武士の流儀(十二) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2025年5月8日発売)
3.25
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167923655

作品紹介・あらすじ

元風烈廻りの与力・清兵衛が活躍する人気シリーズ!

近頃繁盛していると聞いたそば屋・藪庵をたずねた桜木清兵衛。
しかし、板場から大きな音が響いてきて、
直後に追い出されるように店を出る羽目になる。
後日、居酒屋で顔を合わせた店主の父親・茂兵衛に
ある悩みを打ち明けられた清兵衛は……。

奉行所で風烈廻りの与力だった”イケオジ”清兵衛が活躍する
人気書き下ろしシリーズの第12弾。

みんなの感想まとめ

人々の悩みに寄り添う主人公の姿が印象的な物語です。腕利きの風烈廻与力、桜木清兵衛は、日常の中で出会う困りごとに敏感で、気軽に手を差し伸べる温かな人柄が魅力です。妻の安江との心温まる会話も、二人の関係を...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2025年5月文春文庫刊。書き下ろし。シリーズ12作目。親子そば、少年剣士、縁談、口は災いの元、の4つの連作短編。父と子、母と子、縁談のある息子、親方と弟子、それぞれへの清兵衛のお節介が冴える。いずれもたわいない展開だが、定番部分と新しいところのバランスが良くできていて、面白く楽しい。

  • 気持ちの良くなるシリーズ。
    労咳と誤診され、早く隠居した腕利きの風烈廻与力、桜木清兵衛。日課となった散歩と俳句。今日も散歩の途中で気になった人々の困りごとに、首を突っ込む。

    その妻女、安江も二人きりの生活を気楽に過ごして清兵衛のお節介に影響され。

    この夫婦の会話が何とも気持ち良い。互いを愛し気にしつつ、世間との関わりに暮らしの一部として、楽しむ様子がいい。

  • 【元風烈廻りの与力が活躍する人気シリーズ!】大盛を格安で出し、そば屋を繁盛させた七兵衛。しかし、やり方が気に食わない父と衝突する。居合わせた清兵衛は様子が気になり……。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

稲葉稔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×