ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ (文春ジブリ文庫)

制作 : スタジオジブリ  文春文庫 
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 613
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784168120008

作品紹介・あらすじ

文春ジブリ文庫創刊、第1弾!凶暴な美しさを秘め、友愛を体現するヒロイン像と圧倒的なSF世界。伝説的映画の魅力を立花隆、内田樹ら第一級の執筆陣が読み解く!

感想・レビュー・書評

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  • 「風の谷のナウシカ」の教科書。
    ずっと読みたいなと思いながらも読めずにいた原作コミックを読まなくてはいけないという気持ちになった。
    原作を読まないとここに書かれていることはちゃんと理解出来ない。

    それにしても、高畑監督と宮崎監督の関係は不思議だ。
    私にはこういう相手はいない。
    簡単にうらやましいと言えるような単純な関係ではないようだけど、スタジオジブリのすごさ、深さ、おもしろさの大きな理由になっているように思う。
    鈴木プロデューサーもすごいし。

    読めば読むほど知りたくなる。
    ジブリの教科書シリーズの続きがとても楽しみ。

  • ナウシカのなりたちとジブリの成り立ち。
    ナウシカを見ると今のジブリ作品のすべての原点が
    ここに集約されているように感じていたことについて
    そうだったのかと興味深い記事も多くて
    原作を読んだことがないので、ぜひ読みたいと思った。

    絵コンテやカラーで収録されている
    イメージボードなどの資料もすごくうれしい!

    原作を知らない分、分からない点もあったけれど、
    ナウシカを作る時の監督の想い、葛藤が随所にみられて
    よりナウシカを深く知りたいと思ったり好きだと思ったり。

    自然界のあらゆる物の中にある魂という部分での
    監督の思うアミニズムにもとても共感できて
    またたくさん勉強したいこと、知りたいことも増えて
    楽しみも積読も…増えそうな[笑]

    ジブリからいろんな想像を広げていくことや
    それぞれの方の考察や感じたことの記事もすごく面白かったけれど、
    その中でも特に"科学界のインディ・ジョーンズ"長沼さん
    のお話がいつも通り興味深くて面白かった!

    ナウシカの世界と現実のこの世界をリンクさせて
    腐海の存在と機能と、現実の菌類・バクテリアによる
    環境浄化を絡めてナウシカを思うと、またいろんな角度も
    見えてきたり、もっともっと知りたいと思ったり
    楽しみがまた倍増していく。さすがインディジョーンズ!

    生命のゆりかごとしての地球。
    ナウシカのようにそこにある自然の声に耳を澄ませて
    大切に大切に共存していきたい。

    • 山本 あやさん
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      「風立ちぬ」今週末に行きますー。
      九月猫さんは見に行かれますか?
      もぅ、映画館で...
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      「風立ちぬ」今週末に行きますー。
      九月猫さんは見に行かれますか?
      もぅ、映画館でかなり号泣しそうで怖いです…[笑]

      「千と千尋―」と「ポニョ」のエンドロールでも
      号泣したので、今回はかなり危険領域かと戦々恐々です…。
      トトロもそうだし、宮崎駿監督って言葉で書いてない部分で
      感動させたり、切なくなったりさせる力がすごいですよね~。

      このところのテレビでのジブリ祭うれしいですよねーっ!
      ほんと、持ってるからいつでも見れるのに
      テレビで放送されるとわくわくして絶対見ますよねっ[笑]
      みんなと同じ時間に見てるわくわく感もいいのかなぁ♡
      私もジブリ関連本、いろいろ積んでるので
      この機会にこそ読破したいですーっ[^-^]

      春樹さん!!!
      ノルウェーまではだいたい読んでるんですねーっっっ♡
      長編もおもしろいけど、短編はどれも
      読む人それぞれに受け取れる寛容さがあるものばっかりで
      難解だけどおもしろいですよね~っっ。
      ほんと本棚神経衰弱したい!!!
      もー、想像しただけですごい数になりそうで楽しそう!!!
      とかも、中学の頃の本からいっぱい一緒っていうのが
      もーーー、テンションますます上がりますよねー♡
      うー、ほんと本棚くっつけっこしてきゃーきゃー積みたいーー♡
      2013/07/24
    • 九月猫さん
      あやさん、こんばんは♪

      「風立ちぬ」観に行きますよん(*´∀`)ノ来週に予定してます。
      あやさんのほうが早いですね。よかったら感想聞...
      あやさん、こんばんは♪

      「風立ちぬ」観に行きますよん(*´∀`)ノ来週に予定してます。
      あやさんのほうが早いですね。よかったら感想聞かせてくださいね♪
      ・・・やっぱり泣いちゃうかしら(^-^;)
      わたし、映画館では泣かないようにしてるのですけれど、
      (ひどい顔になるのでひたすらガマン。ガマンした涙は鼻水に
      転化されるので、結局ひどい顔になるのですけれど(笑))
      今回はけっこうヤバイかもっ?!
      「ひこうき雲」聴いただけでも泣きそうですものーーっ!

      春樹さん、「ノルウェイ」が初めて読んだ作品で、
      それが最新刊だと思って(実際は違ってたんですけど;)、
      遡って読んだんですよ。
      それ以降は、なぜか「レキシントンの幽霊」だけ積んでます(笑)
      翻訳では、カーヴァーの翻訳を何冊かと、「空飛び猫」の
      最初の2冊を読みました。
      なので、あまり読んではないのですけれど、短編と翻訳が好みです。
      「ノルウェイ」以降も読んでみたいなーと思う気持ちはあるけれど、
      ・・・なかなか(^-^;)
      2013/07/25
    • 山本 あやさん
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      「風立ちぬ」絶対泣いちゃいますよねー[´ロ`]屮
      私も人前で泣きたくない~って必...
      [♥óܫò]∠♡九月猫さん

      九月猫さん、こんにちはー♡

      「風立ちぬ」絶対泣いちゃいますよねー[´ロ`]屮
      私も人前で泣きたくない~って必死で毎回我慢しつつ…
      ふんばってるのが無意味なぐらい号泣しちゃって
      ぐったりするので、ほんと泣かずにいられる方法を知りたい[´iωi`]
      もーー、ほんと外で泣いちゃうのいやですよねー;;
      私も「ひこうき雲」聞いただけでダメで…。
      もともとのあの曲のなりたちのこともあって
      いつもぐーっときちゃうのに、風立ちぬの映画を見たら
      ますますこの曲涙の誘発曲になっちゃいますよねー。
      もぉぉおお、恐怖ですら…。でも見ちゃいますが…[笑]

      「レキシントンの幽霊」!!!
      読みたいんですーーー♡
      でも今、全集を買い揃え始めたので
      今積んでる春樹本以外は全集で読む楽しみに…と
      昔の春樹さんの本を買うのはストップしてるので
      レキシントンの収録されてる巻が待ち遠しいですーっ♡

      「空飛び猫」は買ってあるので、早く読みたいなぁと思いつつ
      またまた「読み終わるのが寂しい病」です[笑]
      この間の「多崎つくる―」は純文学で、面白いってところとは
      少し離れた作品かなぁって感じだったんですが
      「1Q84」はミステリー要素も含みつつの春樹さんの
      世界も満喫できるタイプだったので、一気に読みたいーって
      なっちゃうほどおもしろかったです~[^-^]
      2013/07/26
  •  読みどころは宮崎、高畑ら制作関係者の対談やインタビューで、徳間書店時代の刊行物からの再録がほとんどだが、資料的価値がある。「文化人」たちの「解説」という名のわかったようでわかっていない駄文群は大半が読むに値しない。

  • あつい!
    あつかったぁ。
    モノ作りって、やっぱり情熱がないとだよ。
    こだわり、知識、行動力、忍耐力、決断力
    なんだか、エネルギーを感じたよ。

    風立ちぬ 見なきゃなのです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「エネルギーを感じたよ。」
      作品を作るコトの素晴しさが伝わってくるのかな?
      「エネルギーを感じたよ。」
      作品を作るコトの素晴しさが伝わってくるのかな?
      2013/08/17
    • あまなっちゃんさん
      うんうん、そうなの。
      情熱や こだわりって、
      こういう作品を作るひとたちには、
      必要不可欠なんだよなー って、感動。

      コメントありがと(●...
      うんうん、そうなの。
      情熱や こだわりって、
      こういう作品を作るひとたちには、
      必要不可欠なんだよなー って、感動。

      コメントありがと(●´ω`●)
      2013/08/31
  • モノを生み出す人の考えることは、とても面白い。その時代背景と、この作品に対する、さまざまな見方は、新しい角度で、この作品を見れるきっかけをくれる気がします。

  • 2013.6.4
    1984年に公開された映画と1994年に連載終了した漫画について今になっても解説本が出続けるってのが凄いね。
    確かに全く古臭くないし、時代を超越してますね。漫画をもう一度読みたい。

  • ■書名

    書名:ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ
    著者:スタジオジブリ

    ■概要

    凶暴な美しさを秘め、友愛を体現する唯一無二のヒロイン像と圧倒
    的なSF世界―1984年公開の映画『風の谷のナウシカ』は戦後のカル
    チャー史の中でも異彩を放つ作品だ。当時の制作現場の様子を伝え
    る貴重なインタビューに加え、映画の魅力を立花隆、内田樹、満島
    ひかりら豪華執筆陣が読み解くジブリの教科書シリーズ第1弾。
    (From amazon)

    ■感想

    ナウシカに関連した文章を一堂に集めたような一冊です。
    監督、プロデューサーの対談や、第3者の評論文など色々と収録され
    ています。

    ただ、いかんせん、読みにくい・・・
    というのは、面白いと思っているのでしょうが、その文章が書かれた
    時代がバラバラのようだが、それぞれがいつごろ書かれた文章なのか
    が分かりません。

    時間がたてば変わる意見もあると思うので、いつごろの意見かは記載
    しておいてほしかったです。
    時系列をこねくり回すのは、かっこよくもなんともなく、読みにくい
    だけです。

    また、良くも悪くも、評論家が寄せている文章は、信者だな~と思
    わせるものでした。
    残念。絶賛は見飽きたので、もっと、鋭い突っ込みをしてほしかった
    です。

    また、可能であれば、今の宮崎さんの本音の意見を聞いてみたかった
    ですね。絶対、過去と違う事を思っているはずなので。そこら辺の
    本音を聞いてみたかったです。
    (他の本に色々と載っているのかもしれませんが、そこまでして探して
    読みたいとは思いません。面倒です。)

    このシリーズ、後半になればなるほど売れなくなる予感が満載です。
    ジブリという名前に胡坐をかいて、過去の遺産で楽な商売(編集の
    み)をしようとする魂胆が透けて見えます。
    (特にフィルムコミックは酷い・・・・)

    やっている事は、スクエアエニックスと同じ感じがしますので、行
    き着く先もこのままだと同じだと思います。

    好きな作品が多いだけに、このビジネスの仕方には残念です。
    (私はあと4作品分はこの教科書シリーズのみは購入するつもりです。)

    ■気になった点

    ・一つの世界が出来上がっていく場合、それは色々な断片と混とんと
     したものの中から出てくるものです。

    ・人間はどれだけ信頼していても、自らの身に危険が迫った場合、他人
     を裏切ることがある。理性や感情ではなく、体が裏切ってしまうのだ。

    ・何事も全てはじめをつきとめて終わりを見てからこそ、物事がはっきり
     わかるのです。

  •  スタジオジブリの名作にして、スタジオ成立のきっかけとなった「風の谷のナウシカ」。
     空前のヒット作の制作の原画や動画のインタビューもよみごたえがあった。
     が、映画化するにあたって、メディアミックスを画策していた徳間書店のバックアップを取り付けたはいいが、鈴木敏夫と宮崎駿、高畑勲がスタジオ制作から奔走してたなど、黎明期の奔走ぶりも載っていた。
     それから、鈴木氏がアニメージュの編集長だったとは知らなんだ。
     佐藤優氏による国家論や、長沼氏の微生物論など、かなりワイドな執筆陣である。

     空前のヒット作の第2作の打診を受けた際に、宮崎氏が「いやー、僕が作りたくてもスタッフが『蟲』を描いてくれません」と語っていたのが印象的でした。
     

  • ”ジブリの教科書”を謳うだけあって、宮崎駿をはじめとする製作スタッフや様々な著名人(立花隆・椎名誠・佐藤優などバラエティ豊か!)が作品を解説しています。ジブリ監修であり、普通の解説本などとは一線を画しているので、ファンは黙って買うべし!
    https://amzn.to/2LzzlHk
    続きはこちら↓
    https://flying-bookjunkie.blogspot.jp/2018/05/blog-post_28.html

  • ジブリ作品誕生経由やナウシカ原作と映画の違い、絵コンテなどなど盛りだくさんな内容。
    ナウシカはあまり観込んでいないので、また映画も観たいし、原作も読んでみたくなった。
    芸能人や作家のナウシカレビューはあまり要らない気がする。拙い文章(笑)

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