先生の仕事 1年間のデザイン術 教師1年目から見通しをもつための思考法

  • 明治図書出版 (2022年12月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784183300294

作品紹介・あらすじ

教師1年目からでも活躍できる仕事術

みんなの感想まとめ

教師の仕事をデザインするための具体的な方法が示された一冊で、特に教師1年目の方にとって貴重なガイドとなります。最近の読書スランプを乗り越え、夢中で読み進められたという感想からも、その魅力が伝わってきま...

感想・レビュー・書評

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  • 筆者は仕事のタスクをこなす前に、以下のことをしなくてはいけないこととして挙げている。

    1 ビジョンを明確にする
    2 たくさんの道筋を描く
    3 継続的に実行する

    ややもすれば、目の前の仕事に飛びつき、こなすだけの毎日になりがちである。
    そのような日常の中で、筆者はその教育活動で成し遂げたいこと(ビジョン)を明確にして、その達成のための手段をいくつも考え、その中で継続し習慣化してやっていこうと呼びかける。
    振られた仕事にとりあえず手をつけるということをしがちな自分にとって耳が痛い。


    印象に残ったのは、筆者がアイディアを膨らませるための質問リストだ。

    筆者は、ビジョン達成のため、たくさんの道筋を描く際に、以下の質問を自分に投げかける。

    【基本の3つ】
    ①1年間を振り返ってみた時に、大きな効果を上げるには?
    ②より多くの人を巻き込む方法はあるか?
    ③学校の文化になる活動を思いつくか?
    【イベントをデザインする場合】
    ④もしあなたが校長先生だったら?
    ⑤もしあなたが保護者だったら?
    【日常をデザインする場合】
    ④数値化ができる方法はあるか?
    ⑤毎日繰り返す方法はあるか?
    (p.127)

    闇雲に「考える」ことをしてもアイディアは出てこない。このような質問をトリガーにすることで、様々な手段を考えることができるのだろう。

  • 冬休みの読書1冊目

    最近は読書スランプで一冊の本を読み切ることが
    しんどい日々でしたが、久しぶりに夢中で読み切ることができた一冊。

    教師の仕事術に関する本はたくさん出版されるように
    なりましたが、教師の仕事のデザインについて書かれた本は少ないように思います。

    もちろん時短の術を知っておくことはこの多忙な仕事には欠かせないと思いますが、本書のように、
    自分の仕事のデザインを考えることが、教師としての自分の在り方を考える上でも欠かせないなと改めて思いました。


    折に触れて読み返して、自分の仕事のデザインに活かしたい本です。

  • 教師1年目に向けて、先生の「仕事」のデザインを知り、見通しをもって働くための方法が示されている。

  • 押し付けがましくなく、しかししっかりと教員のあるべき姿が書かれている。
    きちんと考え抜き、哲学することができる著者であるなと、感銘を受けました。

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