公爵家の娘 岩倉靖子とある時代 (文春学藝ライブラリー)

  • 文藝春秋 (2021年8月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784168130939

みんなの感想まとめ

出自と時代に翻弄された少女の哀しい運命を描いたこの作品は、昭和の歴史的事件を背景にしています。特に、岩倉具視の曾孫が「赤化華族」として検挙され、その後の悲劇的な結末が印象的です。戦前の社会情勢や華族制...

感想・レビュー・書評

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  • 岩倉具視の曾孫が「赤化華族」として検挙、釈放後自殺・・・
    以前から気になっていた、戦前の昭和を騒がせた事件。

    以前おもしろく読んだ、林えりこ『日本女子大桂華寮』について
    批判的な部分もあり、襟を正して読む。

    「皇族の藩屛たる華族」の制度が消えた令和の御代、
    皇族の結婚に世間は大騒ぎ・・・
    隔世の感。

  • 【なぜ華族令嬢は共産主義に走ったのか】昭和八年、一斉検挙・起訴された「赤化華族」のなかに岩倉具視の曾孫がいた――。出自と時代に翻弄された少女の哀しい運命を追う。

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著者プロフィール

1947年、東京生まれ。70年、慶應義塾大学経済学部卒業。出版社に入り、雑誌・書籍の編集に携わる傍ら、日本近・現代史に興味を抱く。主な著書に『侯爵家の娘 岩倉靖子とある時代』『華族たちの近代』(共に中公文庫)、『華族誕生 名誉と体面の明治』(講談社学術文庫)、『闘う皇族 ある宮家の三代』『皇族誕生』(共に、角川文庫)、『皇室一五〇年史』『皇族と天皇』(共にちくま新書)、『歴史の余白 日本近現代こぼれ話』(文春新書)などがある。

「2018年 『大正天皇婚約解消事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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