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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784181164072
感想・レビュー・書評
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いろいろな教師の本はあるが、築地さんの本ほど、授業の生の記録が読める本は他にはないだろう。
それにはいくつか理由が考えられる。落合さんという、第三者が入っていることも大きな要因の一つだろう。また、築地さんの実践が、ある特定の教科や、ある特定の時間に限定されることなく、日常化していた証でもあるだろう。
理由はともあれ、嘘や飾り気のない、生の実践を知るということは、とても貴重な体験である。
ひととおり読んだ感想は、かなり強烈な「指導」が入っているということ。ともすると、「生きる力」が掲げる自ら考え~のスローガンよろしく、教師が支援に引き下がりがちな今日にあって、ここで紹介されている実践はどれも、教師の思いが強く出て、必要なことはきっちり指導しているという印象が強く、それがかえって新鮮である。
その割にはというのは変だが、子どもたちが生き生きとして活動している様子が伝わってくる。当たり前だが、怖い先生に従って、無理矢理やらされているという感じは、微塵もない。
すばらしい実践の記録であることは間違いないが、果たして、これを真似できる人はどれくらいいるのだろうか。本人の実力や熱い思いはもちろん、保護者や学校長の理解も必要であろう。
こういう、独創的な実践が生まれてくる教育界でありたい。
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