真珠湾作戦回顧録 (文春学藝ライブラリー)

  • 文藝春秋 (2021年10月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784168130953

作品紹介・あらすじ

【真珠湾攻撃80年】
山本五十六の密命を帯び、作戦の中心的役割を担った元参謀による歴史的回顧録!


魚雷の使えない浅い港湾、命中確率の低い水平爆撃、給油不可能な荒れる航路――開戦と同時に米太平洋艦隊の根拠地を叩く真珠湾作戦は、当初誰もが不可能と考えた。ただひとり、連合艦隊司令長官・山本五十六を除いて……山本の密命を帯びた著者は、いかにして不可能を可能としたのか。元参謀、驚愕の回想録。増補2篇「真珠湾奇襲と三人の提督」「淵田美津雄という男」収録。(解説・秦 郁彦)


機密保持は? 指揮官の人選は?
雷撃や爆撃の訓練方法は? 空母編成は? 攻撃目標は?
南方か北方か――接近航路は?
第二撃はなぜ行われなかったか?
山本五十六、大西瀧治郎、南雲忠一――三人の提督の素顔とは?
指揮官のあるべき姿とは?
そもそも、奇襲は必要だったのか?


戦史的観点から真珠湾攻撃を観察しようとする人々にとって、本書は不可欠の文献である(※秦 郁彦氏の解説より)


【目次】

初めて企図を知る
日本海軍の戦略・戦術の変遷(その1)
日本海軍の戦略・戦術の変遷(その2)
作戦の主柱、大西瀧治郎中将
水雷戦術の権威、南雲忠一中将
憂国の名将、山本五十六元帥
機密保持と飛行機隊幹部の人選
初めて計画を知らせる
困難を排除したパイロットたち
パイロットの名リーダー
真珠湾進撃と決戦
ハワイ作戦の評価と教訓
(増補一)真珠湾奇襲と三人の提督
(増補二)淵田美津雄という男
解説 泰 郁彦

感想・レビュー・書評

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  • 真珠湾作戦に参加した元第一航空艦隊航空参謀による真珠湾作戦の回顧録に増補2篇を収録した本(2021(令和3)/10/10発行、1540E)。文春学藝ライブラリー 歴史43。

    著者は、アメリカ太平洋艦隊の本拠地パールハーバーを奇襲攻撃する作戦の立案から実施まで携わったていたため、当事者ならではの逸話が書かれています。 そのため類書とは一味違う面白さがあり、作戦に携わった中心人物の回想録と云うことも含め、この手の戦史に興味のある方にはお薦めの書籍ではないでしょうか。

    只、本書でも触れられている、パールハーバーへの二次攻撃に関する意見具申や特攻に関する記述については、関係者の回想録や研究書他を読む限り、かなり疑問を感じました。

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