武士の流儀(十) (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2024年6月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167922337

みんなの感想まとめ

テーマは江戸時代の市井を舞台にした人情と推理の物語で、元与力の清兵衛が周囲の人々にお節介を焼く様子が描かれています。シリーズの10巻目となる本作では、清兵衛が色っぽい女将のお仙や家臣の盗人問題に巻き込...

感想・レビュー・書評

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  • 2024年6月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ10作目。用心棒、兄弟、ほだされて、家出娘、の4つの連作短編。妻の安江さんが見つけた18歳のお松(兄弟)や、清兵衛が気にかけた16歳のお秀(家出娘)の話は、夫婦してよく人の面倒を見るものだと感心します。

  • 第四章からなる。

    御節介で、桜木清兵衛は、用心棒となるのだが、……

    太物問屋の色っぽい女将のお仙に、惹かれた手代。
    手代が、左利きも出来る事に気付く清兵衛!

    この様な推理さが、好きである。

    しかし、第二、もっと、お仕置き(?)が、必要なのでは……
    心配を家族に一杯させたのにと思ってしまった。

    第三章は、蜂須賀家の家臣でも、盗人である。
    10両だと、切腹、お家断絶だろうが、無かった事に、……
    盗まれた三軒の店で、強請った金の倍の買い物をするという 清兵衛と口約束だけ。

    第四章でも、好々爺になっている。

    これでいいのだろうか?と、思いながら、今回は本を閉じた。

  • 10巻目となるシリーズ。
    毎回、隠居をした元与力が、世間を見て、ついついやってしまうお節介が良い。

    結末やその後を追いかける事なく、短編のようにいくつかの話が進んでいく。
    そんなぽつりぽつりと、切り取られた江戸の市井のエピソードが情緒があり余韻が残る。

  • 2025.05.16

  • 【元風烈廻りの与力が活躍する好評シリーズ第10弾!】美人と評判の太物問屋の後添い・お仙に脅迫状が届く。亭主に相談された勘之助からの頼みを断れず、清兵衛は用心棒をする羽目に……。

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著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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