- 文藝春秋 (2024年7月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167922429
作品紹介・あらすじ
小学館児童出版文化賞受賞作品
累計10万部突破! 中学生から大人まで感動を呼ぶ、一気読み必至の青春物語
アメリカの高校生8人が、原爆投下の是非を問う!
この圧巻の作品は、単なるディベート小説ではない。
——金原端人(翻訳家)
ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下について、あなたはどう考えますか?
原爆が投下されてから数十年後、原爆肯定派と否定派に分かれた討論会が
アメリカで開かれた。
日系アメリカ人のメイや中国系、ユダヤ系など8人の高校生が悩み考えながら、チーム力、リーダーシップ、リサーチ力、語彙力――自分たちの力のすべてを結集し、2チームに分かれて白熱の論戦が始まった……!
読み始めたら最後、片時も目をはなすことはできない。
緊張感みなぎる満員の会場に、さあ、足を踏み入れましょう!
解説・金原瑞人
みんなの感想まとめ
高校生たちが原爆投下の是非をテーマにした公開討論会を通じて、戦争と平和について深く考える姿を描いた作品です。アメリカの多様なバックグラウンドを持つ8人の学生が、それぞれの視点から議論を展開する様子は、...
感想・レビュー・書評
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ブクログ内で「夏の課題図書」のような本書
本当に読んで良かった!
皆さんの素晴らしいレビューやお勧めコメントがなければ、来年へと先送りするところでした
ありがとうございます^_^
まず驚いたのは、高校生達による公開討論会だ。
200人収容のホールが満席だという。
聴衆は先生や生徒だけでなく、地域の人々も大勢いる中でのディスカッション。
アメリカの子供たちはこんな経験をしているのか!凄いなぁ。
議題は「原爆」
原爆投下は本当に必要だったのか。
そこから討論を深めていって、原爆の是非を問う。
「原爆肯定派」と「原爆否定派」に分かれて徹底的に議論を戦わせるという。
ん?
肯定派??
って私たち日本人は思うが、彼らは膨大な資料を元にしっかり下調べをし、主張していく。
当然否定派も同様だ。
読んでいて焦りのような気持ちが胸に広がってきた。
その理由は分かっている。
私は子供の頃から原爆投下について学んできたはずだ。
しかし、こんなにも真正面から向き合って考えた事があっただろうか?
もっと色んな角度から、原爆のこと戦争のことを知らなきゃ、知りたいと焦ったのだ。
そして熱い議論に決着をつけるのは慰霊碑の言葉
──安らかに眠って下さい
過ちは
繰返しませぬから──
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皆さんの間で「夏の課題図書」みたいに言われていた本。かなり季節を外したが、BOOKOFFの棚で見つけたので読んでみた。
アメリカで高校生8人が、ディベートで原爆投下の是非を問いながら、「戦争と平和」について考えるというお話。知っていることも多くあったが、知らなかったこともまた多くあった。
真珠湾攻撃や日中戦争、ナチズムにアメリカマイノリティなどにも話が及び、原爆の是非という本筋からはやや話が拡散したきらいもあるが、原爆を落としたアメリカ側の視点、様々なルーツを踏まえた受け止め方には、いずれの立場の意見も考えさせられるところがあり。
純粋にディベートの内容を提示して読者に勝敗を委ねるのではなく、作者の思いが多分に入っているところがあるような気もするが、意図的な“分断”が罷り通る現在において、様々な話題が正面から取り上げているのを読むのも良い機会。
最後のスピーチで引かれた『われわれ人類は一致団結して、われわれの共通の敵、すなわち、無知や憎悪や偏見と戦わなければならないのだ。憎しみという敵はわれわれの外側ではなくて、内側にいるのだ』という言葉が胸に響いた。
と書いている目の前のTVで、イスラエルによるガザへの攻撃のニュースが流れている。
自分にできることに限りがあることに心がざわつく。 -
今年はちょうど戦後80年になります。
戦争に因んだ本をと思い本書に巡り逢いました。
「戦争」というと暗くて、怖くて、悲しいイメージが先行し、戦争に対し目を背け自分から積極的に知ろうと思えませんでした。
ですが本書は「原爆」という重いテーマでありながら軽いタッチで描かれており親しみやすく興味深い内容です。
軽いタッチで描かれているのは鳥のように羽ばたいて世界中の人に読んで貰いたいという著者の願いが込められています。
アメリカの8人の高校生が肯定派と否定派に
分かれて長崎と広島に落とされた原爆の是非を
ディベートする様子を綴った小説です。
本書を読んで思ったことは
正直、恥ずかしさと危機感を感じました。
この物語はフィクションですが
ディベートに参加する主人公メイ達8人は実に良く調べていて私が知らない事もたくさんありました。
メイ達に比べて自分の無知と無関心さと
戦争は外国で起きているからとどこか他人事で自分事に感じていないところが恥ずかしく思えてきました。
最近の子供達はどうやって戦争とむきあっているのだろう?
私が子供の頃、図書室には『はだしのゲン』や戦争童話があり、毎年夏になると『火垂るの墓』が放送されていたけど、ここ6年くらいは放送されていません。
視聴率低迷と悲惨なシーンがトラウマになるからが理由のようですが、本当にそれで良いのだろうか?
見たくないからと蓋をして戦争の怖さや辛さ、悲しみを知らないまま忘れられ風化してしまうのではないかと不安を感じます。
本書の凄いところは物語の中心にディベートを持って来ることによって読み手がメイ達、聴衆らと一緒になって議論に対して思い出したり、深く考えさせられながら物語が進んで行くことです。
原爆の是非、戦争と平和について知りたい、知らなければと思うようになりました。
また、日本人ではなくアメリカ人からの視点で議論が繰り広げられることです。
私もアメリカ人が原爆に対してどのように感じているかとても気になりました。
当然否定的な意見かと思いきや、教育、出自、人種、文化の違いで様々で肯定派の意見にも考えさせられものがありました。
大人顔負けの公開討論会にも驚かされました。
アメリカの高校生はこんなことまでしているのかと。凄いなと。
日本の学校でも採用しているのかな?
こういう取り組みはあった方が良いと思う。
自分の意見を自信をもって大勢の前で述べ合う、私には出来そうにないけど伝えられるようになったら格好いいよね。
原爆がなぜ落とされたのか!
その理由と目的に愕然とさせられました。
そんなことで?
そんな下らない理由で多くの人が
命を落とし、苦しみ、悲しんだのかと。
こんな悲劇を二度と繰り返してはいけない!
原爆慰霊碑に刻まれている文章
《安らかに眠ってください
過ちは
繰返しませぬから》
メイの母の慰霊碑の説明の時の言葉が凄く良かった。
『日本語の「私」は、まるで風か水か空気みたいに、自己主張することなくあなたに溶け込むような形で、世界と一体化するような形で、存在しているの』
なんて、あたたかくて優しい言葉なんだろうと。
世界中でこんなきれいな表現が出来るのは日本語だけなんじゃないかな。
日本語の世界観って本当に不思議だ。
戦争は今もあちこちで行われている。
なぜ、過去の教訓から学ばないのだろう?
戦争は壊すだけで何も生まないのに。
だけど私には戦争をとめる力はない。無力だ。
自分に出来ることは、戦争の悲惨さや、平和の大切さを本を読んで伝える事くらい。
誰か一人でも私の語彙力のない、つたない感想で本書を手に取ってくれたら嬉しいです。
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単行本が発売になった時から気になっていた作品です。
5年前の青少年読書感想文コンクールの中学生の部の課題図書でもありました。
内容は、アメリカの高校生が広島と長崎に落とされた原爆投下の是非を問うディベートの様子を描いたものでした。
様々なことを調べて準備をしてくる学生たち。
彼ら彼女らの家族や育った環境、人種や今居る場所で考えが違うのは当たり前だけれど、
「こんな考え方もあり得るな〜。」と、作品を通して知ることが出来ましたし、戦争についても考えることになりました。
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初の小手鞠 るい作品。毎年8月は何かしら戦争に纏わる話しを読みたいと思っていて、テーマがアメリカの原爆投下の是非についてと謳っていたので、手にした作品。
多くのアメリカ人犠牲者を出さないために原爆投下はやむを得なかったとする原爆投下肯定派と原爆投下には、戦争を終わらせる効果はなかったとする否定派、公衆の前で繰り広げられる白熱の論戦に、200ページを満たない作品ですが、とても胸が熱くなります❗️
若い世代から戦争を知らない僕らの世代まで、戦争の愚かさや本当の平和とは何かと言うことを考えさせてくれる素晴らしい作品でした。
是非とも多くの方に読んでもらいたいこの夏オススメの一冊です♫
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きゅうさんのレビューを見てこの本を読んでみました。出会えたことに感謝です。ありがとうございます!きゅうさんのレビューを見てこの本を読んでみました。出会えたことに感謝です。ありがとうございます!2024/10/18 -
こんにちは。
コメントをいただき、ありがとうございます。レビューにも書きましたが、多くの方々に是非とも読んでいただきたい作品です❗️こんにちは。
コメントをいただき、ありがとうございます。レビューにも書きましたが、多くの方々に是非とも読んでいただきたい作品です❗️2024/10/19
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アメリカから見た原爆投下。子供から見た原爆投下。戦争感を根本から考えられる作品。子供に読ませたい。
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これはぜひ小中高生に読んでほしい一冊。
その人と、その人の考え方は別物と捉えて友人関係が築けるというのは素晴らしい。
本当に?と思わなくもないけれど、人種や信仰が異なる人があたりまえに存在するアメリカなら、あり得るのかもしれない。
ディベートという、しっかり調べあげた資料を元に意見を構成し、人前で発表するという教育は、私には異次元すぎるし、こういう機会を得て大人になるアメリカ人には敵わないと思う。
題材となる戦争、原爆については、「過ちは繰り返しませぬから」という言葉が日本語でない言葉に翻訳される恐ろしさを感じた。
日本語話者には、このシンプルな言葉の主語、背景が解説なくとも理解でき、胸にのしかかるほどの重みを感じることができることだろう。
しかしそうでない人達にとっては原爆投下容認の大きな理由付けにできてしまうなんて、悲しみと恐怖を覚えずにはいられなかった。
許す文化、表立って主張しない文化を持つ日本だけど、ここは誤解を招かぬようにしっかり発信していかなくては! -
アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、4歳からアメリカで暮らす15歳のメイは、サマースクールとして公開討論会への参加を誘われる。
討論のテーマは「広島と長崎の原爆投下は必要だったのか、その是非について」というもの。
出場メンバーは賛成派4人、否定派4人の計8人。メイは否定派として公開討論会の参加を決める。
そして、メイの人生を大きく動かす夏が始まった。
恥ずかしながら、原爆投下について自分は知らなかったことが作中にたくさんあった。
この作品のほとんどの場面は討論会であるため、読者はメイの感情を追いつつも立ち位置としては討論会を聞きに来た聴衆に近い。
これまで自分は原爆投下に対する肯定的意見に触れることはなく、特に自分で考えることもなく戦争や原爆は良くないと自然と思っていた。
しかし本作を読むと、肯定側からするとそういう見方や考え方もあるのかとハッとさせられる。
日本の戦争に関するフィクションの作品で舞台が戦争当時ではなく、現代で高校生が戦争について考えるというのが新鮮さがありつつ、スッと入ってきやすさがあったように思う。
また、日本語と英語の言語の違いや日本語の素敵さについても触れられていたのが良かった。
個人的にはメイ以外の参加メンバーの心の動きや準備の様子について、もう少し知りたかった部分もあった。
けれども約180ページとコンパクトな文量の本作。
元々児童書の出版社から刊行されていて、子どもや普段本を読む機会が多くない人も含めてたくさんの人にこの本が届き、戦争や平和について考える機会にしてほしいという作者小手鞠さんの願いが感じられた。 -
小手毬るい先生の『ある晴れた夏の朝』……
すごかったです。
主人公は15歳のメイさん。
ハイスクールの先輩に説得されて公開討論会に出ることになってしまいます…。
テーマは『原爆投下の是非』
8人の生徒が肯定派と否定派に分かれてのディベート。4週にわたっての討論会で勝敗が決まる。
読み進めてたら…
なんか自分も会場にいる感覚。
全身全霊でメイちゃん応援しているの。
否定派頑張れーって。
肯定派も気持ちはわかるけど…って。
はぁ……情けない。
自分が情けない。
そういう事じゃないのよね。
「あやまちはくりかえしません」と言っているのは、日本人であり、アメリカ人であり、人類でもあるということ。
というとこがグッときました。
(他にもいろいろあったんだけど。特にね!)
なんか…はぁ〜って。
うるってしちゃう。
思ってることを全然伝えれてないけど。。。
最後に。。
ひまわりめろんさん ありがとうございます♪
あたしきっと、自分じゃこの本見つけることできなかったなぁって思うんです。読まないジャンルだし、小手毬先生読まなかったし…。
8月には戦争の本、特に原爆の本を読むようにしているって仰っていたのをみて、そういうのいいなぁって思いました。
わたしも真似しちゃおうって٩(^‿^)۶-
真似してくれて嬉しいです(^_^)
ていうか、課題図書を読んでしまったのでもう一門ですよw真似してくれて嬉しいです(^_^)
ていうか、課題図書を読んでしまったのでもう一門ですよw2024/08/15 -
ひまわりめろんさん♪
ありがとうございます٩(^‿^)۶
こんな素敵な本教えて頂き嬉しいです!
おまけに一門だなんて…嬉しすぎます!
あざ...ひまわりめろんさん♪
ありがとうございます٩(^‿^)۶
こんな素敵な本教えて頂き嬉しいです!
おまけに一門だなんて…嬉しすぎます!
あざっす!!!
なーーんて♪ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)2024/08/15
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感動しました。
それと共に戦争についての自分の知識が
あまりにも貧弱な事に気付かされました。
この本をきっかけに
なぜ日本が軍国主義となり
中国や朝鮮半島、東南アジアにまで進出し
真珠湾攻撃する経緯に至ったのか
深く知りたいと思いました。
内容はとても読みやすく、
子供達にも薦めたい本です。 -
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多くのブク友さんのレビューを参考に、長い間積読リストにあり、8月中に読もうとお取り寄せ。
コミュニティセンターのカルチャーイベント、参加者には単位が与えられるサマースクールという公開討論会に誘われる高校生のメイが主人公。6-8月という夏休みの長いこと!『戦争と平和を考える』テーマをもとに原爆肯定派と否定派に分かれてデイベートするという。 銃の規制をめぐるディベートをしたばかりというのも驚かされる。知らなかった史実やとらえ方、主張の仕方など得ることが多く何度か読み返した。
「感じ方や性格や好みや主義主張、人種、民族、宗教などもふくめて、人と人とは異なっている。」「わたしたちはその差異を受け入れ、異文化を学び、成長していかなくてはならない」
原爆肯定派も否定派もリサーチ力と熱意をもってそれぞれの主張を展開する。
「根拠のない数字」の嘘の指摘、「人種差別に裏打ちされた戦争」「平和を築き上げるためには憎しみと暴力を切り捨て対話を求める」こと、「人類は一致団結して、われわれの共通の敵、無知や憎悪や偏見と闘わなければならない」こと、「憎しみという敵は外側ではなくて内側にいる」ことを痛感、「一冊の本には人を動かす力」があり、人を変える力もあることを実感した。-
ベルガモットさん、おはようございます。
毎年、この作品の感想を目にします。
なかなかに強いメッセージがある作品ですよね。
9月に小倉に仕...ベルガモットさん、おはようございます。
毎年、この作品の感想を目にします。
なかなかに強いメッセージがある作品ですよね。
9月に小倉に仕事で行くことになりました。
帰りに念願の門司港に寄って行こうと思ってます
(^^)2025/08/27 -
Manideさん、こんばんは!こめんとありがとうございます!
積読リストにあって、やっと読むことができました!
しらなかったことだらけで...Manideさん、こんばんは!こめんとありがとうございます!
積読リストにあって、やっと読むことができました!
しらなかったことだらけで、勉強不足に反省しつつ、
何度か読み返さないとと思いました。
まあああ素敵、来月小倉出張なんですねっ!!!
結局門司港には行けてないので、年内に行けたらいいなと思ってます♪
是非感想お聞かせくださいませ♪2025/08/28
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そんなに厚くはない、手軽に読めそうな一冊。でも、ページをめくると、1枚1枚が重厚で深い、どんどん読み進められて引き込まれていく作品でした。
ディベート=ケンカではないこと、当然だけど、尊重し合うってこういうことだよね、と何度も共感しまながら読みました。お互いが違う意見で話し合うけど、最終目標は同じ。とても素敵な討論会でした。この本に出会えたことに感謝です。 -
中・高生にぜひ読んでほしい作品でした。
とても読みやすかったです。
原爆投下の是非について、学生がディベートを行うことで、第二次世界大戦について今まで知らなかったことを学ぶことが出来ました。戦争について、改めて考えさせられ、学生たちのスピーチに涙しました。
児童文学に分類されていますが
大人もぜひ読んでほしい作品です。 -
入試休みに両親と、西らへん旅行してきたんだけど、そのときに広島の平和記念資料館に行って買いました。
ひまりも今年授業でディベートやったけど、まじで原爆落としたことの正当化だけはしないでほしい。歴史でも習ったから言いたいけど、原爆落とす直前に日本に突きつけたポツダム宣言に天皇制の保護が明記されてなかった理由は、元々明記されてたけど途中でアメリカが原爆完成して、広島と長崎で試してみたいから、わざわざポツダム宣言の内容を受諾しづらいものにしたっていう解釈があるらしい。もちろんそれをアメリカが認めるわけないし、いろんな考えがあるんだろうけど、アメリカの大統領は戦争を終わらせることが第一優先ではなかったと思う。原爆の試し撃ちで30万人亡くなって、たくさんの人が後遺症におかされて、そんなことがあっていいはずない。
でも一方で、日本がアジアの人々に強制労働させたり兵として働かせたりして、たくさんの人の命を奪ったのも事実だから、難しいなと思う。日本は加害者で被害者だ。世界の国は、原爆も水爆も作るのをやめて。
平和記念公園にある炎は、いつかこの世から核爆弾が消えたら消えるらしい。そんな未来が来るといいなと心から思いました。
支離滅裂でごめんなさい。 -
尊敬する人におすすめしてもらった本。
そして初めましての作家さん。
普段自分で戦争系の本を選ぶことがないから新鮮だった。
つい見た目や先入観で良くない判断をしてしまうことがあるけれど、まずは正しく「知る」ことが大切だと改めて気づかされた。
もちろん原爆否定派だけれど、どちらの発言にも納得させられる部分があってすごく考えさせられた。
ディベートの勝敗が明かされずに終わるのがよかった。 -
世界平和をテーマにした討論会の話。
原爆のことは曖昧だったけど、この話を読んで良かった。最後のナオミの発表は素晴らしかった。視点を変えることは大事だし、憎悪からは何も生まれない、胸に刻みたい言葉が沢山。 -
感想
アメリカ人から見たアメリカ人が考える原爆投下について書かれている。日本人の視点が欠落しているところはあるものの、若者が歴史を学ぶのに良い一冊。
中国人の話が出てきたけど、それは関係ないのでは?
あらすじ
日本人とアメリカ人の子供であるメイは、ある日、学校の秀才にディベート会に誘われる。そのテーマは、アメリカが日本に落とした原爆の是非について。
最初はノリ気でなかったメイも、全4回の討論会を通して、日本とアメリカがお互いにどのようなことをしてきたのか歴史を紐解くことにより、より興味を持っていく。 -
昔、人前で声を発しなければならない瞬間があった。もちろん頭真っ白になり…
声は出た。カンペをただ読むだけ。そして抑揚もなくただ淡々と
多くの人がそんな感じだと思う
もちろんディベートの、原爆の、青春の
そこに触れないと行けないとは思うけど
この作品に出てくる学生達はすでにオレ自身を遥かに凌ぐ人たちだった。まずそこを言いたくなった。
まずどういう結末を迎えるのか気になったのが手に取るきっかけだった。タイトルも少し前に良くあった横に読ます小説のうっすい小説のタイトルみたいだけど中身は全然そんなもんとは比べたら失礼だと思う。やだよ、〇〇が死んじゃうなんて、、、みたいなうっすい内容は無い
原爆肯定派と否定派に分かれてディベートをする
柱はそれ一本。もちろん枝葉は複雑だが
そしてありきたりな感想だが、これを日本ではなくアメリカで産まれ育ち、考えを持った学生がするというところが面白かった。
主人公のメイは日本人の読者が共感しやすい思想を持ってくれていて応援したくなった。
そして肯定派の意見もなるほどなと思う時もあった。でも日本人としてん?となる部分もある。でも否定派のメイはん?とはならず、そこは確かにそうだと腑に落ちてしまっていて、そこ違和感持とうぜと中盤あたりから乖離を起こしてしまう時があった。でも肯定派は戦争が日本が悪いというわけでなく、当時の時代を踏まえて肯定という意見を取ったんだというのがわかるから憎いとかアホかとかそんな気も起きない。そこが絶妙に面白い
最後もすごく綺麗に終わる。敵もないし味方もない。読んだから人生観が変わるとかスカッとするのとも違う。
でもなんか平和って今の世界全体を見て言えるかはわからないけど、追い求めていくものだし、そこに向かって人間が歩むことに手を取り合わない理由なんてない、そう思える作品だった。
オレはあえて偏りたい。この作品を読んだ後でも言える。絶対に否定派だ
終わらせるために仕方なかったとか、守るために、必要悪だった?
そんなことは関係ない。日本という土地で人が死んだ。それがもう嫌
繰り返さないことを誓う。
安らかに
著者プロフィール
小手鞠るいの作品

さすがです•̀.̫•́✧
土瓶さんはどこか小さな事が気になって、
☆1ってのもありそうwww
さすがです•̀.̫•́✧
土瓶さんはどこか小さな事が気になって、
☆1ってのもありそうwww
私も夏の課題図書、便乗しようと思ってます!
なんかめっちゃ考えさせられそうですね。
あんまり戦争や...
私も夏の課題図書、便乗しようと思ってます!
なんかめっちゃ考えさせられそうですね。
あんまり戦争や原爆のこと分かってるわけではないので、肯定する人もいるんだという事に驚きです。
読むの楽しみです!
色々考えさせられる本でしたよ
感想楽しみにしてますね^_^
色々考えさせられる本でしたよ
感想楽しみにしてますね^_^