絵草紙 新・秋山久蔵御用控(二十) (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2024年9月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167922733

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  • 南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵は、普段は温和な人物であるが、悪党に対しては情け無用の冷酷さを秘めている。その秋山久蔵から手札をもらっている岡っ引きの柳橋の幸吉の一家の活躍の物語です。

    【絵草紙】
    狡猾な旗本大原喬之進が、江戸は御厩河岸で若い二枚目浪人の山岡倫太郎を殺したという絵草紙が、元浜町の地本問屋「鶴喜」から売り出された。なお、地本問屋とは、草双紙類や浮世絵などを出版・販売する商売です。沢井初枝の夫敬一郎は、三年前に恐喝をしていた喬之進を注意した、五日後に闇討にあった。初枝は、夫の仇を討つべく絵草紙に書いて喬之進を煽ると……。

    【渡世人】
    博奕打ちの巳之吉が、殺された。そこに渡世人に居たとの証言があり。秋山久蔵から十手を預かる柳橋の幸吉は渡世人を探す。銀器屋「梅鳳堂」の吉右衛門は、次は自分が狙われると思って用心棒を雇った。渡世人の文七は、十年前に賭場で借金を作って江戸を出たが、その借金を文七の師匠である銀師の宗平が背負った。吉右衛門は、宗平を脅して贋作を作らせていたが……。

    【鬼勇次】
    岡っ引の柳橋の幸吉の手下である勇治の幼馴染みの大工の房吉の妹くみが、兄の行動に不信を抱いて勇治に相談する。勇次が、房吉を調べると房吉は、盗賊天神の松五郎一味に脅されて、盗賊一味に加担する羽目に陥っていた。勇次は、松五郎一味を捕縛すべく動き出すが……。

    【密告者】
    南町奉行所の秋山久蔵に、武家の妻女が、呉服屋「京丸屋」の娘おゆいが拐さたと知らせてきた。久蔵は、知らせてきた武家の妻女を思いうかべた。ある事件で斬り合った浪人の妻女である望月妙ではないかと思い調べる。拐されたおゆいは、男遊びが絶えず、遊び仲間に拐されたことがわかる。望月妙の息子四郎も係わっていた。その扱いに……。

    【読後】
    この物語は、字が大きくて、読みやすく。物語も長く読んでいるので、秋山久蔵などの登場人物が、近くにいるような気がします。
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    新・秋山久蔵御用控シリーズ一覧
    カテゴリは、「時代小説」
    タグは、「㋫藤井邦夫」「㋐秋山久蔵御用控」「2024」
    21.手討ち
    20.絵草紙 2024.12.28読了
    19.飾結び 2024.11.08読了
    18.流人船 2024.10.30読了
    17.逃れ者 2024.02.05読了
    16.帰り道 2023.07.01読了
    15.介錯人 2023.04.17読了
    14.朴念仁 2022.11.04読了
    13.雨宿り 2022.09.18読了
    12.凶状持 2022.02.08読了
    11.残り香 2021.10.03読了
    10.隠れ蓑 2021.07.08読了
    09.紙風船 2021.04.28読了
    08.偽久蔵 2020.09.29読了
    07.小糠雨 2020.06.04読了
    06.忍び恋 2020.01.08読了
    05.新参者 2019.09.05読了
    04.返討ち 2019.05.27読了
    03.裏切り ブクロク登録前
    02.騙り屋 ブクロク登録前
    01.恋女房 ブクロク登録前
    ※1作目~3作目は、ブクロク登録前に読んだため登録していません。
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    「図書館」
    絵草紙 ー 新・秋山久蔵御用控シリーズ20作目《文庫本》
    2024.09発行。字の大きさは…大。2024.12.26~28読了。★★★☆☆
    図書館から借りてくる2024.12.10
    絵草紙、渡世人、鬼勇次、密告者、の短編4話。

  • 【地本問屋に絵草紙を売り込んだ女の謎】御厩河岸で浪人の死体が見つかる。捜査を進める久蔵に、息子の大助が下手人が絵草紙で暴かれていると言う。大人気シリーズ第二十弾。

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著者プロフィール

1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」「水戸黄門」などの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、多くの時代小説を手がける。「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」「日暮左近事件帖」「江戸の御庭番」などのシリーズがある。

「2022年 『野暮天 大江戸閻魔帳(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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