私のロシア文学 (文春学藝ライブラリー)

著者 : 渡辺京二
  • 文藝春秋 (2016年8月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784168130267

作品紹介・あらすじ

名作を味わいつくす! 文庫オリジナル『逝きし世の面影』の著者の原点は、実は西洋文学、特にロシア文学。ドストエフスキー、トルストイ以外にもある名作を味わう。

私のロシア文学 (文春学藝ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • 熊本の真宗寺というお寺での講義(?)まとめたもの。筆者はロシア文学専門家ではなく所謂評論家。総花的に余す所なく…ではなく飽くまでご自分の好みで、と冒頭で宣言しているだけあって、余りない位置づけの本。かと言って、切り口がとても斬新…という程でもない。
    ま、でも「大尉の娘」はよみたくなるし、「犬の心臓」の作者がブルガーコフだったことを思い出せたのが収穫。

  • 当初は西洋文学講義のつもりだったというが、お好きで馴染みのロシア文学講義に。それを講義口調のまま書籍化。なので、読みやすい。
    著者(ロシア文学専門ではない)の好みがかなり色濃く出ているので、ブーニンについては非常に説得力がある反面、ブルガーコフあたりは苦しい。

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