映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで (文春ジブリ文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 47
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784168122033

作品紹介・あらすじ

ジブリ前史を総ざらい!『かぐや姫の物語』が話題の高畑勲監督。長年、宮崎駿とコンビを組んできた彼が赤毛のアンやハイジについても綴った貴重な論考集。

感想・レビュー・書評

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  • ジブリ作品に通底する超現実主義の根源が横溢する.周りの人達は付き合うのが大変だろうな.1言うと100返ってくる感じ.読むだけでも疲れ果てる.恐ろしや.

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    所在記号:文庫||778.7||タカ
    資料番号:10224268
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  • 【ジブリ前史を総ざらい!】『かぐや姫の物語』が話題の高畑勲監督。長年、宮崎駿とコンビを組んできた彼が赤毛のアンやハイジについても綴った貴重な論考集。

  • 理屈で凝り固まってるけど一貫している論考は、知っている作品については興味深く読め、その映画やアニメに対する認識を深めさせてくれる。無論、未見の作品についてはその限りではない。

  • 高畑監督が書かれたアニメーションに関する文章をまとめたもの。
    論文集ではなくてエッセイ集に近い感じだったのですが、それでも高畑監督の情熱と博覧強記ぶりには圧倒されました…

    取材旅行の報告書やアンやゴーシュの音楽論など、読んでいて興味をひかれる部分がたくさんあって、個人的に満足度の高い一冊です。
    もっといろいろな映画を見てから再読したいと思います。

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著者プロフィール

高畑 勲(たかはた いさお)
1935年10月29日 – 2018年4月5日
三重県宇治山田市(現・伊勢市)生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。長編漫画映画『やぶにらみの暴君』(『王と鳥』の原型)の影響で、アニメ映画を作るために東映動画入社。テレビアニメ『狼少年ケン』で演出デビューし、劇場用長編アニメ映画『太陽の王子 ホルスの大冒険』の監督を務め、宮崎駿と共に作品制作にあたる。
その後Aプロダクションに移籍して『ルパン三世』 (TV第1シリーズ)後半パートの演出を宮崎と共に担当。映画『パンダ・コパンダ』の演出を務める。ズイヨー映像(のちに日本アニメーションに改組)に移籍したのち、『アルプスの少女ハイジ』、『母をたずねて三千里』、『赤毛のアン』、『未来少年コナン』などの演出、『じゃりん子チエ』アニメ映画監督とTVアニメチーフディレクターなどを担当した。
その後、宮崎駿・鈴木敏夫らとスタジオジブリを1985年に創設。これに前後して『風の谷のナウシカ』(1984年)、『天空の城ラピュタ』(1986年)のプロデューサーを皮切りに、ジブリ作品に積極的に関わった。『火垂るの墓』(1988年)、『おもひでぽろぽろ』(1991年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)、『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)、『かぐや姫の物語』(2013年)監督・脚本を務める。実写映画『柳川堀割物語』(1987年)脚本・監督も務めたが、作りこみすぎて製作期間を延ばしてしまい資金を使い果たしてしまったことが、『天空の城ラピュタ』とスタジオジブリ誕生の遠因にもなっている。
映像作品以外にも本の著作があり、『映画を作りながら考えたこと』『アニメーション、折りにふれて』といった映画に関わりが深いものから、『君が戦争を欲しないならば』といった講演を元にした著作など、幅広い切り口の評論を残している。
仏文学科出身ということもあってフランス語に堪能で、関わりが深い。在学中に影響を受けたフランスの詩人・作家、ジャック・プレヴェール『ことばたち』『鳥への挨拶』の翻訳を行っており、さらにはプレヴェール脚本のアニメ『王と鳥』、ミッシェル・オスロ監督の長編アニメーション映画『キリクと魔女』字幕翻訳にも関わっていた。

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