名著復刻 楽しい社会科授業づくり入門

  • 明治図書出版 (2016年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784181573249

感想・レビュー・書評

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  • 有田先生というとやっぱりネタ。

    有田先生がなぜネタなのかというと
    有田先生が今で言うところのアクティブラーナーだからなのだと思う。
    教師の驚き、問題解決を子どもが追体験する。

    教師が学ぶ楽しさを体感したからこそ、
    子どもも学びの楽しさを体感できる。
    反対に教師が学ぶ楽しさを感じていないものは
    子どもも楽しくないもの。

    そんな教師と子どもの関係性が見て取れた著作だった。

    そして、思ったのは子どもの活動に目的がないこと。
    活動そのものが目的になっていること。
    活動そのものに楽しさを感じていること。
    やっぱりこれが理想だ。
    気付いたら学んでいる状態。
    子どもはその状態になるだけのポテンシャルを持っている。
    周りの大人がいかにその可能性をつぶさないか、
    その可能性が発揮できる環境をつくり、環境になり得るか。

  • 面白い、興味深い本。有田和正先生の子供達との対話が想像できる。また子供の具体の話が多いので、授業の想像が膨らむ。とにかく、有田和正先生は教材研究が深い。正直、文章だけではピンとこないところがたくさんある。でも、その書き表せないくらいの深い教材研究、素材研究の上で授業がなされているから、最高の社会科の授業ができるのだと思う。特に自分は、調べたことに矢印をひかせ、それに対して自分はどう思うか、を書かせていきたい。それが論争、有田和正先生のいう所の戦争に繋がってくると思う。

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著者プロフィール

1935年福岡県生まれ。玉川大学文学部教育学科卒業。福岡県の公立校,福岡教育大学附属小倉小学校,筑波大学附属小学校を経て,愛知教育大学教授。1999年の愛知教育大学退官後も日本の教育に携わり,教材・授業開発研究所代表,東北福祉大学子ども科学部特任教授。1976年より社会科・生活科教科書(教育出版)の著者も務めた。2014年没。
著書は185冊を超え、主著に『歴史を楽しむ年表』『授業づくりの教科書 社会科授業の教科書』『学級づくりの教科書』(以上、さくら社),『教え上手』(サンマーク出版),『社会の仕組みがわかる“追究型社会科発問”ワーク』『有田式歴史教科書』(明治図書)などがある。

「2020年 『社会科授業の教科書5・6年[改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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