高校の学級担任になったら―やってはいけないNG指導&トラブル対応の事例集

  • 明治図書出版 (2012年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (152ページ) / ISBN・EAN: 9784180510580

みんなの感想まとめ

多様な経験に基づく具体的な事例が豊富に紹介されているこの書籍は、高校の学級担任としての実践的な指導法やトラブル対応を学ぶ上で非常に役立ちます。著者たちは失敗事例も含め、実際の教室での出来事を通して、ど...

感想・レビュー・書評

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  • 高校の生徒指導のことについて書かれた一般書はなかったので、よかった。
    特に、学級通信のところでは、高校教師が学級通信で起こしたトラブル等が書かれており、目の前にその光景が浮かび、その苦悩が伺えられる。高校でも、学級通信を渡す学校もあるのかと感動した。年100本出すのはすごい。
    生徒や保護者に具体的に何を言うかまで、カッコ書きで生きたセリフが書いており、大変勉強になった。(特に、喫煙、いじめ、頭髪、修学旅行、礼儀等)
    ただ事例集の意味合いが強く、応用できるかどうかは自信はないが、現場の声が出版されているのは大変勉強になる。

  •  11人の公立私立高校の先生が書いた学級担任業務の事例集。「はじめに」でも書かれているが、成功事例の羅列ではなく失敗事例も多く紹介し、どのような展開になったか、ということが書かれている。具体的には「掃除をサボりだす」、「学級での行事が苦痛」、「いじめが発生する」などの問題が取り上げられている。
     自分ならそういう状況でどう対応するだろうか、ということを考えながら読めるので、実践的な本と言える。色々な事例が載っているが、全体で150ページ程で、すぐ読める。ただ、レイアウトの問題として、四角で囲まれて強調(?)されている部分があるが、この四角で囲まれた部分が、「すべきこと」と、実際に「してしまったこと」と、「して良かったこと」とただの「発言」と、向山洋一『授業の腕をあげる法則』からの「引用」など、色々な種類があるらしく、かえって読みにくい。また、上記の向山洋一という人の本のみからの引用が、色々な著者によって激しくなされているのも、違和感を感じる。その本とセットで読めということだろうか。事例集としては面白いが、本当に事例集だけで終わっており、それらをまとめる部分がこの本にはない部分に物足りなさを感じた。この『授業の腕を~』を読んでみようと思う。(13/02/17)

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