シネマ・コミック11 ホーホケキョ となりの山田くん (文春ジブリ文庫)

  • 文藝春秋 (2019年3月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784168121111

みんなの感想まとめ

家族の日常を描いた作品で、長年愛されているキャラクターたちが織りなすほのぼのとしたストーリーが魅力です。映画化されたこのコミックは、カラーで描かれた短編形式が新鮮で、特に水彩画風の絵が温かみを与えてい...

感想・レビュー・書評

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  • 我が家は朝日新聞を購読している。
    『となりのやまだ君』は、1991年10月10日から連載開始。
    1997年4月1日から『ののちゃん』にタイトル変更して現在も継続中。
    山田家の面々とは30年以上もの付き合いになる。

    長期連載で、ありきたりな家族が主人公で、いつまでも年を取らないのは「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」と同じだ。

    本書は、いしいひさいち氏が作った「山田家」のキャラを映画化したものをコミック化したもの。
    いつもは白黒の4コマで読んでいるが、本作品はカラーで短編になっているので新鮮味がある。
    絵は水彩画風に描かれているので、ほのぼの感もある。
    ストーリーにどこまでいしいひさいち氏が関わっているか分からないが、特に違和感なく読めた。

    タイトルに「ホーホケキョ」がついているのは、ところどころに俳句で味付けしているからだった。
    最後のページは、
    <春の海 終日(ひねもす) のたり のたり 哉> … 蕪村
    でした。

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著者プロフィール

■いしいひさいち…1951年、岡山県玉野市生まれ。関西大学に入学し漫画同好会に入会。 在学中より求人誌『日刊アルバイト情報』で「Oh! バイトくん」を連載し、大学卒業後、四コマまんが集『バイトくん』(プレイガイドジャーナル社)を出版。 1985年に文藝春秋漫画賞、2003年に手塚治虫文化賞、2006年に菊池寛賞を受賞。 現在、朝日新聞朝刊の「ののちゃん」を連載中。 著作に「がんばれ!!タブチくん!!」「おじゃまんが山田くん」「地底人」「コミカル・ミステリー・ツアー」「現代思想の遭難者たち」「女には向かない職業」「となりの山田くん」「ホン!」「フン!」「ヘン!」「まぁ映画な、岡山じゃ県!〈1〉~〈3〉―シネママル珍風土記」「現代思想の遭難者たち」「ののちゃん①~⑫」など多数。

「2022年 『ののちゃん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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