鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 竹寺の雪 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2024年6月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167922375

みんなの感想まとめ

亡くなった銀幕スターを巡る事件を、幼馴染のコンビが解決へと導く物語です。鎌倉の静かな雰囲気の中で、真っ直ぐな亜澄と彼女に振り回される元哉のやり取りが魅力的に描かれています。点と点をつなぐようなストーリ...

感想・レビュー・書評

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  • すでに亡くなっている銀幕スターを取り巻く事件を幼馴染コンビが解いていく話でした。

    鎌倉の静謐とした雰囲気がある中で、真っ直ぐ進んでいく亜澄と亜澄に振り回されている元哉がいつも通りなシリーズです。

  • 既に亡くなっている銀幕スターの隠された過去にまつわる事件。点と点をつなぐというか、1つの点から次の点を見つけてまた次へという展開が面白い。警察小説というより探偵小説みたいです。

  • シリーズ第四弾
    何となく掴めそうで掴めきれない、霧がかかったようなまま終盤へ。実在する古き良き時代の往年のスターや映画がたくさん出てきて、その時代の銀幕のスターなら凄いなと背景を想像しながら読んだ。当時の関係者全ての人に奥ゆかしさがあって成り立っていたことが丁寧に描かれていてシリーズで一番好き。

  • 伝説の麗しき銀幕スターというと映画を観る側には幻のように貴い記憶の中の人かもしれないが、当の本人たちはやはりそれなりに人間くさい人生模様があり。。。
    イメージを守らなければいけない人、どうしても守りたい人。はるか昔の夢の世界にも踏み入れなければならないケイサツの人も大変だ。彼らも人間だから。

  • 今回は映画の話。
    誰しもが知っているだろう往年の大スターが実名で登場。
    でも文春は創春になっていた。創春砲(笑)
    大事なお金を渡しちゃって、宮崎さんにも落ち度ありだと思ったけど、ほんとは違った。
    それにしても赤尾、悪い奴だなあ。
    宮崎さんの晶子さんへの想い(曰く信仰)が殺人につながったわけだが、
    元哉が考えるように愛のかたちなんて人それぞれで異なるものだ。
    結ばれなくても愛はあるのだから。
    元哉がきれいだとか美人だとか言って、誰かをほめると亜澄がムッとするシーンが
    好きなのだが、今回もあってほっこり。
    ラストは不審者扱いで通報されそうになるお約束の展開。良き。

  • 【幼馴染コンビが挑む、銀幕スターの秘密】またしてもコンビを組まされた元哉と亜澄の幼馴染刑事。殺されたノンフィクションライターが調べていた昭和の銀幕スターを追うが。

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著者プロフィール

中央大学法学部政治学科を卒業後、神奈川県内の小学校で学校事務職員として勤務。2014年3月に小説執筆に専念するため、フリーとなる。社会保険労務士、行政書士の資格を持つ。熱烈なフラメンコファンであり、多くのアーティストを応援している。2014年 『私が愛したサムライの娘』で、第6回角川春樹小説賞受賞。15年同作で、第3回野村胡堂文学賞受賞。

「2023年 『脳科学捜査官 真田夏希 エキセントリック・ヴァーミリオン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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