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Amazon.co.jp ・本 (152ページ) / ISBN・EAN: 9784181578190
感想・レビュー・書評
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絵心がない先生のためと書かれているが
図工指導全般の教科書といってもいい本。
回だけではなく立体や鑑賞について手も言及がある。
また用具の使い方や実際の事業作り、さらにワークシートまで付いていてとても充実した1冊。
とてもお勧めの本。
個人的には第4章の底授業レベルアップは
図工以外の場面でも使えると思った。
例えば後に応ずる指導だったり、作品の見せ方は図工の授業以外でも使えたりすると思った。
第二章の用具指導のポイントは見開き1ページでわかりやすい。
第3章の図工授業の作り方は
それほど大変な準備物等は不要で
手軽に良い作品を見出せ空と思った。
第5章のワークシートは、授業の導入や早く終わった後に対してとても有効だと思う。
【気づき】
図工が目指すもの
→作品を作ることで身に付く能力に目を向ける。
ランプシェードを制作する例で考える。
まず全体の形は窓の形はどのようにするのか発想や工夫の力が必要。
次に粘土を薄くしたり、窓を開けたりする作り出す力が入る。
かたちの美しさや工夫の面白さを自分や友達の作品から感じる力や意欲的に取り組む態度も関係する。
これらの力を使いながら作品を作り、また、作品を作ることで、これらの力を伸ばしていくことができる。
図工にとって、作品は、能力を伸ばしたり、獲得したりする場を設定するためのものと言える。
図工は
①豊かな心を育てる教科
良いものに価値を見出し、美しいものに感動し、色や形を大切にする心を育てることができる。
②創り出す教科
作品を創り出すことを通して、創り出す体験と喜び、作り出すのに必要な基礎的能力を身に付ける。
しかもその際には、感性を働かせながら、自分なりの作品を目指す。
創り出すことや独創的であることの重要性が言われている現在、図工はそんな時代の要請に応える教科と言える。
③幅広い能力身に付けられる教科
扱う用具が多いので、いろいろな技能を身に付けられることだけではない。
同じ材料、用具を使っても、違ったアプローチを取り込むことで、違った能力を高めることができる。
下書きしないで切る場合もあれば、ミリ単位で計画を必要とする場合もある。
適切な目当ての設定が大切。
自由にさせると作品の完成度が落ち、個性は育たない。
何から何まで教えても完成度が高まるが、個性は育たない。
思い付かない子
→会話をして、その子は何を考えているのか、どんなイメージを持っているのか知ることでアドバイスができる。
作品の作り方
①完成イメージに近づける方法
②試しながら発送する方法
の2つがある。
①脳が多いが、②も積極的に取り入れたい。
造形遊びは②に当てはまる。
輪郭ではなくパーツから描く。
そうすると迫力が出るになる。
構図の工夫(絵に動きを出す)
①並べない
②大きさを変える
③傾ける
④密と疎
構図の工夫② (絵に広がりを出す)
①画面を半分に分けない
②はみ出す重ねる
作品は見せ方で輝きだす
①トリミングする(いいとこ取りをする)
②絵の周りに色を加える
例えば、墨絵には雲華紙と千代紙がよく合う。
白っぽい絵には濃い色の台紙を使うか色画用紙を細い帯にしたもので縁取ると良い。
③立体作品の展示
作品の下に色画用紙などを敷く。
二枚重ねにするとおしゃれに見える。
④あえて色を抑える展示
段ボール作品は他の色と合わせにくい色。
展示体全体にクラフトしようハトロン紙のような薄茶の包装紙を敷くと良い
【to do】
図工×オンライン授業はできないだろうか?
→材料や用具を添えるのが難しい?
また1対1よりも1対複数の方がお互いの作品を見会える?
これはビジネスの開拓の余地がありそうな気がした。
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