怪談和尚の京都怪奇譚 積徳の旅篇 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2024年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784167922641

作品紹介・あらすじ

私と友人の前に突然、白くて丸い綺麗な石が落ちてきた。私は拾って帰り、「しろたま君」と名付けて大切にしていた。後日、学校で友人が「あの飛んできた白いの、もう捨てた?」と訊(き)いてきた。「今も家に持ってるよ」そう答えると「早く捨てた方が良いよ」と友人は言う。私が「なんで?」と訊ねると「怖いもん」と答える。「なんで怖いの?」「見られてるの怖いと思うけど」「見られてる?」。そして、彼はこう言ったのだった。「だってあれ目玉やったよね」――(「飛ぶ玉」)

ほかにも、刑事に取り憑(つ)いた血だらけの白い犬、骨董市で買った不思議な絨毯の話など、現役住職の書き下ろし怪談×説法シリーズ第7弾!


怪異の奥にあるありがた~い教え!

ますますブーム!怪談×説法
怪談和尚書き下ろしシリーズ第七弾

【怪談和尚の京都怪奇譚 シリーズ好評既刊】
●怪談和尚の京都怪奇譚
●続・怪談和尚の京都怪奇譚
●続々・怪談和尚の京都怪奇譚
●怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇
●怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇
●怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇
●コミック『怪談和尚』
●コミック『怪談和尚 妖異の声』

みんなの感想まとめ

怪談と仏教的な教えが融合した独特の世界観が魅力の作品で、読者を不思議な物語へと引き込んでいきます。現役の住職が書き下ろしたこのシリーズでは、夏の定番とも言える怪談が展開され、恐怖と共に心に響く教訓が提...

感想・レビュー・書評

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  • 今回は小さいおじさん、宿直、散骨以外ははじめての話
    血だらけの白い犬
    泣いた
    思い出
    タクシー運転手も
    不思議でいい話

    シリーズ7作目
    三木和尚の仏教説法も心に響きます

    生まれた時から大量の命を頂いて生きている
    今あるこの命は、私一人のものでは決してない
    生き方も軽薄なものであってはなりません
    魚、野菜の命を頂いたら大海、大地に恩返しをしなくてはいけません
    晴れた日に元気を頂いたなら大空に
    感謝しなくてはいけません
    自分の幸せだけを目的に生きてはいけない
    この世にいかされている今こそ、徳を積む良い機会なのです。

  • 骨董市いこう

  • <内容>


    <内容>
    夏の定番。中山さんの『怪談狩り』は何の後付けもない。一方、三木住職は僧侶なので、こちらは仏教的な解説が付くが、押しつけがましくないのがいい。

  • 【大人気、怪談説法シリーズ第7弾!】台風の日に出会った二人の女の子、白い石を目玉だと言う友達、刑事の前に現れる血だらけの白い犬…絶好調、怪談説法シリーズ第7弾。

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著者プロフィール

京都市で寺の次男として生まれる。
実家は兄が継いだため、各地を流浪した。2005年、蓮久寺の第38代住職となる。
怪談を切り口にわかりやすく説法を説く「怪談説法」を確立。
実際にあった相談に基づく怪奇現象、自身の体験など、現代の怪談を説法へと繋ぎ、考え方や生き方、死生観が変わる仏教の教えを説く活動をしている。

「2023年 『三木大雲 人生を豊かにする日めくり 〜三木住職が大切にしている31の戒め〜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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