キリスト教講義 (文春学藝ライブラリー)

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  • 文藝春秋 (2023年6月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784168131066

作品紹介・あらすじ

文学者と哲学者による即興演奏的対談

愛とは? 恩寵とは? 天使とは?
二千年にわたるキリスト教の言葉をいま読もう。
二人のキリスト者の対話から、
日本発・新しい神学の胎動が始まる。

遠藤周作の親友だった井上洋治神父のもとで出会い、
四半世紀余にわたり友情を育んできた若松氏と山本氏。
自己愛と隣人愛、神秘と恩寵、天使と霊性、悪と聖。
トマス・アクィナスの古典から須賀敦子の文章まで、
古今の著作に拠って続く対話から立ち現れてくるのは、
「愛の言葉」の力と、キリスト教のダイナミズムである。
現代日本を代表するキリスト者二人がキリスト教二千年の叡智を紐解き、
今の我々の諸問題を照射していく様はスリリングだ。
これまでになかった、ユニークなキリスト教についての本である。

みんなの感想まとめ

テーマはキリスト教の深淵な思想とその現代的意義であり、二人の著名なキリスト者による対談形式が特徴的です。彼らは愛や恩寵、罪と悪といった重要な概念を探求し、古典的な文献から現代の視点までを織り交ぜながら...

感想・レビュー・書評

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  • クリスマスも近いし、キリスト教について少し詳しく知りたいなと思い手にした本。若松英輔さんのような穏やかな雰囲気を作れるのが、キリスト教というものであれば、ぜひ知りたいと思いました。対談形式のため、読みやすく、お二人の熱を感じられました。
    巻末にブックリストもついていて、今後時間をかけて読んでいきたいなと思います。

  • 【罪、悪、愛、天使……キリスト教の重大概念を正統的に解釈し、説く対談集 】「罪」は元来、人が「的外れ」に生きることを指した? 「悪」は「善の欠如」か、より能動的なものか。キリスト者二人の刺激的対談。

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著者プロフィール

1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、2019年に第16回蓮如賞受賞。
近著に、『あなたが言わなかったこと』『詩集 ことばのきせき』『自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと』(以上、亜紀書房)、『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)、『光であることば』(小学館)、『藍色の福音』(講談社)、『読み終わらない本』(KADOKAWA)など。

「2026年 『[増補版]言葉の贈り物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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