シュリンクス・パーン (文春文庫ビジュアル版)

  • 文藝春秋 (1997年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ) / ISBN・EAN: 9784168110450

作品紹介・あらすじ

ギリシャ神話の妖精シュリンクスに恋をしたパーンは山羊の耳と脚を持つ牧神。妖精の可憐と牧神の奔放を融合させて新たに山岸神話を創造した表題作ほか、怪しの世界を描く四篇を収録。

みんなの感想まとめ

愛と奔放さが交錯する物語が魅力の一冊で、ギリシャ神話の妖精シュリンクスと牧神パーンの関係を描いた表題作をはじめ、様々なテーマが展開されます。特に「パニュキス」では、遠回りながらも真の愛を見つける過程が...

感想・レビュー・書評

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  • パニュキスのお話が好きすぎて。山岸先生のコミックで唯一手元に残した。

  • 屋敷を相続する条件はパーンを飼うこと。「シュリンクス・パーン」
    パニュキスの「ぼく」は誰?「パニュキス」
    身勝手な夫の転勤先で起こる連続幼児失踪事件。「パイド・パイパー」
    難破して流れ着いた島で。「グールー(屍鬼)」
    母は美しい女優。「鏡よ鏡」
    うーん、「パイド・パイパー」と「グール―(屍鬼)」が好きかな。

  • 古本屋で50円で即買いしたら子供の頃読んで忘れられなかったコワい漫画が載ってた!まさかの再会!本当に嬉しい!
    その作品は『屍鬼』。初出がペーパームーンだと知り自分はどこで読んだのだろう…と疑問に思う。
    『パイド・パイパー』が子を持った今では一番怖かった。手に汗握るリアルな怖さ。他も全部素敵な世界を持つ読んで良かったと言える作品。楽しかったです。

  • (1)シュリンクス・パーン…ほんわかした愛のお話。
    (2)パニュキス…遠回りして真の愛を掴むまで。
    (3)パイド・パイパー…幼女誘拐犯を、ある種の天才と解す慧眼。
    (4)グール(屍鬼)…砂浜に滴り落ちる血の描写がリアル。
    (5)鏡よ鏡……みにくいアヒルの子は美しい白鳥になったけど――。

  • これも、読んだことのあるやつが多そうだけれど、とりあえず、読みたい。

  • 久しぶりに読んだら、やっぱり面白かった。昔若かったころの私のお気に入りは「パイド・パイパー」で、現実世界の事件もからめつつ大人の事情も垣間見られるこの話に夢中になっていたけど、いま読み返したら泣けたのは「パニュキス」でした。
    どこの国の話かもわからない、あいまいな話だけど、このストーリーが胸に迫る日が来るとは。萩尾先生が好んで描きそうな話だけど、より「女性」を描く山岸涼子が同じような展開を描くとこうなるのね。絵より話に重きを置く感じ。好きです。

  • この人の核心に触れてしまうことがなんだかこわいような気がしている。読んだのだけど、わかっていないと思う。

  • 幻想的なのにものすごくリアルでした。

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著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ/舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岸凉子の作品

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