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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167923273
みんなの感想まとめ
孤独との戦いや人間関係の絆が深く描かれた作品で、特に「老人と海」では、孤独に立ち向かう力強さや自然への不安感が印象的です。少年との信頼関係が強調され、温かさと厳しさが対照的に表現されています。再読する...
感想・レビュー・書評
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何度目かの再読。今回は斉藤昇さんの翻訳。読みやすくてわかりやすかった。でもわかりやすい分、迫力が不足してたかも。福田恆存、高見浩と読んできたけど、やはり原作がいいのでどの翻訳もいいです。老人の孤独に負けない力強さ、少年との絆が読み応えありでした。ニックアダムスストーリーの存在は全然知りませんでした。ヘミングウェイ自身のことを書いた経験談的なショートストーリー。ニックとはヘミングウェイのことのようです。
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表題作にあたる2作品はどちらも好きなので両方収録されているのはお買い得である。他に企画として短編が収録されている。
他の作品にはそこまで感じないがこの2作からはハードボイルドの匂いがする。読解力が無いので全然違うかもしれないが『老人と海』は単なる骨折り損のくたびれ儲けでは無くデッドラインを越えた男としての矜持が自分自身を納得させたという意味で素晴らしく思える。
『殺し屋』の方は出だしの会話が全然古臭く無い。ケチのつけ方が2人の個性を上手く出していると思う。 -
初めてのヘミングウェイ。
理解できるか不安だったけど、情景が浮かび上がってくるような文章で、直感的に楽しめた。
老人と海は、とにかく孤独との戦いが長く続いて、自然に対する漠然とした不安感、焦燥感もありつつ、戦う力強さもある。
そして少年に対する信頼感、ベッドやあったかいコーヒーの温もりが対照的で、暗い、辛いことにも挑みたくなる心境を奮い立たされる感じで良かった。
後半の短編集は父と子の色んな場面を描いていて、筆者の育った背景が影響しているらしいので、もっと知りたい、パリにも行きたい、となった。 -
【これがヘミングウェイの基本の「き」】大いなる自然と人間の闘争を描く永遠の名作「老人と海」に、アメリカのハードボイルドにも影響を及ぼした名作短編「殺し屋」を併録。
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名作とされる本作に、きちんと好きじゃないと言える感想が素晴らしいですね。
そういう感想もあっての名作だと思うので。
良い感想の一辺倒になりが...名作とされる本作に、きちんと好きじゃないと言える感想が素晴らしいですね。
そういう感想もあっての名作だと思うので。
良い感想の一辺倒になりがちなので。2025/06/13 -
2025/06/14
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私にはわからなくて面白くなかったです。
十人のインディアンまで読んで読むのをやめてしまいました。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50387403 -
翻訳者の腕もあるが、文章は非常に上手い。
特に、老人と海は、自身がずっと海に出ていたこともあり、描写に対してとても解像度が高く、臨場感がとてもある。
殺し屋を含む短編は、こう並ぶと面白いけれども、一編一編は翻訳だからか、威力が低い感じ。
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