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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784168121081
作品紹介・あらすじ
ジブリ青春アニメの金字塔が登場!
読書好きの中学三年生・月島雫は第一印象は最悪だった天沢聖司に徐々に惹かれていく。伝説のアニメーターが描く瑞々しい恋愛物語。
みんなの感想まとめ
思春期の葛藤や恋愛を瑞々しく描いた物語が展開され、読者を心地よい感動で包み込みます。主人公の月島雫は、図書館で見つけた名前から、最初は印象が悪かった天沢聖司に惹かれていく過程を通じて、夢を追う姿勢や人...
感想・レビュー・書評
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文春ジブリ文庫シネマ・コミック第9弾
正直「耳をすませば」(映像作品)は、中学時代に観て、
ジブリなのに恋愛に終始していてみていてドキドキしないというか、まわりがワーキャー言うのがおもしろくなくて、ずっと敬遠していたところがある。
はっきり言ってそんなにおもしろいかと思いながら過ごしていて、奥さんからすごく良いと勧められても見直さずにきていた。
本作を読んで、なんとおもしろい作品だったのか気付かされ、同時になんと浅はかでバカな解釈だったのかと自分を責めずにはいられなかった。
惹かれあう気持ちと夢を目指す気持ちとの葛藤や思春期ならではの人間関係(友人、親、兄弟など)が見事に描かれていてとても良い作品だと感じた。
もちろん映像を見たくなった。
カントリーロードの曲が読んでいても自然と頭の中に流れてくるというのが、まずこの作品の良さを物語っているし、自分も作品にひかれる心があったということではないかと思う。
ただ当時の自分がこの内容を毛嫌いする、目をそらしたいような年頃だったのかもしれない。
こうやって再び出会えることができて本当に良かった。
蛇足
もちろん本作を読んで、「耳をすませば」を観たくなったが、それ以上に「猫の恩返し」を観返してみたいと思った。
著者プロフィール
柊あおいの作品
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