想いがつながってほしいと心から願う。
    あの人のあの言葉が一筋の光明。
    続きが待ちきれない。

  • 全体通して魅力的な登場人物達に、暖かさを感じながら読み進めました。今後の展開が気になります。
    光る君と炉子ちゃんの行く末も…
    そして、是非裳子ちゃんとの再会も願って〜

  • 【付喪神を使役する令嬢たちとの縁談バトル。次の試合は「競べ馬」!】翔也の次なる縁談相手は、牡鹿の付喪神を従える令嬢・樹里。使用人の炉子は、翔也への淡い恋心を隠しながら彼をサポートするが……。

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著者プロフィール

作家。京都市生まれ。小説投稿サイト「エブリスタ」で発表した作品が話題になり、「京都府警あやかし課の事件簿」で作家デビュー。
同書で第7回京都本大賞受賞。著書に、『京都府警あやかし課の事件簿』シリーズ(1〜6 PHP)、『京都丸太町恋衣屋』(双葉社)など。

「2022年 『京都へおいない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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