B級グルメの東京一番しぼり (文春文庫ビジュアル版 V30-16)

  • 文藝春秋 (1990年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784168112102

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  • 焼そばvs.ラーメン。うま粥変わり粥。四大あんこロードを行く。ロールキャベツの底力。カクテルとつき合う。東京カスバ四谷荒木町大探検。蕎麦は練馬の大盛りに限る。ガード下の店がうまいことはわかっていた。B級グルメ東京慕情。大災害非常時グルメ講座。が、本著の内容。
    キャベツは地中海沿岸原産、中世以外ヨーロッパで広く栽培されていた。オランダ人が十八世紀初めに日本にもたらし「甘藍」と呼ばれ観賞植物だった。家元トルコ旅行の際に街食堂の作り置きロールキャベツを食したが、あまり美味しいとは思えなかった。
    カクテルに関しては、小学校時代から父所蔵のサントリーカクテルシリーズを舐めたsnobbery(スナボリ)、渋谷時代には東急ハンズ地下のスツールの高いバーで、ドライマティーニを頼んだ。農学部に行ってからは、赤羽の自宅に女の子を呼んで振る舞った。甘いも好きな子には、スクリュードライバーやモスコーミュールなどを。学問に専心した弥生の寮時代は、歩いて湯島の「琥珀」へ、マンハッタン(¥2,500)を飲んだ。家元、使う時は使う。

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