日本文学のなかへ (文春学藝ライブラリー 思想 24)

  • 文藝春秋 (2022年4月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784168130977

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  • 文化の異なる外国人という視点のユニークさは含むにせよ、著者の日本文学に対する分析や考察は普遍的かつ科学的、相手(作品)への敬意を保ちつつ、歯にきぬきせない批評は説得力があり、読んでいて飽きる事が無かった。半世紀近い過去のエッセイながら内容に古さが無く、著者の来歴と研究への姿勢が語られている、キーン入門編とも言える一冊。同時に、普段日本人が触れる事も理解する事も稀な我が国の古典文学を旅するの出発点になるかも知れない。

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著者プロフィール

1922年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学名誉教授。日本文学研究者、文芸評論家。2011年3月の東日本大震災後に日本永住・日本国籍取得を決意し、翌年3月に日本国籍を取得。主な著書に『百代の過客』『日本文学の歴史』(全十八巻)『明治天皇』『正岡子規』『ドナルド・キーン著作集』(全十五巻)など。また、古典の『徒然草』や『奥の細道』、近松門左衛門から現代作家の三島由紀夫や安部公房などの著作まで英訳書も多数。

「2014年 『日本の俳句はなぜ世界文学なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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