昭和史の軍人たち (文春学藝ライブラリー 17)

  • 文藝春秋 (2016年2月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (560ページ) / ISBN・EAN: 9784168130496

作品紹介・あらすじ

歴史は人間が作り出す!



山本五十六、辻政信、石原莞爾に大西瀧治郎……陸海軍二十六人を通じて、昭和史を、そして日本人を考える古典的名著がついに復刊。

みんなの感想まとめ

昭和の歴史を深く掘り下げる本書は、陸海軍の26人の軍人を通じて日本人の姿を描き出しています。著者は自らのヒアリングを基に、各軍人の人となりや背景を丁寧に紹介しており、読み手にとって非常に興味深い内容と...

感想・レビュー・書評

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  • 文春文庫版を読み込み過ぎてボロボロになったので再購入。昭和史を彩る軍人が陸海13人ずつ列伝形式で紹介されています。

  •  帝国陸海軍の軍人について知りたいと思い手に取った本。著者自身による軍人本人等へのヒアリングに基づいて書かれていて非常に面白かった。26人の軍人が取り上げられているがその人となりまでがよくわかる好著。

    印象的な内容
    「軍隊ほど幹部候補生の教育と再教育に力を入れる職場は少ない。日本陸軍でも、人によって大佐までの経歴の半ばを学校ですごす例は珍しくなかった。…昭和ファシズム期に軍人が文官を圧倒したのは暴力の威圧だけでなく、こうした教育量の差に示される知的背景の格差もあったのではないか。」p223

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著者プロフィール

1932年,山口県生まれ。東京大学法学部卒業。官僚として大蔵省、防衛庁などに勤務の後、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授などを歴任。専門は日本近現代史、軍事史。法学博士。著書に、『日中戦争史』(河出書房新社)、『慰安婦と戦場の性』(新潮社)、『昭和史の軍人たち』(文春学藝ライブラリー)、『南京事件―虐殺の構造』(中公新書)、『昭和史の謎を追う』(文春文庫)、『盧溝橋事件の研究』(東京大学出版会)、『病気の日本近代史―幕末からコロナ禍まで』(小学館新書)、『官僚の研究―日本を創った不滅の集団』(講談社学術文庫)など多数。

「2023年 『明と暗のノモンハン戦史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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