本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784168120015
作品紹介・あらすじ
彼方へと駆けていく少年少女へ――
児童文学の系譜にみるラピュタから飛行石の謎まで、森絵都、石田衣良ほか豪華執筆陣が映画の多彩な魅力を読み解く!
感想・レビュー・書評
-
続けてジブリである
そういうことってあるよね
続けてジブリっちゃいたい時ってあるよね
「続ブリ体験」と今名付けた
「寒ブリ」ではない「続ブリ」だ
寒ブリとは産卵期を控えてエサを食べまくり、脂の乗りまくった冬期のいや今寒ブリの説明いらない
ジブリ映画の中で一番好きな映画はと問われれば私は圧倒的1位にこの『天空の城ラピュタ』を挙げる
なんなら全映画の中でも1位かもしれない
それは何故かと言えばここには「男の子の夢」が全て詰まっているからだ!
もう一度言おう、全てだ!
まず「かわいい女の子が空から降ってくる」ということ
次に「かわいい女の子が空から降ってくる」ということで
そして「かわいい女の子が空から降ってくる」ということであり
最後に「かわいい女の子が空から降ってくる」ということだ
「かわいい女の子が空から降ってくる」一色やないかい!
いやいやいやだって「かわいい女の子が空から降ってくる」んだよ?
そりゃあ空に向かってラッパ吹きまくるよ!
しかもその子めっちゃいい子なんよ?
そりゃあ全てを投げうって冒険の旅に出かけるよ!
男ってのはなぁ!空から降ってきたかわいい女の子のためならなんだって出来るんだよ!ヽ(`Д´#)ノ
はい、本作のほうね
本作『ジブリの教科書』のほうね
今回はさらに執筆陣がパワーアップしております
森絵都さんに始まり金原瑞人さん、石田衣良さん、荒俣宏さん、上橋菜穂子さん、夢枕獏さんと超豪華
この豪華執筆陣がそれぞれの切り口で『天空の城ラピュタ』に迫ります
いやぁ、面白かったです
そして『天空の城ラピュタ』にはあの押井守さんが参加してたことを初めて知るにわかっぷりw
あ、そうだ!
『天空の城ラピュタ』については、あの素晴らしいエンディング曲にも触れないわけにはいくまい
『君をのせて』ですよ!
こちらも1番好きな歌かもしれん
さあで〜かけよ〜お〜♪ -
ラピュタを語るとみんな熱くなるのかな?
それがこの本の1番の感想。
トトロの教科書よりも熱い気がしたのだ。全体的に。
でもそれもなんとなく分かるような気がする。
だって、ラピュタにはパズーがいて、シータがいて、ドーラがいて、そしてムスカがいるんだもん。(理由になってない)
「人がゴミのようだ」は、私が最も日常的によく聞くジブリ作品の名台詞だ。
教科書には教科書らしく作品の背景についても書いてあるのだけど、トトロの時とは読む私の意識が少し違っていた。
難しい解説なんて要らない。
ただワクワクする!ドキドキする!
それでいいじゃないかと思ってしまう。
それぞれの作品に対する愛し方が違うんだ、きっと。
そんなことを発見した。
あ、宮崎監督の弟さんの文章は別でした。
ラピュタだけの話ではなかったけど、とても面白かった。 -
ラピュタを初めて観た時はラピュタ到着後からの展開が怖かったので、私の中ではずっとその印象を引きずっている。本書で述べられている通り、ワクワクする冒険活劇なのに。パズーにとって守られるべき存在の少女から同士へと成長するシータ。単なる恋愛対象でないところが良い。英文学研究者の山本氏と鉱物について書かれた加藤氏の寄稿が興味深かった。
ラピュタが出てくる話は未読のはずだが『ガリバー旅行記』も読み返したい。 -
ナウシカの成功により自らの制作スタジオを構え次回作を作ることに。ジブリの始まり。
明確な企画のもと子どものためのアニメーションを作る。
背景を読めて、より作品が好きになった。
-
ラピュタを多角的にみた本でした。なかなか興味深い考察もありました。
-
荒俣宏説の 墜落ぢゃねえや堕落した女としてのシータ説が、来る。
もっかいラピュタ見る。 -
ラピュタ制作のインタビュー集。ナウシカに続く、スタジオジブリの2作目でもあり、代表作でもある「天空の城ラピュタ」。その制作当時の裏話や、解説が載っている。
金原瑞人が、孤児である主人公二人の境遇や、孤児が主人公の19世紀の欧米の児童文学との関連を取り上げている。
最後に監督の弟による、宮崎駿像が載っている。驚いたのは、彼が男ばかりの4人兄弟の次男だったことではなく、母親が脊椎カリエスで病弱だったことである。
ただ、頭は良い女性だったらしく、駿氏の政治談議にもずっと付き合っていたらしい。彼の父親はそんな彼女に変わって、自営業の傍ら家事をし、男4人の息子たちも家事手伝いが普通だったそうな。
肉体の頑健さと、気丈さからドーラのような女性が母親だと思っていたので、これが意外だった。ただ、彼女の気質は母親の投影かもしれない。
-
”ジブリの教科書”を冠するジブリ公認のラピュタの解説本。宮崎駿や久石譲・元がアニメーターなどのジブリスタッフに加えて、石田衣良・荒俣宏など個性的な面々が様々な角度からラピュタを語ります。ファンは買うべし。
続きはこちら↓
https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2018/07/2.html
Amazon↓
https://amzn.to/2LgajzG -
-
<閲覧スタッフより>
「天空の城ラピュタ」といえば「バルス!」ですが、キーアイテムとして重要な役割を果たす「飛行石」も印象に残りますよね。ラピスラズリのような青?サファイアのような青?もしも実在していたらどんな石なんでしょう?今度見る時は「飛行石」にもご注目ください。この本には鉱物の研究者による「飛行石」解説が入っています。
--------------------------------------
所在記号:文庫||778.7||シフ
資料番号:10220966
-------------------------------------- -
20171214読了。
『小説 天空の城ラピュタ』を読み終わったので、こちらを続けて読みました。制作裏話や声優さんのアフレコ現場の状況など楽しい話がいっぱい!個人的にはドーラ一家の子分たちの名前が判明したことが一番の驚きでした(笑) -
2013/9/6、宮崎駿監督の引退が表明された。それと同時期に本書を読了したのは偶然ではあるが感慨深い。マンガ映画を子どもの手に取り戻すというコンセプトで描かれたラピュタは、大人の私にとっても楽しめる作品だ。残念ながらナウシカの時と同様に劇場で観ることはなく、TVやDVDでの鑑賞で見事にはまり込んでしまったのだが……宮崎監督にインタビュアがラピュタの原理について質問して、それに対する監督の答えがふるっていた。「そんなものはどんな理屈でもくっつくから、とくに考えてはありません。」
-
名画「天空の城ラピュタ」の制作秘話や分析をぎっしり詰めた、ファンにはたまらない濃い1冊。特に、数多く再録された映画製作当時のインタビュー記事は貴重です。
ナウシカの成功を受けて、幾多の困難を乗り越え産声を上げたスタジオジブリ。後に日本映画の、そしてアニメーションの頂点を極め、現代日本文化の重要な担い手にまで昇華する(あるいは、祭り上げられる)事など、もちろん当事者達は知る由もありません。
ただひたすらに、面白いマンガ映画を作りたい。その衝動があふれ出てくる当時の記事は、映画本編と同じくらいまぶしく、そしてどこか懐かしいものでした。
企画書に宮崎駿はこう記しています。
「多数の作品が企画されながら、対象年齢が次第に上がっていく傾向は、アニメーションの将来に繋がらない」
夕方やゴールデンタイムからアニメがごっそり消え、一方で深夜のMXやチバテレビには萌えアニメが氾濫する。30年近くも前に書かれた文章とはとても思えません。
ちなみに自分、じっちゃんとドーラが夫婦だと本書を読むまで勘違いしていました。四半世紀越しのニワカファンに正しい知識を与えてくれる、大変ありがたい書物でもあります(笑)。 -
ジブリアニメのなかで一番好きなのはラピュタだ。10回以上は見たと思う。(まだまだ甘いなという声が聞こえてきそう…)
この本のなかでは有名な作家さんたちが、自分たちのラピュタを語るのだが、その語り口が熱い! いちいち肯ける。批判のしようもございません。
特に冒頭の森絵都さんの解説はとても良かった。パズーとシータの成長の過程を3段階に分けて解説している。意識して見たことなかったなかったけど、言われてみればその通りだと納得。立ち読みでもいいから、本屋で見かけたらここだけ読んでみて欲しい。
制作秘話で宮崎監督がラピュタと「ガリヴァー旅行記」の関連について書いている。
衝撃的なことに「ガリヴァー旅行記」をちゃんと読んだことがないらしい。子供用のものは読んだことあるらしいけど。
原作のラピュタ人はとても怠惰な人たちだ。とても高度な文明を築いた人たちとは思えない。自分は原作を読んだとき、映画のラピュタとのイメージの違いに、ちょっとがっかりした。宮崎監督は逆に原作を読んでなかったから、高度な文明を持ち、強力な兵器を備えた空中城のイメージを想像できたのかもしれない。
他にもいろんなことが書いてあるからラピュタファンにはとても面白いと思う。
相変わらず、一部だけを取り上げてレポを書いている自分より前に、Tuckerさんがとても良いレポを書かれているので、そちらも参考にしていただきたい。
一番最後の大塚英志の解説だけ要らない。異質で後味が悪い。
この解説に対しては先日読んだ『タモリ論』から、タモリの言葉を引用したい。
「難しいことを難しいまま言うやつ、あれ、馬鹿だよね」 -
【彼方へと駆けていく少年少女へ――】児童文学の系譜にみるラピュタから飛行石の謎まで、森絵都、金原瑞人、石田衣良ほか豪華執筆陣が映画の多彩な魅力を読み解く!
-
こどもの頃から、何十回、何百回と見た「天空の城ラピュタ」。
ジブリ映画の中でも特に好きな映画のひとつ。
何度も何度も見たから、ほとんどのセリフは覚えているし、だいたいのカットも覚えている。
なんでも知ってる。
そう思っていたけれど、私はまだまだ甘かった。
さすがにただの冒険活劇ではなく、「ラピュタの進み過ぎた科学の警告」くらいのことは読みとっていたけれど、それでもまだ浅かった。
何も考えずに流していたシーンの多かったこと。
宮崎駿氏から直接語られたことは少なく、製作に携わった人の証言や、著名なファンの見方で書かれているため、どこまで宮崎監督が深く考えていたのか、狙っていたのかは、分からない。
が、きっと全て計算通りなのだろうと思う。
それが、ジブリ。
宮崎駿監督。
だから好きだ。
改めて「天空の城ラピュタ」を見たくなった。
今度見る時は、上辺だけでなく、もっと一つ一つのシーンを深く考えながら見てみようと思う。 -
天地人が兼ね備った奇跡の時代の回想。もう二度と戻らないが作品は残る。
たった数億円でできた本作、50億稼がないと維持できないという現状を聞くと、店仕舞も止む無しか。 -
登録番号:10939 分類番号:778.77ス
-
あぁ、これを読みながら、あぁ、「かぐや姫の物語」は、天から落ちてきた女の子の話だなぁと。
やっぱり、宮崎 駿と高畑 勲の2人は、お互いをものすごく意識していて、対話するように物語を作っている部分があるのかもしれない。
スタジオジブリの作品
本棚登録 :
感想 :

僕なんか高貴な生まれなんで、下賤な者たちの考えはちょっと理解できないです
許してたもれ
僕なんか高貴な生まれなんで、下賤な者たちの考えはちょっと理解できないです
許してたもれ