朝比奈凜之助捕物暦 昔の仲間 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2024年11月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167922986

作品紹介・あらすじ

品格ある書き下ろし時代小説の人気シリーズ、ついに完結!

小さな悪意で人生の明暗が分かれた二人の奉公人。
十三年後、その決着をつける時が来た──。

江戸で凶悪な押し込み強盗を繰り返す四人組の賊。
繰綿問屋の井筒屋で主人を殺して金を奪うが、一人は逃げ遅れて深手を負う。
新米同心・凜之助が事件の背後を調べると、
ささいな出来事で闇に転落した男たちの孤独な姿が浮かび上がってくる。
その中には、摂津屋の主人に見込まれ、一人娘の婿候補だった手代の新三郎がいた。

事件の真相を追う凛之助の運命は?

みんなの感想まとめ

人生の明暗を分ける些細な出来事が描かれた物語が、ついに完結を迎えます。新米同心・凜之助が、凶悪な押し込み強盗事件の真相を追う中で、孤独な男たちの虚しい犯罪が浮かび上がります。彼の成長と捜査の過程は、家...

感想・レビュー・書評

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  • 2024年11月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。凶悪な押込みの調査に乗り出す凛之介。地味な捜査だが、犯人たち、背景が少しずつ明らかになって行くところが面白い。凛之介の嫁候補の話もあり楽しめる。ラストの縁談話の結果で、あっ!となりました。凛之介は、残念無念ですが、まぁ仕方ないですね。次回の進展が気になります。

  • 【極悪非道の男たちが抱える悲しい真実】人気シリーズついに完結! 些細な出来事で人生の落伍者となってしまった男たちの虚しい犯罪。新米同心・凜之助が事件の真相に迫る。

  • あらら

  • うちの中では商家の生まれの母と、実直な祖母とが、裁縫と書の塾をしてそれぞれ収入がある。父は腕ききながら引退した同心。しかも鳥籠作りに才能があり高額で売れている。

    そんな家族の中で、新米の同心、朝比奈凛之助。
    多少の剣の腕も良いが、捜査については経験不足。
    姉の嫁ぎ先の義理の兄も、また同心。

    そんな凛之介の物語が完結!
    最後は、、、読んでのお楽しみ。
    良い話だった。

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2023年 『新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(三)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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